庭の土は竹炭を使った後も持続して水の浸透圧が良好

庭に咲いたおかわかめの花のアイキャッチ画像 庭を創る

台風による雨が降り暴風も吹いた庭。

竹炭を使い始めてからの庭は水たまりの心配が無くなり、暴風が吹いても木々が元気です。

しっかり根付いた樹木は折れるかもしれないという心配をよそに生き生きとしています。

竹炭は降雨量の対処だけでなく根にも影響が大きいので3年ほどの花木でも枝があちらこちらに向いているものの元気です。

今回の暴風は半端なく、家の中に居ても底から押し上げるような風力を感じたので木は折れてるかもしれないと気が気ではありませんでした。

心配でこっそり庭を見ると、上手に風を受けながら枝をグルグルさせて回避してました。

根っこが元気な木は、風になびきながらも折れないと感じた今回。

来年の台風の時期の為に竹炭を使って元気な庭にしたいですね。

庭の改善の詳細はこちらに書いてます。
よくわかる土中環境の本から学ぶ庭の改善方法

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北北西の風が庭の樹木と家を揺らす

ジンジャーりりーの花の画像

住んでいる場所の特徴として風の音がヒュー、ゴオーなどと当たり前に鳴ります。

今回は特に北北西の風が凄くて家の底から風が吹いたように感じ、揺れました。

その音だけでも怖くて耳を塞ぎますが、耳を塞いでも床を通して感じる風の力は怖さを増します。

そんな中でも庭の木々は上手く暴風を交わしながら、回ってました。

自然の力に沿い、あたかも全てを任せているかのように耐えているのですね。

庭の中での日々の成長過程で、樹木も花も気象の変化は感じると思います。

空気の流れの違いや、気温の変化、鳥の鳴き方の違いなどを通して判別ができるのではないでしょうか。

耳が聞こえない分、根から幹、葉に至るまで感じるものがあるのだろうと今回、特に思いました。

私みたいな性格だと、風よ吹くな~と言ってしまう体当たり的な感じではなく、されるがままと言いますか自然にお任せ的な感じです。

とてもそれを感じました。

だから何だと言うのではなく、育てているつもりが実際は私が育てられてるのかも?と思った今回の台風。

雨台風と聞いていたのですが雨よりも強力な風台風でした。

どっちから吹くのか方向を確認してたのですが風の方向も回りまわって最後は同じ方向から吹き続けました。

進行方向があるからですね。

こういう事、分かった所で何にもなりませんが、音が凄まじく眠れなかったので北東から北北西に変わったのも肌身で感じたほどです。

真夜中に台風と共に一夜を過ごし翌朝、庭を見て驚きました。

何もなかったように木々は元気で山椒に絡まった酔芙蓉を外したりはしましたが、後は特に何もせず済みました。

今回の暴風台風が昨年に同じことが起こっていたら庭は一体、どんな風になっただろうかと思いつつ竹炭で溝を作った事が良かったのだと改めて感じ感謝した一日でした。

半端ない竹炭の効果を実感した日です。

我が家で使っている竹炭は60L入りのいすみの竹炭を使ってます。円国送料一律です。
いすみ竹炭研究会

庭を花と木でいっぱいにしたい 9月20日

おかわかめの花の画像

まだ蝉が鳴いてる庭のオカわかめが美味しくて何度も採り、いただいてますが、いつのまにか幹の先に花が咲いていました。

調べてみたら花はむかごになり食べられるそうです。

むかごになるとは知らずほったらかしで育ててましたが、せっかくなのでオカワカメの成長画像を載せておきます。

前に書きましたが散歩していた時に見知らぬ方にいただいたオカワカメの球根を土に植えてました。

庭のおかわかめの根元の画像

伸びた時の事を考え、フェンスに絡まるように棒で誘因できたら良いなと思っていたら、ぐるぐる巻きになりフェンスを飛び越え更に上のフェンスに絡まってます。

おかわかめが絡まっている画像

幹を伝って上を見ると四方にツルを伸ばしてます。

おかわかめがフェンスに伝ってる画像

この可愛い葉っぱを手で採って軽く茹でていただくのですが、本当にわかめみたいに粘り気が出てきて美味しいです。

茹でたらざく切りにしてポン酢をかけて食べてます。

食事に緑の食べ物がないと思うときに採ってますが、貴重な食用だと思います。

栄養も豊富でビタミンが多いそうで緑のカーテンにしている方もおられるそうです。

小さな花が可愛いです。薄い黄色ですが遠くから見たら白く見えます。

知らない間に育ってた(忘れてた)というオカわかめ。これから大事にしようと思い始めました。

今の庭は酔芙蓉の花が咲き、ジンジャーリリーも咲き始めました。

もう台風は来てほしくないですが、雨が多くても信じられないほど雨水の浸透圧が良好なので庭がイキイキしていて嬉しいです。