庭の山椒の木を根っこから取り、その場所にあった花をポタジェに移動して溝の素掘りを始めました。
昨日の記事の中で書いた土の底はコンクリートだった場所から続けて、雨水が流れる方のへ掘り始めました。
今回の素掘りの場所には花があったのですが、その花を移動し、午後は竹を埋めてたのを取り外す作業です。
底に近くなると割栗石みたいな物が出てきた所で時間がなく終了。
日陰での作業なので、今夜からの雨に早めに掘りましたがまだ底は見えていません。
赤い石や黒っぽい石がゴロゴロしてきたので土の下が土の場所を探すのは次回にしました。
たったこれだけの作業ですが、このゴロゴロ石を取り除いた下は土になっていると思っての素掘りなので楽しみに行いたいと思います。
以前はもっと土が多かった気がする
今回、素掘りを行った庭の低い場所、ここは石がゴロゴロと書きましたが、表面からゴロゴロ石の深さは20㎝から25㎝ほど。
こんなにも浅い土だった事を知りました。
分かりにくいかもしれないのでもう一枚。ポタジェ風の囲いの手前に溝を作ってます。
手前の穴が昨日、掘った時に底がコンクリートと分かった場所です。
近くにあった山椒の木は根の細根がまるでなく、カビが生えてきてました。
そして今回、素掘りしていて気が付いたのですが、どうも地盤沈下しているのではないかと思う事があります。
庭と家の境目の石、これが斜めになってきてます。
ふと、それを知った時に思ったのが石が二ヶ所の所と一ヶ所の所があるのは、下に大きな石が入れてあるのかもしれないという事。
これが本当にそうでしたら、今回、素掘りした土の下はまたコンクリートかもしれません。
いやいや、考えたくない事です。
昨日はあんなに前向きに考えようと思ったのに、今日は石を見て地盤沈下?と思ってしまったのです。
雨水で長年の間、土も一緒に流れてたとしても土の深さが少ないと思います。
コナラの苗は庭の上あたりに植えているとしても根が下に生え切らないのでは、樹木は育ちにくいです。
今回の素掘り、今後の状態を見てから考えないといけません。
道路工事の方がコンクリートに穴を開ける作業をされてますが、あの穴あきでコンクリートを開けたらいいやん、と思いましたが、その機械がありません。
それに庭の中だと言っても昔の水道管などが入っている場合もあるので素人判断は危ないと思います。
庭の土壌改良なのに、何をやっているのか自分でも違う方向へ行きそうになってきましたが諦めたくない為、最後まで最善を尽くします。
庭を花と木でいっぱいにしたい 4月28日
土壌改良を行っていると、庭師になれば良かったと思い、コンクリートを見たら土木作業員も良いかもと思い、家の模様替えをすると、大工になれば良かったと思う私。
ですが、とても不器用なので相当な努力をしないと何にでもなれません。
こんな私でも何かできる筈と思いながら力を注いでます。
我が家の庭を快適な空間にしたい思いと花と木で寛げる場所にしたい思いが強いです。
庭の色んなことを目の前にしてどう対処するべきか等を考えている所です。
このままの庭の状態なら植物の為に良くないのは分かっているし、かと言って何をどうすれば良いのか確認しながら日々、土壌改良を兼ねて行ってます。
きっと何か手立てはあるはずだと信じながら庭を見ている毎日。
ネット柵に絡まったスイートピーがいい香りしてました。