庭の水やりはこの方法なら夏でも2日に一度でok!

水やりのじょうろのアイキャッチ画像 庭づくり・DIY

夏は暑いに決まってますが、温暖化で更に暑い毎日が続いてます。

気になるのは庭の植物の様子。

水をやらないと枯れそうな花もあり、水やりは欠かせません。

そういう時に行ってみて、いい感じになった水やりの方法を今回は記しておきます。

鉢植えの場合でも使える方法なので行ってみて下さい。

2日に一度で済む方法は、ジョーロの先(ハス口)を取り、土の中にズボッと入れて水をやりをする、これだけです。

この時に気を付ける事は根っこを傷つけないようにある程度、根がないだろう場所を狙って行うこと。

ジョーロには水を入れたままで、抜いたら水が出ていますので表面にも水をかけながら次の植物に移動します。

土の中に水がたっぷり入るので本当に2日に一度の水やりでも持ちます。

水やりがかったるい、朝から暑いから水をやるのも嫌!という方にもおすすめです。

画像のじょうろは5L、4L、1Lの物です。一番、使いやすいのは5Lの緑色のです。

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土が硬くてジョーロの口が入らない時の対処法

庭の堅い土をスコップでほぐしてる画像

土が硬い場合、水をやっても中まで浸透しにくいと思うので、その場合は土を少しほぐしてあげる、これだけです。

ほぐした土の場所にじょうろをグッと刺すと水が入っていきます。グッと入れる事で硬い表面から水が浸透しない場合でも根まで水が届くので元気になります。

じょうろの先を土に入れた画像

夏場は特に日光に照らされ水分が蒸発しているので土は硬くなりがちです。

ですが、日ごろからほぐしていた土の場合は表面だけ硬いです。少しほぐすとジョーロはすんなり入ります。

中まで硬い時はスコップで水を入れる場所をほぐしておくしかありません。

土をほぐす、これは庭の管理をしていると当たり前の事なので、硬い場所があれば、その場でほぐすといいです。

ジョーロがない場合はこれも使えます。「ろうと」と言うのですね。

ろうとの画像

私の住む地域ではじょうごと言ってます。このじょうごを土に刺し水を注ぐと良いです。この画像はステンレス製ですがダイソーでは100円でプラスチック製のがあります。

植物が育たない、何が悪いのか分からない、そういう場合は「土」が原因だと思って間違いないです。

その場合、土を買って入れ替えたら良いじゃないの?そう思う方が多いです。

買う前に行っていただきたいのが土ほぐしです。スコップで硬い土を柔らかくなるまで混ぜる。これだけで土は空気を含み程よい硬さになってきます。

夏場に土作りは大変なので、夏場はほぐすだけにしておき、気候が良くなったら、落ち葉やもみ殻燻炭と竹炭を入れたら翌年には、サラサラの土になります。

私が作っている土作りの様子もついでに載せておきます。雨も入りますが水分が必要なので丁度いい感じに仕上がります。

大型プランターで腐葉土を作ってる画像

毎年、集めた落ち葉を入れて作ってます。この土は寒い時の為に備えて庭全体に撒きます。

今はミョウガの苗を1本だけ入れて土の様子を見ています。

庭を花と木でいっぱいにしたい 7月26日

移植した枇杷の木の現在の画像

枇杷の木も葉っぱが増えてきました。

今年は土をさほど触ることなく過ぎましたが、秋から冬にかけて、先にご紹介した大型プランターの土を庭中に撒き、その上から落ち葉で覆います。

庭がフカフカになるほど落ち葉を撒くので回収に手間が要りますが雪が降っても気温が下がっても落ち葉の絨毯で植物は枯れないので行ってみて下さい。

春先には庭に撒いた落ち葉を集め、大型プランターでの腐葉土作りに使います。

落ち葉を捨てるのはもったいないので使い回ししています。

我が家の庭は暑さに強い花が咲いてます。

今年の夏野菜はミニトマト、シソ、バジル、ニラのみです。

ミニトマトは種から育て庭に移植しています。わさわさしてて何の植物かわかりにくいですがミニトマトです。

ミニトマトを育ててる画像

初めて植えたアスパラガスも3本ありますが、これは植える時から無理だろうなと思いつつも10年間も成長してくれるというフレーズに負けて買ってしまいました。

暑さに弱いみたいなのでミニトマトの陰になる場所に植えてます。

6㎝ほどのアスパラガスの苗の画像

シソは昨年、いただいた種からのもので2日に一度ほど収穫し卵焼きや冷ややっこに使ってますが画像を撮ってません。

バジルは何にでも使えるので大好きで110円で購入しました。バジルもミニトマトの陰に植えてます。土の上にはススキを敷いてます。

庭に植えたバジルの画像

この夏野菜の中で断トツおすすめなのがミニトマトです。

ブラジルミニという名称で原産がブラジルなので暑さに非常に強く秋まで収穫できます。

甘さはさほどありませんがトマトの味はします。

生でも炒めても煮てもいい感じ仕上がります。

花は数年前から植えたものが多く、今年は背丈が伸びて見栄えしていますが種が冷蔵庫にあったので植えてみたら元気に咲き始めた植物があります。名前はわかりません。

名前をしらない花の苗の画像

この苗をiphoneで撮り、名前を知りたいと検索したら「大麻」と出てビックリ!

そういう物を拾った覚えがないので方向を変えて画像を撮り検索してみたらフヨウ属と出てホッとしましたが、本当にフヨウの花が咲くのかどうか??疑問に思いつつ育ててます。

これは拾った種で、種があまりにも奇麗だったので冷蔵庫で寝かせてて忘れていたものになります。種の形がハート形でその種を水に漬けたらピンク色の水になり驚きました。

何が咲くやら、こうご期待!ですね。

今年、新しく増えた花の仲間はエキナセアで5株買って一年目にしては順調に育ってます。

エキナセアの花と苗の画像

大体、花や木は3年目に大きく育ちますね。実感としてそう感じています。

エキナセアは暑さにも寒さにも強いということと、手間があまりかからないそうなのでこれもメルカリで苗を購入(5本で600円)しました。

夏の庭は花や木々が暑さの中で頑張ってます。

もうじき、酔芙蓉の花も咲くと思うので楽しみです。