ウチワサボテンのオオマルボンの花の後の果実は食べられる

庭のウチワサボテンのアイキャッチ画像 庭を創る

和名は大丸盆(おおまるぼん)というご近所でいただいたウチワサボテン。

道路際に咲いてるサボテンを初めて見た時、黄色い花が咲き乱れ何と美しいことかと眺めた記憶があります。

育てている方とたまたまお会いし、見事なサボテンですねと声をかけると庭で育てたらと下さいました。

・・が、冬の間に乾燥してしまいシワシワ状態で丸まってしまったのです。

今回は何度でも植えたら良いと頂いたものを土に挿してました。

ウチワサボテンを植える季節が良かったのか、枯れずに花を咲かせてくれたのが嬉しくて記事にします。

トゲが刺さると痛くてたまりませんので、ネット柵に支えてもらうように植えてます。
このウチワサボテンの花が咲いた後の果実は食べられるそうですよ。ビックリ!

果実というのは、うちわみたいに広がった部分の事を言うようなのでアロエを固くした感じですね。

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好きな人には有名なウチワサボテンの花

ウチワサボテンの花の画像

ウチワサボテンのオオマルボンの食用になる果実とは花が咲いた後のうちわの部分です。

花が咲いてしまった後にポキッと折って皮を剥がし炒めて食べるのを見ました。

刺々しい姿から咲く花を見ると何とも言えない可愛さを感じます。それに食べられると聞くと、もっと植えようと思ったりします。

ただ土に挿しただけなので、蕾が膨らみかけた時、咲いてくれるのだと思って嬉しかったです。食べられるとは!←しつこい!!

今年は初めての花との出会いがたくさんあります。

ポリジもそうですし、ウチワサボテンにスイートピー。1本だけ購入したラベンダーのグロッソもまもなく咲いてくれそうです。

ウチワサボテンも種類があるようですが、庭で咲いているのは大正時代に日本に入ってきたと言われてます。

先日書いた庭の虫、ダンゴムシも食べられそうなので、庭には分かってるだけでポリジも入れたら3つもの食料がある事になります。食べるかどうかは別として。

この時に大量にダンご虫を見たのです。ダンゴムシはダンゴムシの味がするそうです。美味しくないって事ですね。
雨水の溜まる場所をどこまで改善できるか挑戦中

サボテン系は育て方によって、種類によっては、大きくなるみたいです。

ネットで検索してみると、植木鉢の中の土が立派で驚きましたが我が家の場合は、そのまま庭に植えました。皆さん工夫されているのですね。

大きく育てた近所の方がおっしゃるには、何もせずここまで大きくなったとの事。

ご自宅が写るので画像は載せませんが、高さ1m30㎝ほどで横幅も同じくらいあります。

幹が太くて幹回りの幅が大体、30㎝近くありそうです。

幹にも棘が生えていて、強風で折れた幹を紐で縛っていても尚、成長を続けているとの事。

このサボテンが特に好きという事ではなく、猫の糞尿被害にあっているため、その対策の一環だそうです。

猫も自宅で飼う方もおられますが、それはほんの一部です。

ほとんどは放し飼いされているので、他人の庭に入り糞尿をしています。

こういうサボテンの使い方もあるのだと知った今回の会話でした。

庭を花と木でいっぱいにしたい 5月29日

梅の実の色付いた画像

今日は各地で35℃越えしたそうですね。

恐ろしい夏になりそうな5月の気温ですが、我が家のシンボルツリーの梅の実が色付いてきました。採りごろになりました。

今日のこちらの気温も高く、こういった状態が続くのであれば植物もしんどいでしょうね。

それを思うとこれから植えるつもりのピラミッドアジサイやゲッケイジュなど、しっかり室内で根を張らせ地植えにした方が良いですね。

気温が高くても湿度が低かったらまだ何とかなりそうですが湿度の高い地域なので無理のない程度で植えて行こうと思います。

これまでも色々な花を植えてきましたが、やっぱり花木が好きだと分かったので花木や樹木だらけの庭になったら良いな、楽だな~と思ってます。