庭に竹炭を撒くと土がサラッとしてくるのは再生しているから

ニゲラの花のアイキャッチ画像 庭を創る

竹炭が土にとても良いと書いてきましたが、何がどのように良いのか、詳細をお伝えします。

竹炭を使い始めたのが3月の下旬です。

到着してから、庭に撒き終わった日から見ると、ほぼ1か月半ほど経過してます。

素掘りの溝を掘った場所の土を元に戻しながら、竹炭を撒いた場所を触ってみると、サクサクしているのを発見!

竹炭を表面に撒いた土は、雨水の流れが悪い場所の近くなのです。

ねっとりしていた土がサッパリした感じの土に変わってました。

スコップで突いてみると、今までにない感触を感じ、ほお~!!という思わず声が出ました。

スコップを刺した場所は、竹炭を少し掘って混ぜ込み、横は撒くだけという交互に違う方法で竹炭を使ってます。

とんでもなく固い土だったので何を植えても育たず、育ってくれたのは、ジンジャーリリーのみ。

今年も同じ場所からジンジャーリリーが発芽していますが、その周辺は竹炭を撒いていません。

今日、やっと確認できる時間が取れたのでじっくり観察すると、表面に竹炭を撒いた場所の見た目は同じ、ですが、触ると水分が取れていい感じの土に蘇ってました。

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見た目は固い土、触ると軽い土

青い小花の画像
固いつもりで触った土がサラサラしていて驚きました。

撒いただけでも十分に効果が出ることを確認できて嬉しく思ってます。

また、少し掘った土は、もっと状態がよく、深く差したところ、スコップがグサッと入ります。

庭の土は、グサッとは刺せない程、固い土です。

3層になっている土の画像を載せた事がありますが、一番下の明るい茶色の部分がスコップでは削れません。

そういう土なので、これ程までサクサクになるとは思った以上に竹炭は庭に合いました。

4つの溝作りが終わり、袋に入りきれず、盛り上げた土を元に戻し中ですが、戻しながら竹炭を混ぜてます。

上部に見えるのは盛り土です。溝を作るために掘った土を盛ってます。手前はコンクリートの石になります。こうやって見ると分かりずらい。。

竹炭を撒いた画像

庭の最も低い位置は土壌改良時に竹炭を入れてますが、戻し土の中にも土を手で揉みながら混ぜてます。

一方、ジンジャーリリーを植えている庭の中央部分の土を戻す際、固い部分を掘ってみたところ、大量のガラス片と釘、トタンの割れた物が出てきました。

ガラス片の画像

これだけ出てくると、悲しくなります。

戻し土も竹炭を入れ斜面にしたので溝の穴は見えなくなりました。

どこに溝が?という事も必要な時があるので庭内の本物の溝に割りばしを刺して置きました。

割り箸よりも多分、土が凹んでくると思うので溝はいずれ分かると思います。

竹炭の効果は庭で再生を始め根の張りが良くなるそうです。

土中環境を良くして庭をまもりたいので私にとって竹炭と出会て、とても嬉しく思ってます。

これまで使った事もなく、今は2袋目の半分を使い切ってますが、まだまだ土壌改良が必要な庭なので思いっきり使っていきたいと思ってます。

竹炭は豊かな環境にするための必需品だと思ってますが。竹炭を使ってみて欲しいです。
庭を竹炭で土壌改良を行ってる人はいるの?!

おすすめの竹炭はこちらです。
いすみ竹炭研究会

庭を花と木でいっぱいにしたい 5月8日

何の花だったかな?という蕾を付けている花の名前を聞いてみた所、クロタネソウ(ニゲラ)でした。

庭のニゲラの蕾の画像

もやもやっとした葉っぱの中心から枝を伸ばし蕾を付けてます。

色は青いものだと思いますが、よく育ってくれました。

一時はチビで枯れそうで、コスモスかと思ってましたがニゲラでした、失礼!

庭でいっぱい作業があるのですが、日陰を見つけながら動いているので捗りません。

夕方からは香取線香しても蚊が寄ってきて瞼を噛まれました。

今年は庭の花木が育つのが早いです。

温暖化の影響もあると思いますが、あまりの速さに木もしんどくないのだろうかと心配ですが環境に慣れてくれるのでしょうか。

綺麗な花を見せてくれるのは嬉しい事です。

無理しないで育って欲しいと思います。

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