身近にある物は何か?歩いていける場所で採れるものを考えた時に思いついたのが近所の竹。
私の近所的な場所は歩いて持って帰れる距離のこと。
上り坂を歩いて20分、行ってみると竹は元気に育ってて、数本、倒れてたのでそれをいただいてきました。
竹のある場所には、必ず蔦が生え、竹の幹に撒いてます。さらに崖の上から採るので力いっぱい引かないと取れません。
枯れた竹は直ぐに採れましたが、青い竹は皮の部分だけ繋がっているため、ノコギリを使って採れました。
この竹を使って、栗石の代わりに庭の土底に入れる予定です。
土壌改良に必要な身近な物
採ってきた竹です。枯れ竹は倉庫に入れてしまいました。後で採ってきた若竹。
土壌改良に使う自然の物は、竹と枯れ葉と小石、炭、くん炭、枯れ草などで良いみたいなので、準備ができます。
栗石なるものはないので、代わりに竹を使うのでグリ竹という名にしましょう。
竹を採って枝を切り、長さを半分にしても重くて2回に分けて持ち帰りました。3往復した事になります。
長さを測ってみると8mだったので途中から折れてた部分を入れたら長さは10m超えるでしょう。
半分に切っても重く、風が吹くと枝がそよぐので歩きにくい事も初めての経験でした。
途中から折れていた竹は一筋の皮が繋がっている状態でしたが、生きてたみたいです。
枝は枯れることなく両手を伸ばすかのように張ってましたし、ノコギリで切ってみると切り口がキレイでした。
土壌改良するまでの改良品の準備に毎日、奮闘してます。
家に炭の棒も多少ですがあるので、これも土に埋めようと思います。
藁を土の中に埋める場合もあるそうですが、藁はないので変わりに枯れ草を使用します。
竹の枝もある事だし、今日まで準備した身近にある自然の物を使う場合、分けて使わないと足らなくなる可能性が出てきます。
庭は18坪ほどなので、点々と穴を掘って改良するつもりですが、雨水が流れる場所は先日、多少の溝を掘った場所に穴を開けて土壌改良したいと思ってます。
もみ殻を混ぜた土を入れてるので雨が降ると、もみ殻が浮いてくるのか、黒っぽい色の土が流れてきます。
庭の土と籾殻がまだ完全に混ざり合ってない事が手にとるようにわかる雨の跡です。
梅雨の前に行わないと、大雨が降った場合、家の床下まで濡れてくるので急いで実行したい事柄です。
流れが悪いと様々な面倒な状況が発生します。
一人で庭を作る.50
桜が見頃になってきましたが、画像を撮る余裕もなく今日は庭いじりもしないで竹の持ち帰りに必死でした。
一本の竹の重さがどれくらいあるのか解りませんが、見た目と大違いで重くて驚きました。
長さも割とあったので人や家にぶつからないように移動するのは思った以上に大変でした。
自然のものに感謝して土壌改良を行います。
一人で作る庭の作業は大変な事も多いですが、活かせる時を見られるのが嬉しいから続けられるのだと思います。
可愛い花や木、土の状態。
自然の賜物なので大事にしたいという思いです。