ピラミッドアジサイの成長記録7-新芽が出て復活

庭を創る

先日、雪が降ったのち、しょげてたピラミッドアジサイを室内に置いてました。

ピラミッドアジサイのちび苗の葉っぱが黄色くなって全て落ちたのでもしかしたら、もしかしたら生きてるのかも?という期待。

それから数週間経っても幹は枯れてこないので期待が高まりジーっと見ると新芽みたいなのがあります。

膨らんだ幹先に見える可愛い新芽。

アジサイを育てるのは初めてなのと、ピラミッドアジサイの育て方も知らないまま冬を越す術も何も持ち合わせず新芽が出てきました。

嬉しくて嬉しくて、室内に置き眺めてます。

そんな素人が育てる挿し穂からの育ち方を記しておきます。

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アジサイは冬は葉っぱがなくなる?!

育ててるアジサイの画像

私が公園から頂いた普通のアジサイは今も緑の葉っぱが付いてます。

挿し木した枝から芽を出してくれて今では先にも新芽が見えています。

こういう状態なので、ピラミッドアジサイがしょげた時はショックでしたが、それでも何とかしたくて室内にてダンボール温室で過保護に経過観察していたのです。

大体、アジサイは外で育てる物だそうですから、葉っぱが枯れるのは当たり前で枯れても新芽が出るという事のようですね。

2つの種類のアジサイを育てながら、大きさも種類も違うため、戸惑ってしまいました。

緑の葉っぱが付いているアジサイも庭に置いていたのですが、こういう状態で葉っぱの中心部から新たな芽が出てきています。

それも2段構えなので、成長を楽しみにしている最中になります。

ピラミッドアジサイの新芽ですが、どう頑張ってもこういう感じでしか撮れません。

ピラミッドアジサイの新芽の画像

幹の先に尖ったものが見えたら、それが新芽です。

4つの先にそれぞれ新芽が今か今かと春を待っている状態です。

ピラミッドアジサイの4つの新芽の画像

葉っぱがなくて丸はげ状態なので、幹の曲がり具合もよく分かります。

ともかく枯れてしまわなくて安心してますが、不器用な者が育てる植物は可哀そうだと感じてます。

大雑把な性格は何を作っても大雑把ですが、それでも何かしら身に付き、何とか育てられる事に感謝した今回の出来事。

無事に春を迎えられたら何も言うことはありません。

こういう事があってから、ご近所のアジサイはどういう状態になっているかと思い、見に行ってきました。

やはりアジサイは冬季にはほとんどの葉が落ち、枯れたように見えました。

紅葉とも違って、どちらかと言うとしもやけ状態に見えてしまったのですが、それでも春には綺麗な葉っぱを繁らせ色とりどりの花を咲かせるのでしょうね。

我が家のアジサイ類は花が咲くかどうかという事よりも花を咲かせるまでの過程が大事だと思ったので先が長いですが、楽しく育てて行きたいです。

そもそもノリウツギ属のピラミッドアジサイの成長は我が家の状態が当たり前なのかどうかも分かりませんが、枯れ果てて終わなかった事が今後の育て方の方向が分かった気がしてます。

大きく育ったら外でも良く、小さい内はやはり室内で少しでも大きくする方が良いと思います。

今年の冬みたいに雪が何度も降って低温注意報が出る時は軒先ではなく玄関など置ける場所に避難させた方が良いことを知りました。

少しは分かってきたので来年はもっと上手になれると思います。

庭を花と木でいっぱいにしたい 1月28日

梅の花が一輪咲いた様子の画像

今年の冬はこれまでになく風が強く気温が低いです。

昨日から今日にかけて雪は少しですがとても寒く感じます。

先日の雪の日と今日、2回目のダウンコート使用です。

私の住んでいる所は、坂道が多いのでダウンを着る機会も少ないです。

坂道を登って来るとマスクもしているせいか、暑くなってきます。

我が家の庭が見えてきたら、北側と西側をくまなくチェックして家路に着きます。

今の庭は梅の枝が赤く染まり、香りがしています。

我が家のシンボルツリーの梅の詳細はこちらに書いてます。
庭のシンボルツリーは梅

その梅の実で梅ジャムを毎年、作ってます。
庭の梅を使ってフルーティーな香りのジャム作り

甘く放つ香りは道を通っても香りますが、知らない方には、これが梅の香りだと気が付かないと思います。

梅の木を見る機会があったら、枝が赤く染まっている木に近づいてみて下さい。

きっと香りがしてくると思います。

傍に寄らなくても風向きによっても香ってきますし、玄関から出た時にも香りを感じます。

今の季節ならではの梅の木の楽しみ方です。

今、土作りに精を出し、大きいプランターから出して日々、混ぜてます。

空気を入れて更に良い土になるようにしているのです。

2ヶ月から3ヶ月後には使いたいので大詰めになってきました。

毎度のごとく気合だけは十分です。