庭の土壌改良・水はけのその後の画像

ロータスの葉のアイキャッチ画像 庭づくり・DIY

今朝から降った雨が水はけの悪かった場所に竹を使って様子をみることにしてましたが、今日の様子はどうだったのか書きます。

21.5mmの雨量だったのですが、先日は23mmで水たまりができてました。

庭に雨が降ってる時に雨水の染み込みを確認

その後、溝の横の石に沿って浅い溝を作り、その石の辺りに竹を刺しました。

今日は庭を見るのが楽しみでしたが、水たまりができてないのを確認しました。

嬉しいことに改善されてました。先日より1.5mm程、雨量は少ないとは言え、朝から見た時に水たまりがないのを見た時の気持ちをどう表現したらいいのでしょうか。

とても嬉しかったです。

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庭の土壌改良に終りはない

白い蕾の画像

水たまりに浅い溝を作って石に沿って竹をトンカチで打ち付けましたが、竹は2mほどの場所に全て入れたのではありません。

竹の量を見ながら、間隔を開けて入れてます。

以前と大きな違いはそれだけなのです。

高田広臣さんの本やブログ、ユーチューブでおっしゃってた水と空気の通りを良くすることが大事、それを思い出し竹を入れました。

ただそれだけの違いで水たまりが出来なかったのです。

最初から本を読んだ方には判る事かもしれませんが、私には到底、わからなかった事です。

ふと、竹を縦に入れたらいいのかも?そう思っての事でした。それも数か所の場所に刺してます。

思うのは簡単、実行に移すのも簡単、ですが、竹の長さは20cm、これを金槌で打つのは結構な力が要りました。

本当は丸い竹のままで入れた方が良いのでしょうが、古い竹の割れたのがあったので、竹半分のまま入れてます。

庭の土の状態の画像

上から撮ったので見にくいですが、下のはアップで撮った画像になります。

庭の土の状態の画像2

竹は見えまないように入れているのでわかりません。

この浅い溝を通らないように庭を移動してます。

ほんの少しですが良い結果が出たので、今後はこれを活かしながら土壌改良を行っていきたいと思いました。

水たまりができる場所は庭の低い場所なのでブロックで囲まれた庭の高い場所も今後はやりたい事の一つです。

このブロック際が最大の難関だと思い、とにかく水たまりの改善を先に行いました。

後は徐々にやって行くつもりです。庭の土壌改良に終りはないです。

庭を花と木でいっぱいにしたい 4月14日

こういう感じで竹を刺し入れてます。

土壌改良の竹入れの画像

これは庭の左端の画像ですが、同じような感じに仕上げてます。

マイ金槌も写ってます。

正直に言って、今日は土壌改良の成果が多少なりとも出てホッとしてます。

これでダメだったら何をどうすれば良いのか??そう思ってました。

水路を作れば良いじゃないかと他人はおっしゃいますが、大体、水路の為の排水口がない庭なのです。

なので小さな溝があるのだと思います。

それに加えて、私は自然に沿った土壌改良をしたいという思いが強くあり、水の流れが我が家の庭だけの話ではないとも思ってます。

庭の雨水がキレイになって他に流れて行く事を考えたら籾殻薫炭と竹炭と枯れ葉と竹を使った方が良い事を知りました。

知った以上は自然に沿った作り方をしたいです。

水が流れて行く先まで考える必要はないと言う方も居られますが、そうではないです。

自然破壊したくないので少しでも地球環境に良い方向でこれからも土壌改良し、樹木や花を育てたいという僅かな気持ちでいます。