庭の花や木は育つものもあれば枯れるものもある

庭を創る

購入する時、目に付いた綺麗な花や樹木。鉢に入っているので根が付いてるから安心して買いたくなります。

安い値段のものが育たないというわけではなく、価格が高い場合でも順調に育って欲しいですが上手く行かない時もあります。

どんなに愛情を込めても枯れるものは枯れ、放ったらかしなのに元気いっぱいという物もあります。

何がどう違うのか、一年保証の次の年は新芽は出るけれど実がならないとか。

そういう事が当たり前になってきた世の中で、買う側も少しずつ学び、金額が張ればその花木は勝手に育ってくれるとは信じなくなります。

環境の違いでその差は出ると言われると何とも言えませんが、私たち消費者も見る目を養わないといけないと思うこの頃です。

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誰だって楽に育てられる花や木が欲しい

リンドウの花の画像

勝手に育って、ついでに実を付けてくれて、しかも美味しい。

そんなに楽で見た目も良くて良い香りがして、という木はないのでしょうか。

そういう物があれば誰でも欲しいですよね。

そういう夢みたいな花や樹木があればあったで何とも言えない気持ちになりますが。

前にwishというサイトで花の種100個で10円とあったので思わず買ってしまいました。

中国から送って来た種類の分からない種を庭にバラまくと3個ほどの花が咲きそうで咲きませんでした。

送料込みで10円だったので、こんなものかと思いました。

忘れてしまった季節外れに到着し、ニュースで中国の種が勝手に送られてくるので植えないようにと聞いた頃でした。

遅い!植えてしまったと思いながらもどうにも出来ずそのままにしておいた事を今日、ふと思い出し苦笑い。

誰でも育てられる花はタンポポくらいでしょうか。

木だと何でしょう。思いつきません。

葉っぱだと崖に生えるシダ。シダは独特の匂いがしますが、庭の下草にもできるので小さいのを採り庭に植えてみました。

シダは根を崖の隙間から垂らし次の穴に繋いで行くのですね。

このシダは手に取ると匂いがしますが、生えている時には匂いをさほど感じた事がありません。

木や草のように維管束(いかんそく)というもので栄養や水を移動させ一定の大きさに生長するのだそうです。

胞子で繁殖し胞子が発芽して成長していくのだとか。

じっくり崖のシダを見ていると日に日に成長しているように見えますが、その中に若い先がくるっと丸まったものが生まれて間もない子供のようです。

シダが生えると言うことは水の流れがあるわけで、水の流れと共に空気も通っているという事。

だから毎年、暑さにも負けず我が家の崖のシダは気温の上昇とともに増えてくるのですね。

西日が当たり始めると、葉が焦げたようになりますが一晩で復帰してます。

翌日にはまた焦げ状態、夜には生き返るみたいな事を繰り返しながらも子孫を残しています。

素晴らしいです。こういった強い植物だと誰でも育てられるのではないでしょうか。

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庭を花と木でいっぱいにしたい 5月27日

庭のポリジが咲いた画像

毎日が夏日で庭の若葉がうなだれ、朝になると元気復活という感じです。

もう直ぐ初夏の花たちが咲いてくれますが、今日は夕方遅く、ポリジの花が咲いてました。

テレビで見た通りの花で青い色をしていて、項垂れ気味の蕾から徐々に上を向くようです。

ポリジの開花は端に植えた朝日が当たるけどもお昼からは陽があたらない場所です。

この場所は蕗が生えている所ですが、割と育ちが良くなる場所だと思います。

苦手な花や種を植えたりする場所なのに、どれも咲いてくれて私自身が驚いている状態です。

お日様がよく当たる場所にもポリジは植えてますが、蕾はまだ開きません。

割と陰が好きなのかもしれないです。

寒い時期に室内で育てた種からのポリジは嬉しい開花です。

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