庭の手入れ・雑草は草の上だけを切ると暑さ対策になる

庭を創る

これからの時期は、庭のあちらこちらから雑草が生えてきます。

花や木を植えていると花の隣に、いかにも花のような雰囲気を持った雑草が生えていて、生きるための術を教わります。

毎年、この季節になると雑草を抜いてましたが、今年から雑草の上半分ほどの所を切ろうと思ってます。半分にカットした雑草が、どういう状態になるか実験です。

枯れるのか、それとも成長し続けるのか、どちらでしょう。

庭に咲く雑草の名前を知ることもなく抜いてましたが、タンポポの綿毛も蒔いたので、花や樹木に影響がない限り抜くことは止めようと思います。

ツユクサとドクダミだけは知っています。

これから咲いてくる名も知らない雑草は抜かず、土の暑さ対策にもなるよう半分切りにしていこうと決めました。

雑草は嫌がられる植物ですが、見た目は別として土にとっての夏の日差し対策、空気の循環にも役立ちます。

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夏の雑草と虫はよく見ると可愛い

音符と花の画像

雑草は日に日に成長し、放って置くと背丈ほどになります。

他人の庭で雑草の成長の凄さを見たことがありますが、成長の著しさに頭が下がります。

雑草でも小さな花が咲くまでの間、土の中で待っていた事だろうと思いますが、蒸し暑い中で咲く雑草は切りようによっては、いい感じになるのではないでしょうか。

そう思い、半切りにしたいと思ってます。

雑草の仲間だと思いますが、ツルを伸ばして庭の中まで這う草が我が家にあります。

葉っぱがハート形になっているのですが、これがなかなか強く、寒くなったらいなくなるので枯れたかと思ったら気温の上昇と共に芽がでてきます。

次回に画像を載せます。

また、我が家の庭の雨水が流れる低い場所には苔が生えたりしますが、今回の土壌改良でどう変化するのかも見ていく予定です。

苔は雑草と違い、根がなくポロっと取れ、移植しても直ぐに張り付きます。水分がないと休眠状態になって生き抜くそうです。

庭の中の変化の状況は、いい感じで改良されてます。

雨水がたまっていた場所、水たまりが普通にできてた場所に水たまりはなくなりました。

今日の降雨量は45㎜。

これ位の量の雨だと雨水が溢れ流れ出していた庭ではなくなりホッとしています。

雨の中でも見かけるダンゴムシですが、鳥が好きな虫だそうです。鳥が庭を歩いているのはダンゴムシを突いていたのですね。

人間の非常食として食べることができるそうですが、見た目が固そうで触ると丸まって可愛いいですが、食べたいとは思わないですね。

甲殻類の仲間だそうですよ。

土の中には見られませんが、石ころなどの下に必ずいるので見つけられると思います。

簡単に土壌改良の方法を書いてます。

なかなか時間が取れない方に使いやすいスコップもご紹介しています。
庭の穴掘りのコツはスコップをザクザクと刺すだけで可能

庭を花と木でいっぱいにしたい 5月13日

ライラックの花の画像

我が家の倉庫はトタン屋根の部分があり、雨が降るとコンコンと音がします。

その音を聞いて雨の量が大分かるようになり、庭の水たまりが出来ているだろう事を感じながら過ごしてきました。

その心配をしなくてなった今、夢のように感じています。

誰がやっても改善できないと言われた庭。

素人に何ができるのだと言われた庭。

それが起爆剤になり、溝を作り続けられたので、そう言った方々に感謝しています。

自分自身にバカになれ、そう言い続け土を掘り続けてきました。

45㎜で水たまりがなくなり、100㎜ならどうなる?大丈夫かい!その心配はありますので、竹炭を使い、溝を堀りながら土壌改良は続けていきます。

使っている竹炭は、いすみの竹炭です。
いすみ竹炭研究会