我が家のシンボルツリーは梅の木です。
庭の真ん中にドンっと植えてあり、6年ほど前に病気にかかり消毒してもらった後から花も咲かない、実もならない、幹にはキノコが生えるという具合でした.
ここ2年は回復の兆しがあり何とか花が咲き実をつけてくれます。
回復したきっかけは昨年、初めて樹木用のメネデールを注入しました。それが元気になった理由だとは解りませんが今年は更にキノコが生える幹を削りました。人でいうと怪我の手当てみたいなものです。
梅は頑張って生きようとしている
梅の木が病気になった時、全ての葉っぱがテカリ実も落ちました。
それから2.3年は元気がなく幹自体も艶がなくションボリとした様子。
私が行ったことはネットで調べて何かできることはないのか?という事。
樹木用のメネデールが効果あると解り購入し注入しました。
いつも花を咲かせ実をつけてくれるのが当たり前になっていた梅の木は大事な我が家のシンボルツリーなのです。
梅の木は枝から赤く染まり香りで咲くのを知らせる
冬の寒い間、少しずつ枝を伸ばしながら枝も赤く色づいてきます。
いい香りがすると思った時には枝が染まっていて花よりも香りを早く届けてくれるのです。もうすぐ咲くよ、待っててねと言わんばかりに香ります。
そういう梅の姿が何とも言えず可愛いです。
今年はキノコが生える幹を触ったらスポンジのようだったので削って消毒し、トップジンを3本ほど塗りました。1m程の幹を削ったので今年は花が咲いてくれるのか心配でしたが、蕾が膨らんできてます。
我が家のシンボルツリーも今年は無事に花の季節を迎えつつあります。実はなるのかどうか花後に解りますが、今年もメネデールを入れたので頑張ってほしいです。
ちなみに今年はメネデール樹木用ではなく普通のメネデールの液を薄めて樹木用の入れ物に入れて注入したので安くあがりました。
樹木用の画像を載せておきます。使ってみたい方の目印になるといいですね。
庭の雑木林づくり.4
庭を雑木林の様にしたいのは、夏場に西日が当たり相当な温度になるということと、少しでも地球温暖化を減らせたいという思いです。
大きな事はできませんが、毎日の積み重ねが大事なんだと思うので、日々、雑木林作りに励んでます。これが楽しくて仕方なく植物の声を聞くという事ができるので話しかけています。
元気のない花や木にどうしたら元気になるのかを模索し調べ自分の庭に当てはまるのかを考えます。
直ぐに答えは出なくてもいずれ答えは出るので庭づくりも大変ですが人生の勉強にも繋がりますね。
庭をいじりだして3年目。自分でどういう風な庭にしたいのかさえ解らなかった答えが雑木林のような庭です。