庭の土壌改良は苗植えの時についでに行うと面倒じゃない

庭を創る

庭を触りたいけど時間がない、そんな時におすすめなのが、苗を植える際に土壌改良も行う簡単な方法です。

苗を植える時に土を掘りますね、その時に深く庭の土の底あたりまで掘って竹炭を入れて、肥料を入れて掘った土を被せたら苗を植える土壌改良と苗植えが同時にできます。

いつもの苗植えなら苗が入るぐらい程しか掘りません。

それを深く掘るだけです。

掘る大きさは苗に合わせる事でいつもの地植えと同じようで違い、深く掘った分、育ちが良くなります。

大きな苗を買った時の注意書きとして穴は30㎝くらい堀りましょうなんて書いてあります。

それと同じことを行い、底に竹炭を追加するだけです。

これは地植えの話なのでちょっとの隙間に植えたい時も同じことをやるのとやらないのでは今後の成長も違いますのでお試しになってみて下さい。

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庭の表情は日々、変わる

溝を作って掘った土を戻し傾斜を付けた庭です。棒状の線が入っているのは、木の棒を置いた跡が残ってます。

庭の溝の上に土を戻した画像左側

木の棒を置いたのは、傾斜確認の為で、大きな意味はありません。

この右側の盛り土を戻した場所です。

右側の溝完成画像

この2か所に深い溝を合計4つ、作ってます。

まだ土砂降りがないのでどういう風に変わったかを伝えることはできません。

ただ、お伝えしたいのは、庭の雰囲気が変わってきたという事。

人と同じで庭にも雰囲気や表情があります。

その表情などがスッキリとしていて、自分で言うのも変ですが、感じの良い庭になってきました。

私の気持ちが変わったのか、庭が変わったのか?問われると何とも言えません。

多分、重苦しい水が溜まった土が竹炭を使って土壌改良したからではないでしょうか。

見た目の大きな変化はありませんが、空気が良いです。

気温は高く湿度も高い庭ですが、日々、変化していると感じられます。

大袈裟ではなく、毎日見ている庭だからこそ、気配で何かが変わったという気がします。

これまでも同じように、何か変、その何かが何なのか分からなかったのは、水の流れの悪さでした。

重苦しい雰囲気を感じ、どこかしら木も花も様子がおかしいと感じる事があったのです。

良くなったと感じる日常を送れるようになると、庭での作業も楽しくて仕方ありません。

これからの季節、酔芙蓉も咲いてくれるみたいなので、少しずつ賑やかな庭になってきます。

明日から暫く雨模様ですが、どの花も木も環境に沿って育って欲しいです。

庭を花と木でいっぱいにしたい 5月9日

庭の発芽の画像

花壇を作りたい時、一気に大きな鉢を買って、地植えしたりするみたいですが、私はそれができません。

大きな鉢の花を買えば水やりだけで楽ですが、前から書いているように種から育てる事が好きです。

ゆっくり、じっくり育てる方が性に合ってる気がしてます。

庭に室内で育てていた、ミニトマトの小さな苗をの3個目を植えました。

これは何だろうな?という分からない物も育ったので植えましたが、成長すると名前が分かると思います。

イロハモミジも2つ植えましたが、冒頭に書いたように土を深く掘って竹炭を入れて植えてます。

竹炭の効果が思った以上に庭に良いので使いまくってます。

所々にそうやって深く掘って埋める事で庭の周りも水の流れが良くなり豊かになると思うので今後も使っていきたいです。

庭じまいする方もおられるそうで驚きましたの記事。
庭じまいするなら庭は作らない方が良い

梅の木の幹の当たりに何やら発芽した双葉がありました。

何だろうと思いつつ、今度、じっくり観察してみたいと思います。

キノコは生えるし、梅の木も色んな物に好かれてます。

受け身なんですかね~?!