植えた樹木の苗は全て元気に育ってくれて、最大の根になった時に我が家の庭で大丈夫かな?と確認の意味を込め調べたことを書きます。
素人が行う場合、最初に知るべき事柄ですが、苗が木になった時を予想して庭に植える場所決めつつ種類も決めるといいです。
我が家の場合は、植える場所もそうですが、水捌けを最も考慮しました。根が張って土壌改良も行えるという事が最大の狙いです。
ついでに秋の紅葉も楽しめる落葉樹や紅葉樹を一緒に植えること。
常緑樹はあってもまだ欲しいので、一体、この敷地内に何本の木を植えられるのか。
芽吹き始めた苗を見て嬉しさと、もう一度、しっかり考える事にしました。
よくある雑木林を想像して作り始めた庭。
一本につき何坪必要なのか調べてみましたのでご紹介します。樹木によって違いはありますがご参考になればと思います。
雑木の庭はシンプルな景観で坪数に合わせる
隙間があってこそ庭の景観が良くなると日頃から思ってます。
なので我が家の庭は木々もありますが、土だけの場所も多いです。
そこで大丈夫だろうと思う範囲で苗を植えています。根の張り具合も、もちろん考慮しました。
そう言いながら私自身が初めて植えた落葉樹なので心配で毎日、見てますが、コナラも芽吹き苗木の天辺にモスグリーン色の粒が見えます。
これが葉になり、枝を伸ばしてくれると思いますが、今の背丈は20cmほど。
庭の坪数を考えると、コナラが育っていく環境になってると思います。
大体ですが、枝葉が広がり根も同じ様に広がるので1坪と考えても十分な場所です。
コナラの横に植えたイロハモミジも同じほどの背丈になってますが、根は浅く張るので株立てにしても大丈夫です。
こちらに記事に書きましたが樹木の根の張りが大事だという記事になります。
同じ株立にしたのを、もう一箇所作ってます。
景観と夏場の暑さも考慮して数年後は日陰になってくれるよね~と願いながら植えた場所は、立地的に庭の中でも道路側で水捌けがいい場所です。
2箇所ともそういう場所にしたのは、西日が当たる場所でもあるのですが、他は考えられませんでした。
目隠し効果と西日対策。また、景観と坪数を考慮した庭づくりです。シンプル・イズ・ベストにしてます。
これで育たなかったら、なんて考えたくありませんが、育たなかったら無理だったという事なので、やり直すだけです。
雑木の庭を作る.45
昨日からの雨模様ですが、止んだ時に庭の挿し木などを観察してました。
公園で剪定されてたので枝をいただいたピラカンサ。単一の名前はピラカンサ。複数の名前はピラカンサスだそうです。人によって言う名前が違うので違う植物だと思ってましたが同じ植物になります。
赤い実がキレイですが、トゲもしっかりあるので触る時は気をつけましょう。
この木を数本、春になるまで土に埋めてました。
先日、掘り起こし、挿し木にした枝から新芽が見られたので元気に育って欲しいです。
暫くは雨模様が続きそうですが、庭の手入れは日々、行っていきます。庭に出られない日が続くと植物の成長が一段と眼を見張る事ができ、これもまた楽しい時間です。
板の切れ端などがあるので、椅子を作りたいなと思いつつ本も読みたいし編み物もしたいし、洋裁もやりかけの物があります。
時間は幾らあっても足りませんが、そろそろ夏の準備もしなければいけません。
夏の準備とは、スダレなどを拭いたり、紐を替えたりです。
我が家で最も暑いベランダから、サンシェードの紐を垂らし裏庭の西日対策にしてましたが、強風で飛んだ経験があり、最近は直ぐに取れるよう工夫して吊り下げます。
雑木の庭は、緑でいっぱいになってきました。
風に揺れる緑は見ていて気持ちが良いです。