庭に春の訪れを告げるフキノトウは春爛漫

庭づくり・DIY

我が家の庭の端に芽を出してきたふきのとう。

今年は割と大きくて天ぷらにして食べると美味しそうです。

狭い庭なのでふきのとうは今のところ5個。昨年は小さめが8個でした。

ぐっと気温が上がってきたのでフキの葉も慌てたように出てきました。

昨年は猛暑の中に蕗が咲いてましたが、焦げたようになり暑そうでした。

その後、全ての蕗がなくなったように感じましたが出てきてくれました。一安心してます。

この蕗は大きく育ったら採って茹でて皮を剥いて煮たり炒めたりしていただきます。私の大事な春を感じる食材の一つです。

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春に芽吹く植物は冬の間から準備している

我が家の庭のフキノトウです。

庭のフキノトウの画像

私は軽く土を触る時は素手で触ります。素手でゆっくり土の表面を触ると、ある、ここにふきのとうが芽を出す!とわかります。

木々なら見た目でわかりますが土の中から出る植物は全て手で触るようにしています。触らないで待ってれば分かるさっ!と言われるとそうですが心配な時ほど触ります。

滑らかな土の表面がゴツっと当たるので、きっとここだと思い傍に石などを置いておきます。

今年は3つの石を置いてましたが、石の横からひょっこり芽を出してくれました。

狭い庭だからできることであり、これが広~い庭だったら一日中、庭での作業になると思います。

狭い庭でも自然にうまれてくれる春のふきのとうを見ると幸せを感じます。

寒い冬を乗り越え土の中でしっかり準備して暖かくなるのを待ってくれてたのです。
ふきのとうを大量に育てて販売している方もおられますが、あれはどうやってふきのとうだけ大量に出来るのでしょう、不思議です。

春の季節に咲く蕗だけでなく、花も木々もじっくり、じっくり土の中で待っているのが感じられる春。

今日は暖地桜桃の花も咲きました。蜂が早速やってきてましたが、私は虫が苦手で逃げながら見てました。

2年目のサクランボ系の木なので花の後に実がなります。真っ赤に熟すと次は鳥がやってきます。

私もいただいてますが、甘さ控えめで美味しいです。

暖地桜桃の画像

花を楽しんだ後に実も楽しめる暖地桜桃、是非、育ててみて下さい。

一人で庭を作る..38

今日の気温は21度。あり得ない気温で帽子を被って庭の作業をしてました。

梅の花びらが散った明るい庭で植え替えた球根の様子を見て水やりと土のほぐし作業です。

この季節になると思うのは、植物の生き方。じっと待って咲いてくれる事が楽しみで仕方なくなってます。

育てている方は同じ気持ちなのでしょうね。

3月の上旬で21度、昼間は日差しがきつくて朝晩は冷えます。そういう気温のお陰のなのか裏庭に植えたアボガドの種から発芽し、現在、50cmほどに成長しました。

どのくらで成長してくれるのか楽しみにしています。

裏庭の土は水捌けが悪くイマイチですがバラとシランは毎年、咲いてくれてます。

裏庭のバラの画像

このバラの名前も知りませんが、冬の間に枝を切り詰めて置くと花が沢山、咲いてくれます。

バラの後ろの鉢に入っているアボガドです。アボガドの鉢の周りに沢山、刺しているのは猫の糞尿対策です。

種から育てたアボガドの画像

鉢に入ってるように見えますが、底無しの寒さ対策のカバーにしてます。裏庭は強風が舞う場所なのでカバーしてのポリ袋はかけやかったです。

今年はこのバラの枝を雨の時期に切って挿し木に挑戦する予定です。

雨に時期だと挿し木は直ぐに根を張るそうなので今年、初挑戦したいと思ってます。