雑木の庭は和風?洋風?自分風?

庭を創る

雑木の庭づくりをご自分で行っている方はどんな風に作ろうかと悩みながら手づくりされてると思います。

私は自分風で作ってます。

もちろん雑木の庭のDIYでもやります。何でもやってみたいので、庭にあったら良いなと思うものは家にある木材で作ります。

木材は廃材ですが、今の木よりもしっかりしてて釘がなかなか刺さりません。

明日から庭に置く枯れ葉を入れる木箱を作ろうと張り切ってます。

冬でも陽が差す場所で水はけのいい所が良いので我が家の庭では置く場所は直ぐに決まります。

広くないのでこういう所は便利です。

少しずつ理想の自分流の庭が解ってきて、それは和風でもなく洋風でもなく頭に描いた風景は通り道を緑いっぱいで囲みたいという事にしました。

自分流で、一から何でも手作りです。

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雑木の庭づくりは整えない方がいい

庭の蔦の画像

私はA型なのですが、初めて植えたチューリップはきちんと並んでてお行儀がいいこと!と友人に言われました。

その頃は、必死で球根を買い、必死で植え、芽がまだかまだかと一日に何回も覗き込み土を触ってました。芽が出ると土が少し浮くと聞いたので。

芽が出て膨らみ蕾が色づいてきて花が咲いたのは良いのですが、きっちり並びすぎてました。

横は一直線、縦も一直線。これが当たり前だと思ってましたが面白くない事も解ったので雑木の庭づくりは整えない事も目標にしてます。

思い出すと笑える事が多いですが、超初心者の時は本当に花が咲くのかと思ったほど、何も知りませんでした。

それが3年も経てば、雨が降ってもいつかは止むと思い、雪が降れば寒いだろうけど頑張れと声をかけるだけ。

雑木の庭を作るにあたって、気を付けている点と言えば、植物の事を信じるということです。

今の環境で育って行って欲しいのでまずは、環境に慣れてもらうしかありません。

変われば変わるもので、最初はドキドキして恐る恐る触ってたのが今では、幾ら努力しても、なるなるようにしかならない事を学びました。

庭の土を触ることで、体験した事のない心地よさを知り、花が咲くのは当たり前という考えから、決してそうではない事を知りました。

そう思うと他人の庭の素晴らしさが解ります。

ただ植えれば木は大きくなる、そうではないのですね。

庭を雑木に変えようと今は色々、考えながら行ってますが、ネットで調べると面白い方法も解ってきます。

3年後は緑がいっぱいで庭の片隅にいる私が見えないようになってるかも!・・という期待も込めて日々、私なりに楽しんでます。

雑木の庭を作る.20

手づくりの木箱の画像

シンボルツリーの下に生えてた雑草(オオキバナカタバミ)を取り除いた後の土をふるいに掛けキレイにしました。

梅の木の幹の直ぐ下なので根が右往左往に張ってたので、なかなかすんなり進みません。

掘れば掘るほど細根も出てくる為、いい加減にしてやめました。

このオオキバナカタバミは思った以上に強い植物のようで獲っても獲っても球根が出てきます。

可愛い黄色の花なので植えておいてもいいかも?と思ったのですが、四葉のクローバーの芽が出なくなり、調べてみると、自分よりも弱い植物の成長を妨げる雑草らしいです。

ですから、庭の大事な花と木がダメにならないよう抜きました。ど根性の雑草みたいに私もなりたいです。