梅雨の時期になると湿度が高くて家の中もかび臭くなることがありますが、土の中もカビ臭くなるようです。
雨水の流れが最悪な我が家の庭を徹底的に土壌改良を進めてます。
我が家の玄関先の角の三角コーナーがあり、そこに土が入っていたのですが、以前から何も育たず雑草だけが育つ状態。
糞尿被害が多いため、土を掘り小石と瓦礫を入れたまま放置してましたが、今回、土壌改良しました。
日差しもあり風も通る場所なので今日はその場所に籾殻薫炭と竹炭と枯れ葉と枝を入れました。
土を掘る35cmほどで底に到達し周りはコンクリートで固められていたので何も育たないという理由が初めて知ることにもなりました。
このまま何かを植えたのとしても育たないだろうと思ったので鉢を置く事にしました。
手抜き作業のやり直しすると気持ちが良い
朝は手抜き作業で土壌改良した部分をもう一度、確かめてイマイチな場所をやり直したのですが、心なしか気持ちが良いです。
どうだろうな~?
ああすれば良いのだろうか~?!
なんて思ってる間は気持ちも晴れません。
それが今日はやり終えた事で一気に気分が良くなり、玄関先の三角コーナーに気が付いたのです。
毎日、土を触っている今の私には土がどのような状態かを少しは掴めるようになってきました。
土壌改良が日常的になると気が付くことも多いです。
三角コーナーを掘り返しながら石を取り、その下の土がカビ臭さかったです。
いつかどうにかしないと思っていましたが、気になりながらも、そこまで手が行かなかった場所です。
土壌改良のやり方を高田広臣さんの本やブログで知り、やってみた事で雨水の流れが良くなった気がして、これしかない、そう思ってます。
私の庭は、とても良い土壌改良だと言えまない所も多いですが、それでも庭が元気になってきたように感じてます。
竹がない場合、公園などで枝を拾い、その枝を縦に埋めるだけでも違うと感じます。この縦に埋める時は最初にスコップで穴を開けて置いたほうが入りやすいです。
更に竹炭があれば言うことなしです。
我が家の庭に竹炭をほとんどを使ってしまったので、来週になったら注文したいと思います。
こちらの記事でもご紹介していますが、優しい手触りで握ると手の中で砕けます。
庭を花と木でいっぱいにしたい 4月17日
気になっていた土壌改良の場所を終わり、三角コーナーも終り、後はポタジェ風の囲いの土の改良プラスαです。
人差し指で土を押すと、まだ固いので4月の末まで何とか良い土にしたいと思ってます。
先日、親類のお墓参りに行った時の事ですが、近くに竹林がありました。
竹林を見ると竹が欲しくなるのですが、実家の洗濯物干しの場所を見たら竹でした。
その竹を取り、支度玄関に保管していますが、何十年も壊れることなく竹はしっかりしています。
これはどうしてかと言うと、切り取った後に2ヶ月から3ヶ月陰干しをして、更に油抜きをされているから強い竿竹になるようです。
虫が付かずしなりもせず立派なまま物干しに乗ってました。竹の種類は真竹だったようです。
こういう手作業が長持ちさせていたのですね。
使えるものが家に増えると嬉しくて毎日、見ては笑顔になります。
相当な長さなので切るのももったいないのですが、よく考えて使いたいと思います。
野菜も作れる場所があるなら作った方が良いと聞きます。
食料も自己で賄う事が当たり前の世界になると思うので、野菜つくりも本気で考えないといけないのかもしれません。