庭の水の流れはどこから来て何処へ行く

水しぶきのアイキャッチ画像 庭を創る

庭の見えない底には自然が保たれている山から染み込んだ水が流れ、庭の隙間に入ってきます。

水は最後には海へと流れますが、その間、様々な場所を潤します。

今では自然が当たり前のように壊され、如何にもダムが良い環境を作ると勘違いされているような気がします。

普通の市民の私でも不自然なダム作り、山や谷を平気で壊す行為は間違っていると感じます。

それが今の地球環境の変化を作っている事実なのだと知りました。

人も以前はやがて土に戻ることが当たり前の時代、それが自然をも守っていたそうです。

自然は一体、誰のもの?と思わざるを得ない地球温暖化の恐さを知ってから、庭の土中環境をまもりたいと思うようになりました。

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災害のための準備も大事だけど環境の改善も大事

庭のサツキの画像

毎年、毎年、変化の多い季節になってきて春が来たと思ったら冬の気温。

寒いと思ったら夏日。

庭の植物もしんどいだろうと思います。

こういう変化が激しい日々を送っていると、いつ災害が起こってもおかしくないと感じます。

まだ災害を経験していませんから、食べ物と飲み物の準備しかしていません。

何をどう準備すればいいのかさえわかりませんが、スマホの充電、懐中電灯、電池の確保、ラジオなどは玄関に置いてます。

災害のための準備も必要ですが環境の変化も改善したいと思い庭の手入れをしています。

見逃しやすい環境の改善。

使うものを大事にすることや捨てない努力。

今はダイソーで買えば何でも手に入りますが、それも使い捨てではなく使い倒す。

そういう利用の仕方をしていると、物を大事に扱うようになり、更に環境も大事だと気が付いてきました。

コロナ禍で家庭菜園を行う方が多くなったそうですが、家庭で使う分量は本当に確保できたら良いと思います。

夏野菜の苗が出回る季節になってきたので私も本気で野菜作りを考えないといけないと思ってます。

今の所はミニトマトだけですが、ご近所からいただくレタスやネギがとても新鮮で美味しいので、作りたい気持ちが強くなってきてます。

庭を花と木でいっぱいにしたい 4月12日

庭の中の小さな溝に沿って石が置かれている横に更に浅く溝を作りました。

石の横に竹や木の枝をトンカチで叩き入れてます。

溝の完成の画像

黒く見えるのは籾殻薫炭などの色だと思います。

最初にブログ作りの中で雑木がたくさん庭にあったら良いなと思いました。

それがやがて森の方が涼しいかもしれないと思ったりしましたが、庭に花がないと寂しいです。

綺麗な花でなくても季節を教えてくれる花があると心が和みます。

その中に小さな枠を作り、今、悩みながらポタジェの中に何を植えようか?と、思案中です。

ミニトマトは決めているのですが、他が決められなくて(と言いますか下手)なので、何をどうしたら良いのかさえわかりません。

それでご近所さんにお聞きしたところ、野菜の土を使ってみたらと言って下さったので近いうちにホームセンターに行こうと思います。

我が家の庭は今は花が咲いてますが、端の方に先日からポタジェの的な庭と題して手作り枠を作りました。

庭に作るポタジェの基本の土台作り開始

土壌改良も兼ねながらブロックとレンガと竹で枠を作ってます。雨水の流れも考慮して作ったので時間がかかりました。

作ったのは良いのですが。その中に育てたいものが自分自身、見つからないのです。

夏野菜は種から植えられるものであれば、もう既に発芽しています。

ミニトマトは種からで、他は育てたボリジと苗のパセリくらい。

家庭菜園をされる方達は、最初から何を作ろうと決めてとりかかるのでしょうね。

私の場合は気分次第みたいな所があって、作りたいよりも作れるもの、という方が合ってるかもしれません。

とても苦手意識があり土壌改良と違って失敗したらやり直せないのが理由だと思います。

凹みたくないのかもしれません。