庭の形状や環境などが違うので我が家の庭での事についてです。
庭の中で育てている花や樹木が育たない時、どうされてるのでしょうか。
移植すると育つものがあるという事。
小さな苗の多くは、気温が高く日当たりの良い環境に植えると枯れたりします。
我が家の庭での出来事で言うと、冬は日が当たらない場所、しかも春から夏にかけて少ししか陽が当たらないのに、そこに植えると元気になる場所があります。
最初は気にもしませんでしたが、最近になって不調の花の苗を植えたりすると、一気に元気になります。
場所的に言うと蕗(ふき)が育つ辺りです。
蕗というと湿気を好みますが、その辺りが植物にとっては天国のようです。
先日、復活したジャカランダの苗もそうですし、芍薬の苗木もそうでした。
大きくなると陽がよく当たる場所に移動しましたが、また元気のない様子。
そこでやっと気が付き、元の場所に移植すると復活するという不思議な庭の一部の場所、植物にとっての憩いの場所なのかもしれません。
土を選ぶ植物は空気が運ぶ陽当たりの場所を好む
庭の水はけが悪いかったので庭の中にも溝を掘り、環境改善に取り組んでます。
これだけはやり遂げたいと思っていることを書いてます。
庭づくり計画は自分の手で完成を目指す
今回の植物にとって好む場所の上部だけ少し掘って竹炭を入れてます。
フキの根っこが張り巡らされているので迂闊に全ての場所は触れません。
その近辺の隙間に元気のない花木や植物を植えると、いつの間にか元気いっぱいになっていて驚きます。
年間を通して陽当たりや風当たりを考慮して植えてますが、植物にとっての好みと私の考えが合ってない事が今回、はっきり分かりました。
庭の中でも植え替える事を行うのは育って欲しい気持ちがあるからなのですが、移植時期が合っても合わなくても、そこだけは大丈夫なのです。
私にとっては不思議な事で、考えてみると山椒の子孫もその付近に生えてます。
庭の中で其処だけが唯一、何でも育つ場所になっている事実。
何でも育つため、そこに全てを植える事は狭い為できません。
家の陰になっていて、朝日さえも当たりません。
庭のその場所を斜めから見てみると、土が多く盛り上がっているのです。
横溝が脇にあり、ひんやりとした空気が流れながらも時折、ふわっと温かい空気も流れてきます。
庭の中でも育ちが違う場所によって植え替えると育つのが植物
一方、道路側と溝を挟み陽当たりの良い場所は育つものと育たないものが大きく分かれていて、何を植えても大丈夫とは行かず苦慮してきました。
これは道路側から反射熱が高く風が吹いても嫌がる植物が多いです。
そこから思うと、日差しというより反射熱が高い為、育たないのだろうと考えました。
遅い気づきですが、半分は植物を植えているので後の半分は暑くても育つものを植えれば良いという事です。
庭に花と木をたくさん植えて育てたいのに暑さ対策をしなければ育たない事が分かって良かったです。
この反射熱が原因なのかコナラの苗も枯れショックです。陰で育てているコナラが元気なので大事に育てないといけません。
庭を花と木でいっぱいにしたい 6月2日
朝晩の気温の変化が激しい為、裏庭のアボガドがとても元気に育ってます。
バラの脇芽からも花が咲いたのが横に映ってますが、今年は気温の変化が激しいのでバラに初めて虫がつきました。
アボガドが元気に育ってます。高さは1mほどです。
裏庭にも竹炭を早くから撒いているのですが、土に埋もれてしまってました。おすすめの竹炭はこちらです。
いすみ竹炭研究会
飾っていたアジサイの花を挿し木にしました。
アジサイは日本全国どこでも見られる花ですが、先日買ったメルカリのピラミッドアジサイもあるので、庭の花はこれで一応、増やすことは止めようと思ってます。
土壌改良を少しずつ行っているので、増えすぎた場合、植える場所に困ります。
昨日、梅の実を採りましたが、暫く室内に置いて香りがしてきたら半分ほどをジャムにしたいと思います。