落ち葉を入れた土壌改良の経過報告

紅葉した木々のアイキャッチ画像 庭づくり・DIY

先日、庭の中にあるちび溝の土を掘り、もみ殻燻炭と竹炭と落ち葉を入れてました。

落ち葉は多めに入れ、今回はその上に枯れた枝を蓋代わりに置きました。

落ち葉の上に石を置こうかと思っていたのですが、冬の季節に入るので枯れ枝で蓋の役割ができないかと思い、枝を使う事にしました。

こういう狭い場所の土壌改良の場合、最後に被せるものは何でも良いと思います。

掘り上げた土でも良いし、石でも良いと思いますが、その場合は軽く載せる程度が良いと思います。

歩かない場所でもあり、今回は枝を蓋代わりに様子を見ていきたいと思います。

夏の野菜作りの仕切りとして使っていた枝があるので、それを使用。

枝の場合だと雨で土の中に埋もれても大きな変化ははないのではないかと思います。

今回はちび溝の完成画像と共に記しておきます。

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落ち葉は土に馴染みやすい

モミジの葉が紅葉した画像

落ち葉は土に馴染みやすい事を実感した今回のちび溝掘り。

こちらの記事も参考になればと思います。

庭の水たまり改善だけじゃない溝を作る理由とは?

落ち葉の上に蓋の代わりに枝をのせた画像です。

上下がコンクリートなので分かりにくいですが、これが庭の端にあるちび溝です。

溝の土壌改良の上に枝を置いた画像

大きく写すとこういう状態です。レンガの上の棒はここに穴を開けたという印として置いてます。

ちび溝の一枚目の画像

乾いた落ち葉を土壌改良に使うとサワサワしていた落ち葉に湿気が吸われ、土の状態が良くなります。

大きな落ち葉は、そのまま使っても良いのですが手で揉むと簡単に砕けます。

土壌改良の時に落ち葉だけ入れるのも良い感じになると思いますが私の場合は庭全体の改善を目的としているので、もみ殻燻炭と竹炭も使います。

もみ殻燻炭と竹炭を使うことで土壌改良が進むと言えます。

それにカビ臭さもなくなってました。

花や木を植えている庭の場合は樹木の根っことの兼ね合いも必要なので落ち葉だけで済ませんません。

畑の場合は落ち葉だけで十分だと思われます。

落ち葉を入れた土壌改良を行ってきて庭全体の雰囲気が変わり、元気な庭になってきたと感じます。

何よりも手間がかからない庭になってきてます。

湿気ばかりが多い鬱蒼とした庭がハツラツとし、清々しく感じるようになってきました。

汚く見えますが冬は土をこういう状態にしておきます。いつの間にか雑草が生えてきてます。これも真冬には枯れて行くので大丈夫でしょう。

今日の庭の状態の画像

この夏は歩く場所もない程、色んな植物で一杯でした。(ミニトマトの植え過ぎ)

今は空間が適度にあり、点々と植物が育っている状況です。やっぱりこういいう感じが好きです。

例年になく気温が高いため、春先から芽が出る花のオルレア・ホワイトレースも早々と芽吹いてます。

大丈夫なのだろうかと心配になりますが、遠くから見たら芝生に見える感じです。

オルレアの発芽した様子の画像

冬は日差しが当たらない庭。今の時期は朝日と日中の少しの時間帯に日差しがあります。

11月の庭の右側の画像

庭の土の中には至る所に沢山の落ち葉を入れてます。

落ち葉を入れている辺りは植物が旺盛に育っているので土にとっての落ち葉は土壌改良に必要不可欠な物と感じてます。

今年から始めた落ち葉を含めた土壌改良を行って本当に良かったと感じられるのは幸せです。

そう思えるようになれたのはこちらのサイトのお陰でもあるのですね。
地球守

土壌改良は簡単に土を触る程度ではない為、今の時期でも汗が流れてきます。

落ち葉と枝を貯めているので倉庫にしている実家は見事な程の落ち葉の部屋になり、それを見るたび、何だか嬉しくて気合が入ります。

掘った土の土壌改良をしようと思い、大きなプランターに落ち葉と竹炭をミルフィーユ(層)状態に入れて保存しながら時折、混ぜる事も始めました。

土壌改良時に出た土を入れているのですが、落ち葉を入れることで土もサラッとなってます。

初めて、プランターでの土づくりですが、一年後くらいには使える土になっているのかどうか?自分でも分かりませんが何でも経験として実行に移してます。

落ち葉がある今が大量に手に入るので使ってないゴミ袋でも良いので落ち葉を見つけたら拾って置くと重宝します。

45Lのゴミ袋だと落ち葉を入れながら袋ごと圧縮したら沢山、入ります。

入れ物がなかったら、ゴミ袋を二重にして土と落ち葉を交互に3回ほど繰り返し入れたらミルフィーユの層みたいにできます。

自分専用の腐葉土ができるのです。

入れ物がない時は家にあるもので代用すると良いです。

今しかない落ち葉の時期に拾い集めて置けたら良いですね。

庭を花と木でいっぱいにしたい 11月21日

秋のイチョウの葉の画像

銀杏の葉っぱが公園から庭先まで飛んでくるようになりましたが、今年は遅いです。

庭はこれから日が当たらなくなってくるので、プランターに春の球根を植えたのですが、残りを地植えで庭に植えました。

冬に日差しがないと春に咲く球根にどういう変化があるのか、冬にお日様の日が当たらないだけで春には当たってくるから関係ないでしょ、そう思ってましたが違うのですね。

植物の成長が大きく違い、花の咲く時期もズレてくるようです。

毎年、地植えにしていましたが、今年はどう違うのかを比較して確かめたいと思い、お日様が当たる玄関先にプランターを置いて育ててます。

花が咲く時期の違い、花の大きさや成長度合いも見ていくので結果は春にお伝えしたいと思います。

先日、防草シートでプランターらしきものを作りました。

防草シートで作ったプランターの画像

四つ角を畳んで紐で括るだけなので、とても簡単にプランターができました。

防草シートのプランターの結び目の画像

防草シートは水はけも良いので使ってみている所です。

春菊とサニーレタスを植えてますが、陽がよく当たる場所と、あまり当たらない場所の違いも見ていきます。

様子を見なくても陽が当たる場所が良いのは分かってますがどう違うのか、味も見ていきたいと思います。

今の時期でしかできない事に取り組むと楽しくてやりがいもあります。

失敗もありますが、所詮、下手だと分かっているので呑気に構えてます。