冬になっても緑の葉が生き生きとしている常緑樹は花が咲いた後に切り込みすると低木として育てられます。
我が家の庭にもある金木犀。
花の季節がやってくると、庭や道路に香りを放ち心地いいです。
木枯らしが吹いても真っ直ぐに立つ金木犀は凛としてます。
小さなオレンジ色に近い黄色い花を咲かせますが、花びらがあまりに小さいため、その姿より香りで気がつくほど。
寒い季節に枯れない葉は厚みがあります。
シンボルツリーにでもできそうな程、気品あります。
庭に植えたい手がかからない低木でおしゃれな木
我が家の庭の低木と言えば金木犀ですが、低木の木を植えたい場合は剪定覚悟が必要と思います。
低木とは言え大木になる可能性もあるからです。
金木犀は年々、手を入れてますが放って置くと、どんどん枝を広げ、背も高くなる木です。
その為に毎年、花後に剪定すると長バサミが届くくらいの背丈で納まりがいいです。
天辺も切るので金木犀の木も考えたのでしょうか、幹の根元から新たな芽が出て枝になってきます。
その枝も先だけ切っても初春から新しい芽が出てきます。
最初は何の木だか解らず花が咲いて金木犀だと知りました。そういう感じの私なので意味不明だけど様子だけは見てきました。
ザワッとしてくると剪定の時期に合わせて切ります。
これが低木にできる理由かもしれません。
手が届かないと剪定も大変です。
他にも名前が解らない木がありますが、根本から切ってしまい後で後悔しましたが、その木が根元から萌芽を出してくれたので、それを大事に育ててます。
ノコギリを買ったのをいい事に切るのが楽しくて鬱蒼としていた庭の木を切ってサッパリしたかったのです。
好きこそ物の上手なれ
切れるノコギリはストレス解消になると思います。シュパッと切れる事を知らなかった私は毎日、毎日、何かしら切ってました。
ノコギリに気を入れすぎて腕が痛くなっても気が付かず、その後は暫く腕が傷んで使えませんでした。
こうやって、好きこそ物の上手なれとなって行くのが本当かもしれませんが、未だに何をやっても不器用な私です。
一応、このブログに書いているのは自分への戒めもあり、そうしたいという願望も入ってます。
人の10倍ほど頑張って、やっと追いつけるくらいだと思ってます。
下手の横好きという方が似合ってます。
それでも庭を雑木に変えたい思いは強くあり、日々、自分なりに検討してます。
人がやれる事を自分がやれない筈はないと信じてるので頑張れるのでしょう。
雑木の庭を作る.17
雨の中、庭の雨水の様子を見てました。
流れはどこかで留まってないか、低すぎたり、高すぎたりしている所はないかどうか。
雨が降った時が一番、確認できるので雨もありがたいです。
昨日、図書館で借りた「土中環境」の1ページ目を読んだら、人も環境の一部と書いてありドキっとしました。ブログ記事を書いたら先を読みたいです。
私は一人歩きが大好きなのですが、スマホで地図を見ながら山手の方を歩いていても最近は山の上にも家が建ち並び自然がない事も多くなってきました。
山の上に家を建てるなんて大丈夫なのかな、土砂災害はないのかな等と思いつつ人も環境の一部という言葉が浮かびました。
解らずに環境破壊をしてしまってる事も多いと思います。気をつけたいです。