今更言っても仕方ないですが、技術はない、経験も浅い。
なのに知ったかぶりして土壌改良品を使い、これで由とした。
でも、結構な雨が降ると庭に溜まる雨水。
なんでやねん、そう思う日々を無視してきて、昨日やっと本当の間違いに気がつく。
数年経っての気づき。遅すぎる。
お金の無駄遣いをして労力を使い、時間も使い結果は散々ってあり得ない。
この失敗の経験をどう活かすか・・
自分の知り得た自然に沿う土壌改良を再度、行うのみなのです。
今日は雨。考えるのには丁度いいのですが土壌改良する際に書かれていた石がホームセンターにあるのか見てきましたが。
割栗石の大谷石は木の幹で代用
こういう画像のような石が庭にゴロゴロあったら素敵ですよね。
石にも種類があって、聞いたことがない石の名前「わりぐりいし」それに「おおやいし」
割栗石とは、岩石を割って小さなかたまりにした石材。 基礎工事の際に地盤を固めるために、基礎の下に並べ、十分に突き固めるものと書かれてあります。
この割栗石は下地の石として大谷石を小さく砕いて入れ、その隙間に枯れ葉や竹炭、もみ殻燻炭を入れるのだそう。
この中で家にあって使えるものは、もみ殻くん炭と枯れ葉。大谷石などはホームセンターにもなくてネットで見ると高い。
業者でない限り購入は無理と判断しました。グリ石とも言われ軽石のように軽いそうです。
これを木の幹に変え入れてみようと思います。
竹炭もありません。もみ殻くん炭があるので、それを代用します。
・・と書きつつ、代用ばかりなので更に失敗するのではないか?そう思いますよね。
日々、土の状態を見ながら代用は無理だったのかどうか判断するしかありません。
仕上げの通路になる土壌ならば一番上に浅間石(あさまいし)を敷き詰めるとあります。
この浅間石も軽いそうです。
こうやって見ていくと、軽~い石と竹炭、もみ殻くん炭、枯れ葉を入れるという事がわかります。
ほとんどの石がないので、代わりに全ての石を枝にしてみようと思います、横にしたり縦にしたりしながら入れる予定です。
(ここでふと軽石の大きめの安いのがあれば使ってみるという手がある?!)
昨日、拾ってきた枯れ葉や枝の量を見ると、幅1平方メートルの溝の中に更に穴を開けるとして使い切ってしまうと思います。その時は軽石を考えてみます。
土壌改良の為に掘る土は、掘るだけでも空気を循環するとも書いてあったので、一度、この方法で行い、場所を変えて溝を掘る場合は、その時にある物で代用したいと思います。
完璧に材料を揃えるのが一番、いい方法かもしれませんが、金額が高くて、そこまで手が出せません。
庭の囲いも一人で作りました。
庭の土壌改良は今が良い時期
梅雨前の3月から4月までに1つの溝を掘り材料を入れて梅雨から夏にかけ、どのように変化するか様子が見られます。
今は虫が動き出した季節なので微生物もわんさかいると思われます。
そういう時に餌になる枯れ葉や枝、幹を土の中に入れるのですから分解されやすくなります。
気温が高くなってくるこれからが土壌改良の本番です。
そう自分に言って気合を入れてますが、幹も切らないと入らないので切りながら溝に合わせて行きたいと思います。
落ち葉などに付いてる菌糸状放線菌も発生してくれると嬉しいです。この菌は落ち葉を分解してくれるものなので庭の土の改良に最適です。
そうなれば、の話ですけども前向きに、何でも前向きに向かって行きます。
一人で庭を作る.49
一人で庭を作る.では、ここに記載した49はブログを書き始めてからのナンバーです。
今日は雨だったので庭にも出ず、ホームセンターに行きパセリの苗を買ってきました。
パセリが料理中に欲しかったのになかったので苗を植えたらいいなと買ってしまいました。
まだ植えてないので玄関に置きっぱなし中。
ホームセンターでは石を見に行ったわけですが、季節的に花の苗が多くキレイでした。
そこで可愛い花も1つ買ってきました。
明日、雨が上がってから植えようと思います。