久しぶりに覗いた庭にはフキノトウや新たな新芽が育ってます。
雑草の新芽なのか、秋に植えた花の新芽なのかまだ分かりませんが春が来ていると感じます。
今の時期に庭を守るためにやるべき事って何でしょう。
これから間違いなく来るであろう暴風、大雨、崖崩れなど、いつ起こってもおかしくありません。
その被害を少しでも減らすために崖に咲いているシダやツタ類は根っこから採らず切るようにしています。
根っこを張り巡らせている植物を残すだけで崖崩れを防ぐ可能性が高くなります。
むやみやたらに根っこから採らない、これ本当に大事です。
崖一面に生えているシダ類を切る、この作業は数時間ほど掛かりますが、毎年恒例のこの作業で腕っぷしが強くなった気がします。
春は花粉と共にそこまで来ています。
梅の花も蕾を膨らせてきました。今年は実がなったら梅干しを作ろうと張り切ってますが、花が咲くだけでも感謝です。
庭を守りたい、その気持ちを少しでも記しておきます。
庭は植え過ぎに注意すると風の通りがいい
昨年はぼうぼうとした庭に仕上がり思っていた以上に緑が増えました。
家にあるもの全て植えたので、何が何だかなんなのさ、という感じになった事を思い出し戒めてます。
その反省を踏まえて、今年は春から夏に向けて庭には何も植えない事にしました。
このままの状態でも雑草は生えますが、庭を休ませようと思います。
土の表面がたくさん見えてますが、これはこれで好きです。
その代わり、夏野菜はプランターで作り、袋栽培もやってみたいと思います。
何をやっても下手で晴らしいものを育てた事はないと自負しています。
分かってながらも自分自身、意地があり行ってみる計画を立ててます。
計画と想像力はしっかりしているのですが、何と言いますか、育てている途中から気後れしてきてしまいます。
ある程度、実を付けて収穫出来たらラッキーと思い、そこで作る前に心の中で燃えていた炎は突然、消え始めます。
一言で言うと満足感達成なのですね。
ミニトマトの例で言うと、実が採れなくなってきたら終わりと勝手に判断するという感じでしょうか。
努力する術を知らないために、そこから採れるかもしれないのにお仕舞いにします。
普通、もっともっと努力して育てると思うのですができないのです。
庭の土は掘って掘りまくるのに、野菜類は苦手なのです。
そこで夏に向けて戒める事がたくさんある事に気が付きます。
季節に関わらず成長する植物は気にならないので大丈夫。
季節毎に育てる植物には目が行ってしまうから気になる。
これを改善したいと思います。
夏野菜などは全て種から育てているので今年も同じように室内で発芽します。
発芽させてから、ある程度成長させ、その後、地植えしていたのですが、今年は種取りのきゅうりとミニトマトの種も用意したので、じっくり育ててみます。
枯れてきてからが勝負です。←私にとっては。
プランター栽培の為の土を用意していますので、準備万端です。笑
プランターの場合はともかく水はけが良くないと育たないらしいので古い土に苦土石灰ともみ殻燻炭と腐葉土と赤玉土を混ぜた物を使います。
この割合は、古い土5割 赤玉土2割 腐葉土2割 もみ殻燻炭1割です。
苦土石灰は植え付ける2週間ほど前に入れます。
肥料は、植え付ける時に入れます。
今年はこの割合でプランター栽培、頑張ります。
庭を花と木でいっぱいにしたい
梅の蕾が膨らんできました。
ビワの実も大きくなってきたのですが、どなたかが大きな声でビワの実がなってる~と叫びながら通られてました。
ビワの枝を誘引しているので風が通りやすく陽当たりも良いようです。
ビワの実は、花が咲いてから何度か選定しているので実が大きくなってきました。
大きい実も良いのですが、味が良くなければ育てている意味がありません。
我が家の枇杷の実は、皮にシワができるまで待つととても甘いです。
今が一番、一年の中で手がかからない季節なのかもしれません。
そんな中、季節は間違いなく移り変わり春へと近づいているのを感じます。
木や花の苗がなかったら私自身も身近に感じることはないでしょう。
こうやって庭があるから新芽をみると、そういう季節なのだと教えてもらえるのですね。
最近はさぼり気味で庭でまともに作業をしていません。
お休みの日は雨が多くぼんやりと庭を眺めるだけの事が多いです。
季節の移り変わりはゆっくりと、そして確実に来ます。
そろそろ種を植える準備も始めます。
そういえば、かぼちゃの種もあるのでこればかりは地植えにします。