これからの雑木の庭の作り方・植樹を一から始める私の手順

ミモザのアイキャッチ画像 庭づくり・DIY

これからの雑木の庭を作るにあたり庭に合う植物や根の張り方の違う植物を隣り合わせに植える為、実行に移しています。

これから庭を作るという方の参考になれば嬉しいです。失敗も成功も共にお伝えしていきたいです。

樹木は根の張り方が違うので、浅い根を張るものと、深く根を張るもの。

例えば将来、根っこごと抜いた場合は、2種類の樹木は一緒に取り出されます。

細根と太根は絡み合い、相互環境を維持しながら育って行き根張もよく枝も広がるという事が言えます。

実際に今の環境地でどうなるのかはわかりません。直ぐに結果が出るものではないので、どうせなら楽しくがモットーです。

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植えた数は小さな苗12本

コナラの種の画像

上の画像のようになると良いなと思いながら雑木の庭づくりをしています。

小さな苗を植えたのは、価格が安いからという理由と、どんな物を植えたら良いのかまだわからない面があったからです。

我が家の庭に合うなら、どんな小さな苗でも育つと思いますし、大きいものを買っても育たないこともあるでしょう。

樹木を植えるのは超初心者です。

花木や草花は種から育てたりしました。

苗から植えた場合、場所的にしっかり考えたつもりでもちょっと場所移動したい時に移動しやすい。というのも考えてのことです。

私が最初からバッチリできるわけがないという自信(?)もあるので小苗なんですね。

それに枯らしたら植え替えるのにまた購入したいので安く上がるようにとの思いもあります。

そういう事は無駄だと思われるかもしれませんが、これが私の実体験の方法です。

環境を味方にするには、樹木はもちろん、私自身も慣れないといけません。

この秋にはイロハモミジが紅葉して・・なんて思っているのですが、まだ爪楊枝ほどの幹に赤い点が幾つかある程度。

これはこれで可愛くて、チビと呼んでます。

このチビが6本ほどあるのですが、元気ないのが1本。

同じ環境の下で地植えで育てているのですが、物によりこういう事が起きるのですね。

コナラの苗も植えてますが、どれも葉がクタッとなってヨレヨレ状態。水はやっているのですが、何をどうしたら良いのかわかりません。

初めて植えたので、こういうものなのかどうか。

気温が上がってきたら新しい芽を出してくれたら良いなという感じです。

小苗が全て心配なのですが、根がしっかり生きてくれてるよう願ってます。こちらは拾ってきた苗です。

どんぐりの苗の画像

少し大きめのアオキは何とか元気で下草になればと思いコナラとイロハモミジの根元近くに植えました。

・・が断然、アオキの方がでかくてコナラとイロハモミジはただの枯れ草みたいで踏みそうになります。

たまたま見つけたアオキが欲しかったので買ったという衝動買いですわ。

ヤツデも同じ日に購入し、なんとか育ってます。

こういう感じで私は育てたいのか育てたくないのか、はっきりせい!みたいに感じるでしょうが気持ちは、しっかり寄り添ってます。

育ってくれるでしょうという思いがここにはしっかりあっての事です。やれる事はやっている毎日です。育てたいけど無理言っても仕方ないのでじっくり観察は続けてます。

そのくらいじゃないとイチイチ気落ちしてたら保たないですものね。

雑木の庭を作る.34

庭のブランコの画像

手作りで作ってみたいブランコ。こういうの↑があれば良いなと思ってます。

少しずつネット柵を手入れし始めました。

北風が強く吹く庭なので強風が吹くと道路側から庭に倒れるネット柵。

それを強化したら倒れなくなったのですが、見た目が今まで以上に悪い。

倒れるのは土に埋めた支柱が折れたり曲がったりしたからです。こういう使い方しか知らないので腐れるのは初めての経験です。

昔からある竹の棒を使った柵、あれ良いですよね。ですが、ネットにくぐらせる時に入らないと思い支柱にしました。

支柱は生涯使えると勝手に思ってましたが、5年保てば良いほうです。

数本ずつ交換していってますが、年々、価格が上がり弱くなっているのでちょっと考えたいところです。自然に沿うようにするにはどうすればいいか考えます。

まだ1本だけ手入れが終わったところ。作る時は楽しいけれど手入れは面倒に感じます。あと50本ほど手入れします。