庭に出来た大雨の跡がハート形

庭を創る

どうでもいい話。

ですが、雨が降った後、これまで水たまりが出来ていた場所には懸命に流れたであろう跡があり、その形がハート形で何だか嬉しくなったという痕跡。

雨が降るたびに水たまりが溜まり切れず玄関のほうへ流れてましたが、溝を掘ってからの量は減少しています。

減少と言いますか、流れる量が少々になってます。

今回は庭の中に溝を掘って、もみ殻燻炭と竹炭と竹や枯れ葉を入れた後の状態として記しておきます。

ハート形が上手くできたと思い楽しみながら見ました。

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雨の日も水たまりを気にしなくなる理由

ハート形の水の跡の画像

黒い色は竹炭です。

まだまだ改善は必要ですが、庭の中に溝を掘ったり、深く穴を開けたりしてきたので劇的に水たまりはなくなってきてます。

手前の土色の所が今回の雨水と土が流れた跡です。固まるので長靴でこすってます。

雨水が少々流れた跡の画像

流れない水たまりはいつかは沈んで行きますが、流れない理由を知り改善しないと庭の樹木や花に影響が大きく出ます。

こういう事を経験してきたので今なら大きな声で言えます。

水たまりは改善できます!!という事を。

どうやってというのは、こちらをご覧になってみて下さい。

庭の溝作りを書いてます。

庭の水たまりは最大の効果が出る溝を作る事で改善する

思い出すと土を掘る作業が大変だった事です。

水たまりができやすい土は固いところが多いので腕が凝るほど力を込めて掘ります。

大変ではあったけれど楽しくて、土を掘ること、これだけで水たまりが改善できるのなら簡単だと思いながらの作業でした。

こういう手掘りで溝を掘って行くと、庭の環境が分かってきます。

大きな溝は合計5つ掘りました。直径30㎝から40㎝ほどです。

深さは35㎝以上です。

小さい深い穴は10か所以上、掘ってます。まだ足らないのですが、時間が取れず梅雨明けから少しずつ始めたいと思います。

水たまりがあったら、とても気になりますよね。

何故、水たまりができるのか?
いい加減にして欲しい、水たまりなんか無くなれって思います。

水たまりができるのは庭の土の変化に伴い水を吸い込まなくなってきているからです。

それが分かって改善してますが、18坪ほどの庭には木も植えてある事もあって、なかなかすんなりは進めません。

大きな穴を開ける=溝を作る。

こういう事なので時間も手間もかかりますが、それが出来るのは水たまりを確認した自分自身だけです。

見て見ぬふりはできないので、試行錯誤して今になります。

誰にでもできる事であり、材料は必要ですが最低限で済みます。

労力があれば後に待つ楽しみも味わえます。

そして一番大事な、庭を守ることができるということ。

その思いが人を動かすのだと思ってます。

雨が多い地域なので仕方ないのですが、今回は雨後に見た跡がハート形だったので思わず笑ってしまいました。

ここに雨が流れた跡があり、もっと工夫が必要な場所という事も知りました。

自然が教えてくれるのですね。

庭を花と木でいっぱいにしたい 6月25日

青空に緑色の葉っぱの画像

先日からクーラーなしでは眠れないほどの高湿度です。

家の中が黴臭くて仕方ないですが、梅雨が明けるとその黴臭さも取れ一気に乾燥してきます。

庭の状態は遠目から見ただけで時折、大雨が強風と一緒にくるので庭には出ていません。

花は風に揺らされ枝が折れそうになりながらも抵抗しないで元気です。

こうやって植物を見ていると色んな面で勉強させられます。

自然に向かっても何も良いことがない理由を身を任せながら揺れる事で教えてくれてる気がします。

雨の流れは庭の上から勢いよく流れ、傾斜を付けた低い場所へ流れますが、流れが追い付かない様子でした。

これは今後の課題だと思います。

どうにかなるさ、そう思いながら体を動かして結果を見て喜びを噛み締められる。

しあわせです。