狭い一畳ほどの裏庭には12種類の植物が育っている

雑草の花のアイキャッチ画像 庭を創る

我が家の裏庭には現在、12種類の草花が育ってます。

バラ、アボガド、シラン、オルレア、マリーゴールド、ポリジ、ミニトマト、きゅうり、ユキノシタ、ツユクサ、すいかんぼ、ゆきやなぎ。その他、雑草たち。

家から見た奥行は約2mで幅は1m20cmです。

京間の畳とほぼ同じ大きさの一畳ほどの中では分からない雑草もありますが大体、12種類と見ています。

京間の畳の大きさは1.91m×0.955mと見たので土だけの部分だともっと少ないかもしれません。

プランターのミニトマト以外にも庭の土に1つ植えているのでそれも加えてます。

下記に画像を載せているので見て下さいね。

広告

裏庭の全体像から見る植物の生育

窓から覗くと手が届くほどの狭い庭です。手抜きして窓から水やりもできます。

裏庭の全体の画像

この裏庭の土も非常に悪く、何回も土壌改良しています。今年は表の庭の雨水対策で時間が取れず今は放置状態です。

水だけはあげますが、他は触っていません。

プランターのミニトマトは苗から育てているもので土は冬季に作り置きしていたので、私にしてみればとても良い状態で育っていると思います。

赤くなったミニトマトの画像

ホワイトレースの花は種をバラまいたものでやっと咲いてくれました。ここで花が開いたという事は、やはり強い植物だと思います。

シランは花の時期は終わりましたが青々とした葉っぱがキレイなので花の幹だけ切り枯れるまでそのまま置いておきます。

この葉っぱは仏壇にも使えて便利ですよ。

根元から数本切って使うと長持ちして良いです。

裏庭のシランの葉の画像

後ろのほうにオルレアが写ってます。

ポリジとダイソーきゅうりは見にくいですが元気そうです。

裏庭のポリジときゅうりの苗の画像

アボガドやバラの事は前に記事にも書きました。

初夏の気温になってアボガドの背丈が伸び新芽も見えます。

裏庭のバラとアボガドの画像

高さが違って写しにくいので斜めに撮ってます。

今年の裏庭は例年と違い、気温の高低差が大きいので植物が迷っている感じがします。

そう思いながらも種から育てたポリジときゅうりとミニトマトも植えたので成長を見ていくつりもです。

裏庭は西日が非常にきつい場所なので育つものと育たないものに分かれるのではないでしょうか。

今の状態は土に柔らかい棒状の物を刺し、猫対策と水はけと空気が通るようにしています。

きゅうりとミニトマトがもっと成長してきたら、土を盛る予定です。

植えるときに掘ったのですが、土の下が直ぐに見えたので盛り土をして育てていこうと決めました。

石の横にはユキノシタが生えてますが、これを表の庭に移しても直ぐに枯れてしまいダメでした。ツユクサは今のところ大丈夫ですが日差しが強くなってくるとなくなります。

ここのツユクサは白い花を咲かせてキレイです。

湿度の多い影が良いようなのでユキノシタはここで見守ります。

裏庭のユキノシタの画像

ゆきやなぎは端の方にあり、ほぼ土がない所で育ってます。

ゆきやなぎの画像

こういう狭い庭でも自分のお気に入りの植物を育てる事ができます。

温暖化の今、植物の環境を守らなければと思うので種を取り置きした方が良いのかもしれません。

いつも何故だろうと思うことを大事にしています。

庭に溜まる雨水もそう、何故溜まるのか原因はどこなのか等を探して改善しています。

庭の中に雨水の水たまりができるのは何故?

庭を花と木でいっぱいにしたい 6月10日

雑草の中に咲く白い花の画像

暑い日の対策として家に居る場合、西日を避ける為に玄関の方へ移動します。

二階からの風も通り、最も涼しい場所になります。クーラーを使うまで行かない気温の時の対策です。

今日も早朝から庭の土起こしをしましたが、もみ殻燻炭や腐葉土を入れた場所は、やはり土の状態が良いです。

今年はもみ殻燻炭を庭全体に混ぜて行こうと思っているのですが、今は掘り起こしのみ。

樹木や花木の根元の土は丹念に手でほぐし、根が育つようにしています。

土をほぐす事を行うと植物も喜びます。

人も肩が凝ったらほぐす・・ちょっと違いますが、同じような気持ちでほぐしてあげると良いと思ってます。

朝から庭で作業をしていると、どこからかパンを焼く香ばしい匂いやコーヒーを入れる香りがしてきます。

夕方にはカレーの匂いやゴマ油の匂いがしてきて、一気にお腹が空いてきます。

朝も夕方もご飯を炊く香りがしなくなってきました。

レトルト食品を温める事が多くなった現代です。

庭などの自然に対してはそうはいきません。

超簡単に土壌改良!なんてあり得ませんから、少しずつ改良していきたいと思います。