庭で雨水たまりに穴を開けると染み込む・これはヒント!

葉っぱが雨に濡れているアイキャッチ画像 庭づくり・DIY

今日の降水量は26mm

毎年、梅雨の前に多く降る雨。

雨量としては少ないのに庭に水たまりができてました。

所々に穴を開けて竹炭などを入れた場所は水はけが良いのですが、表面の土が固い場所や傾斜が上手くできてない所に溜まってます。

庭の傾斜の低い、いつも雨水が溜まる場所に棒を刺しグルグルと回すと水が浸み込んでいきます。

雨水が浸み込まず土の表面を流れてくる量が多くて庭の下に溜まるのは我が家の庭では当たり前。

土壌改良した部分は土が柔らかく水が浸み込みやすいのも分かりました。

という事で雨の今日は水たまりの確認でヒントを得ました。

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ヒントは雨水の流れを意識して竹を刺す事

タンポポに蝶々の画像

ヒントは流れを意識して竹炭を入れて竹を刺す、です。

庭の土は底を掘るほど固いので雨水が浸み込む筈はありません。なので、表面を伝って流れてくる量が多いのだと思います。

それがやっと分かったので間隔を開けながら穴を掘って土壌改良しようと思います。

前に雨水が溜まった画像を載せました。

庭に雨が降ってる時に雨水の染み込みを確認

この流れの傾斜の途中は一部しか土壌改良してなくて、いつかやろうと思いつつ後になってました。

本当の所、傾斜の途中は土壌改良しなくてもいい部分だと思ってました。

庭の上と中間、下。それだけやればどうにかなるかも知れないと思ってたのです。

庭の仕事の人だとしたら手抜き工事になります。

ちゃんとしなければいけないと自分を戒める今回の水たまり。

土中環境の本を読めば読むほど得る部分が多いので、とても勉強になり励みになってます。

本の中でコンクリートの外壁の危なさと言いますか、自然に沿ってないので災害が起こりやすいと書いてあったと思います。

書いてあったのは森林などの事でしたが、住宅地も同じだと思います。

我が家の玄関横は半分が石積みで半分がコンクリートで固めてあります。

石積みの部分は穴が大きくて車が通ると小石が度々、落ちてくるので市に見ていただいた事があります。

その時におっしゃてたのは、コンクリートで外壁を作るという説明でした。

今、思うと自然に沿った事はできない、しないという事のようで、先を考えてないという事に繋がります。

今、住んでいる私の家の周りは石垣が多いです。

その石垣の全てがはどのような状態なのか分かりませんが、近くにある公園も石垣で覆われてます。

気候の変動が高い中、自然災害も多いので石垣の上にある公園が石垣ごと壊れたら我が家は潰れます。

水の流れを大事にする事で人が生きていられる事を再確認でき自然に対する意識が変わりました。

庭を花と木でいっぱいにしたい 4月21日

石垣の画像

今日の水たまりを見て野菜つくりは庭で本格的にやるのは止めようと思いました。

せっかく土壌改良して花と木を育てたいと思っているのに野菜まで作る気が正直言ってありません。

土壌改良ならば、庭の花や木の為の土壌改良にしたいと思う自分自身の気持ちに正直に行きたいと考えました。

それで支柱は外しました。(思いったら速攻!)

支柱を刺した場所は穴を掘って竹炭や枯れ葉を入れているのでポタジェ風の囲いには花をたくさん咲かせたいです。

支柱こそ刺したものの土壌改良は生かされるので良かった♪

室内で育ててるミニトマトは裏庭に植えようと思ってます。

せっかく芽が出たので、育ててみたいと思います。

私にとっての野菜作りは、今のところ魅力がなくて作ってる方には申し訳ないのですが、どう考えても作りたいという気になれません。

雨上がりに庭に出たら鳥が来てました。

名前も分かりませんが、スズメみたいな色の鳥で私が見えなかったのでしょうか、可愛かったです。

最近は蝶々も度々、見かけます。

ダンゴムシも増えてきて、若いダンゴムシの色は透明っぽいのも知りました。

ともかく今日も土の事ばかり考えた一日でした。