庭の暖地桜桃の木にコガネムシが大量発生!何が効く?

西洋たんぽぽの真っ白い綿毛のアイキャッチ画像 庭を創る

毎朝の水やりを日課にしていますが、一昨日までは特別な変化は見られなった暖地桜桃の葉っぱがやけに虫食いにやれていて、よく見るとコガネムシが大量に葉っぱに張り付いていました。

葉を揺さぶると落ちますが、余りの多さに対処しきれずでした。

自宅の中からは見えにくい場所に植えているので現在、どうなっているのか分かりません。

明日の朝に見たら枝だけになっていそうな気もしますがオルトラン粒剤が効くようなので撒いてみようと思ってます。

このオルトラン粒剤、臭いですが、我が家に置いてあるので使ってみます。

コガネムシは緑色をしていて光ってます。あの色は熱い場所でも平気で過ごせるようになっているらしいです。

今年は初めての事が多いです。

ハグロトンボにコガネムシ大量発生。

ハグロトンボを撮った動画、8秒だけですが載せてます。必死で撮って8秒。

追加でコガネムシの対処方法を書いておきます。下記に画像付きでご紹介しています。

①実際に私が行っている方法ですが、500mlのペットボトルの上3分の1を切り取ります。
②切り取ったペットボトルの上部を逆さまにして重ねガムテープで繋ぎます。
③木を揺さぶってコガネムシを落としたら、割りばしなどでペットボトルに入れます。

この方法で日々、確認し捕獲してます。立てて置いておくと逃げません。
匂いもしないので数日間置いてますが居なくなったら捨てると良いです。

ペットボトルがない場合は地域の燃えないゴミの時にでも2個ほどいただきましょう。

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暖地桜桃だけで済むならコガネムシ対策なし

アザミの花の画像

子供の頃から知っているコガネムシ。

本当は暖地桜桃の木だけで済むなら、どんな風に変化するのかを知りたい事もあり、放っておこうかとも考えました。

きっと一気に葉っぱが無くなり、見た目も可哀そうな感じになるのかな?と気軽に考えてました。

ですが、コガネムシの幼虫が根を食べると分かりオルトラン粒剤の対策を行おうと思いました。

そのまま何もしない場合、果たしてどうなるのか、今の時代、それを見て感じるのは、多分、
庭を守ってないという感じでしょうか。

他人の庭を見て私もきっと同じように感じると思います。

何も知らないから、当然、虫が寄り付く庭なのだと変な風に思うかもしれません。

コガネムシが大量に出たら、その対処方法を探します。

そして書いてある事に近い事を行い、それで由として安心すると思うのです。

他人事の様に書いてますが、これは私の事であり、本当に知らない事は早く何とかしたいと思うものです。

本当にオルトラン粒剤が良いのかさえ、はっきり言えば分かりません。

今だけを考えるならばそうかもしれませんが、近い将来を考えると間違っているのかもしれません。

これは誰にも100%とは言えないですね。

できたら自然に対して何もしたくない気持ちがあります。という記事です。

庭を守るということは自然に戻すと同じ事

数年来の結果として評価があったから、その方法が良いとなっているのだと思います。

今までせっかく育ててきた色んな植物が全てダメになるかもしれない、その不安が対策方法を探すのだと思ったのです。

できるならば何もしないで置きたい。その代わり、どう変わっていくのか記録したい、本当はそう思ってます。

ですが、そできる気持ちに自信がないのです。

だから薬剤に頼るという事だと思います。

ペットボトルでコガネムシトラップの作り方

飲み終わったペットボトルの空と切るためのハサミなどを用意します。

私の場合は出刃包丁の先でグサッと刺した後、ハサミで切ってます。

今回のペットボトルはスマートでスタイルが宜しいのですが、デコボコになっている方が私的には切りやすいです。

丁寧な方の為に一応、油性マジックと図るものを用意しました。

ペットボトルの画像

マジックで印を付けると切りやすいかと思いますが、いつもはそういう事はしません。

大体、上から13-15㎝ほどを切ります。

ペットボトルの上部を切った画像

切ったら上の部分をペットボトルの中へ入れ重ねます。

切ったペットボトルを重ねた画像

中心が合わなくても気にしない、ペットボトルの口が底に付かないようにする、ここ大事です。

3か所ほど布テープで固定します。

ペットボトルをガムテープで繋いだ画像

ペットボトルの切り口で自分の手を切らないよう気を付けるべくテープを貼ってしまいます。

切り口をガムテープで繋いだ画像

こうする事で手も切らないですし、ペットボトルも使いやすくなります。

ペットボトルの上部を切る事さえ出来たら、後は楽なので色々な虫用に使えます。

ペットボトルで捕獲した物は直ぐに捨てずに暫く置いておきます。臭くなりませんので私は庭に置きっぱなしにしていて、日々、コガネムシを見つけるとそれを使ってます。

コガネムシがペットボトルの口辺りまで来て満員御礼になったらそのまま捨てます。

新聞紙に包むなりして捨てても構わないです。地域によっては違いがあるのでご確認下さい。

木を揺さぶりコガネムシを下に落としてから割り箸を使ってペットボトルに入れると簡単に入ります。

入れたら横にしないよう気を付けながら次回、違う日にコガネさんを入れて行くといいです。

1匹目は恐る恐るでしたが、面白いように入るのでササっとできるようになってきます。

何匹も落ちてきた場合は、逃がしてしまいますが、また木に登るので次回の楽しみとします。

初日は60匹ほど捕ったので鳥肌が立ちますが、慣れてきます。

楽しい作業とは言えない所もあるのですが、心の中ではやったぜ!みたいに密かに思ってます。

どういう形のペットボトルでも作り方は同じなので作ってみて下さい。

コガネムシは中から出てきませんのでご安心を。

庭を花と木でいっぱいにしたい 7月10日

庭の土を触っている画像

たまに通る、やりっぱなしの庭を見ます。

やりっぱなしと言うのは、ホースを使ったらぐにゃぐにゃ状態で置いている。

花は育てているのか、それとも雑草なのかわからない程の混み入り様。

そういう感じなのに水やりは行っている、という事は育てているのか??

勝手に心の中で自問自答しながら、いつも見る人の庭のことを書いてます。

ここで分かったのは、庭の水やりをされている方は家からだけしか庭を見ていないという事。

私が通る道筋は雑草が生え、その家の崖も見事な雑草です。崖は簡単に手が届く高さなので見てない、もしくは見ても気が付かないということでしょう。いつもの景色ということで。

この庭の事をけなしているのではなく、庭は多方面から見たら分かりやすいという所があるという点に気が付きます。

小さい庭でも大きい庭で同じことが言えるのではないでしょうか。

人は他人の庭をどう見ているのかという自分なりの感じたことを書いてみました。

毎朝、朝から水やりしていますが、水やりだけで精一杯です。

オカワカメも伸びてきたので採って食べたいと思いつつ余裕がない日々です。

ハグロトンボの動画を載せておきますのでじっくりご覧になって下さい。

これこそあっと言う間に終わりです。

ハグロトンボの8秒動画