雨上がりの庭は水の流れを確認するのに最適

雨が降った水たまりのアイキャッチ画像 庭づくり・DIY

昨日から続いた雨は今日のお昼ごろに上がり、雨水の流れを知るのに良いです。

流れが悪い場所は土の表面に水たまりが出来た跡があるので、その周りをスコップで削りながら、傾斜を見て溝の方向へ土を盛ったり削ったり。

土が乾いた跡は分かりにくいです。

我が家の庭の水捌けは特別な仕掛けがあるわけでもないので、年に数回はスコップで天地返ししてますが大量の雨の場合は土と一緒に溝へ流れてしまいます。

そこで色んな方法を行い試してきましたが、今の所は傾斜を特に気にしてます。

使うのはスコップと棒切れ。棒は傾斜を確認するためや土の表面をキレイにするときに役立ちます。

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庭の土がキレイに見える単なる棒が大活躍

スコップと板の棒の画像

この古い板の棒は、前に柵を作った時の余り物です。

小さい方も余り物ですが、隙間を整える時に大いに役立ち、長い方は斜面の傾斜を作る時に丁度いい長さです。

測った事はありませんが、長い方の棒は7,80cmだと思います。

小さい方は20cmくらいです。

水が流れる方向を決めカーブを付けてスコップで浅く掘ります。簡単そうに見えるかもしれませんが、ほぼ2時間ほどかかりました。

高い方から低い方へ水が流れるように、スコップで印を付けてザクザクと掘ります。途中、長い方の棒でゴリゴリとこする事で、デコボコの傾斜がわかります。

そういう時は棒で擦りながら傾斜確認です。言葉で書いてわかりにくいと思いますが、簡単に言うと、棒で溝をこすると思って下さい。

もっと解りづらくなったかも。

そんな事を繰り返し溝の辺りまで行います。

我が家から庭を見た感じです。

土を削った画像

斜め上から見ているのでわかりにくいかもしれません。

庭の中心になります。右側に梅の木があり、左側にサツキがあります。中程に写っているの木はスダチです。

スダチの根本に色々な種を植えたので雑草みたいに見えますが、花が咲きます。

グルっと一周して浅い溝を掘り、流れを誘ってます。

こうすると下の方の植物が水浸しにならないので梅雨前にはもう一度、確認する事にしてます。

雨が降った後も何とか保っている庭です。

画像の上の方が高いのでコナラやイロハモミジなどを植えてます。まだ小さいので見えませんが。あるんですよ。

昨年は11日間も雨が降り続け、どうなるのだろうと、とても心配しました。

陽があたらないと植物は腐ってくるのですが、降らなければ降らないで心配だし、自分の事情に合わせて欲しいのですが、そうは行かないのがお天気ですものね。

お庭の水の流れが悪い方がおられたら、今回ご紹介した方法を行ってみて下さい。

思った以上にいい結果に繋がると思いますよ。

一人で一から雑木に庭づくりをしてます。

自分の手順で行うと気ままにできる所も魅力です。

これからの雑木の庭の作り方・植樹を一から始める私の手順

雑木の庭を作る.44

雨粒が葉に付いた画像

先日、ジフィーセブンに植えてたボリジの種が心配で半分ほど庭に植えましたが、発芽してました。

外が好きな植物なのかもしれません。

それか、発芽の気温がちょうど良かったのかもしれないです。

室内のボリジの種もグイッと首を上げてきました。嬉しいなぁ~♫

こういう発芽が見られるのは楽しいです。朝夕見てますが、もっと気温が上がってくると成長も早くなるのでしょうね。

ミニトマトの種もやっと膨らみかけて発芽しそうです。

イロハモミジの種も、何とかの種(名前を忘れた)も成長が見られそうで楽しみです。

庭をいじっている方達は今の時期、花を楽しまられているのでしょうか?

我が家の庭は、まだまだ花は見られません。先日、ユッカというトゲみたい植物をいただきました。

植える時も恐る恐るで初めての植物です。トゲに刺されましたが、肉厚の葉が凄いです。

今日は庭の作業をすることはないと思っていたのですが、ありました。

何かと手を掛ける事が多くなってきますが、手をかけた分、楽しみの増えます。

コナラも新芽が見えてきてました。大きく育ってくれますように!