大雨に備える庭の土壌改良とピラミッドアジサイの成長記録9

育てているピラミッドアジサイのアイキャッチ画像 庭を創る

昨年、冬から春にかけ、もみ殻燻炭と竹炭と落ち葉、竹などを使って水たまり対策として雨水と戦ってきました。

思い起こすと雨が降るたびに心が痛み、植物の成長に悩まされてきましたが、それが嘘のように今年は水はけも良くなり、水たまりができなくなってます。

庭の表面の土は多少は流れますが、2年前に比べたら運例の差。

雨水の浸み込みが良くなり植物の変化を肌で感じられるようになってます。

その変化は私にとっては大きい事です。

また、ノリウツギ属のピラミッドアジサイも大きくなり植木鉢が狭そうになってます。

暖かくなると、土壌改良の成果も感じられ植物の成長も見ることができてホッとする時期です。

また大雨が降る季節となり水たまりができる方には心が痛む事でしょう。

一人でもできる土壌改良の方法は至って簡単です。

土を掘る事ができれば誰にでもできる方法なのでお試しになってみて下さい。

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枯れ葉ともみ殻燻炭と竹炭だけの改良その後

6月・庭の右側の様子

詳しくはこちらをご覧になって下さいね。

庭の土壌改良は落ち葉ともみ殻燻炭と竹炭を混ぜた土が良い

土が見えている部分の下には落ち葉を敷き詰めてます。落ち葉を入れた時ももみ殻燻炭と竹炭を少しずつ加え、掘った土を被せたら出来上がりです。

日々の生活の中で土を触っていると時間を忘れます。

今年は早春に庭全体に枯れ葉ともみ殻燻炭と竹炭を入れ込みました。

土の深さは30㎝ほどで植物が咲いてない場所のみ行ってます。

庭の土の底まで掘ったのは何十か所もあるため、今回は表面に近い場所に絞ってます。

落ち葉は大きなゴミ袋3袋分を入れ込みました。

そのお陰で庭を歩くとふかふかしています。

その効果は来年あたり、実感として感じられると思います。

2023年、6月の真ん中の庭の様子

今はこれまで行った竹炭を主にした土壌改良で効果は出ていると思います。

竹炭は生涯、効果があるので安心して使えますよ。

庭の木々や植物にとっても良い材料なのですが、当初は植物自体が驚いたようで成長が止まってるように見えました。

その後、「おっ、気持ちがいいな~」的な感じで一気に成長したので、私自身も驚きました。

今は、土の環境が変わり、目標としてきた緑の多い庭に近づき、嬉しい限りです。

左側の庭の様子

固い土を解すと自分自身の頭が固いのも解れるような・・色んな発見に繋がるのですね。

私の場合は数日かけて庭全体を掘り起こし、ついでに移植も行います。

今年は例年よりも気温が高かった為か梅の花やサツキも早く咲きました。

自分の手で土を掘るのは大変な感じですが、今の地球環境を考えるとこれしかないと思います。

どうぞ元気な庭をお創りになって下さい。

おすすめの竹炭はこちらです。安くて使いやすいです。
いすみ竹炭研究会

庭を花と木でいっぱいにしたい 6月7日

ピラミッドアジサイのねを上から撮った画像

ノリウツギ属のピラミッドアジサイは気温が上がってきた4月初旬から外に出してました。

陽の当たる場所で風もよく通るところなので気に入ってくれたのか大きく成長してくれてます。ありがとう、です。

葉っぱも厚くなってきて、幹もしっかりしてきました。

今年、初めて縁側の柵の横に置いたのですが、同じ場所にきゅうり、アボガドの種も置いてます。

全て芽を出し、成長してくれてますが、夏場は西日がきつい場所なので今後は移動させながら成長を見守ります。

本当は植木鉢を変えたいのですが、土がなくて思案中です。

いっその事、庭に地植えにしようか?などと考えてますが決めていません。

また成長が止まったら恐いので決められないのです。

手探り状態です。

今年の我が家の庭はオルレアの花で一杯になりました。

現在は他の花が咲きやすいように半分ほど抜いてしまいました。

花の成長、夏野菜の成長、色々な成長を日々、楽しみながら見られる季節です。

今年はミニトマト3種類、きゅうり3種類を種から発芽させて庭に植えてます。

種類によって成長の度合いも違い、見ていて楽しいです。

収穫できたら画像を載せたいと思います。