庭の土壌改良の時期は春の植物を植える前に行う

庭づくり・DIY

これまで庭にそのまま植えたりしても成長がよく、花が咲いてたのに、いつの日か咲かなくなったり忘れた頃に芽が出たり、変だったのです。

庭の土は真砂土で種や球根を植えた場合、場所により育つものと育たないものがはっきりしてきました。

変だと感じでも何がどうなのか解らないので育つ場所を選んで植えてました。

今年は春の花を植える前に大幅に土壌改良して今は結果を楽しみに待っているところです。

少量の野菜も植える目的があり土壌改良しながら作るポタジェの土台作りをご紹介します。

仕切りを入れる時は大きめの穴を掘ると上手くいきます。

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土壌改良は次の目標を決めて取り掛かる

庭のチューリップの画像

これはとても大事な事です。

土壌改良だけが目的ならば飽いてきて途中で終わらせたい気持ちになるかもしれないからです。

土壌改良は大変なので次の目標を楽しみにしながら取り組むと気持ちが楽になるのでオススメです。

私の場合の大幅な土壌改良の次に作ろうと思っていたのはポタジェ的な庭の空間。

庭の一画にポタジェづくり。それも土壌改良しながら枠組みを作るという目的にしました。

昨日から取り組み始めたのですが、土を掘る事は同じ事であっても目に見える形ができるのを見ながらなので楽しくできます。

土壌改良は本当に大事なことなのだと感じ実行した一冊の本は環境から変えるきっかけとなりました。

「土中環境」の本は家の庭にも当てはまる

ポタジェの庭作りは色んな方法があると思いますが、私の場合はブロックとレンガで枠作りです。

ブロックを置いた土の中に山椒の木を切って入れてます。

ブロックの穴の中にも小さな花が咲くようにしたいので、ここにも土を入れます。

庭に並べたブロックの画像

土の底には籾殻薫炭と竹炭を入れ枯れ葉はないので、庭の葉っぱを切った物を入れ、その上から土を被せます。

野菜を植える土は未だ手を入れず、上下の枠作りを先に行い、その後で中の土を掘り返す予定です。今日は雨水が溜まりやすい所から行いました。

掘った土は大きなプランターに入れながらやっていたのですが、1mほど掘っただけでも大量の土です。固まった土が掘ることで空気が入るからですね。

ブロックの中に土を入れて周りにも土を入れたら一応、完成とします。

ブロック完成の画像

午前中はここでお終いにして午後は裏庭のプランターの土の仕上げをしました。

裏庭のプランターにも野菜を植える予定なので籾殻薫炭を入れて水捌けを良くしています。

それまでは通気性が良いように雨ざらしにします。

日も当たり風も通り、良い土になってきました。

完成した土のプランターの画像

今は見た目がとても悪いですねが挿しているのはストローなどです。

小動物が来て糞尿をしていくので、こうやって土を守ってます。

雑木の庭をつくる.4月4日

桜の花びらが溝に集まってました。

溝に桜の花びらいっぱいの画像

思った以上に桜が早く散り始めましたが散る桜の花も素敵です。

枇杷の実に袋を掛けた後から、通る方達が笑いながら袋がかかってるとおっしゃいます。

13房に袋を掛けてる様子は笑えるのでしょう。私も冗談で笑いながら出荷の準備しましたと答えると、そうなのですか?と。驚かれます。

枇杷の実がなっている事さえご存知ない方は枇杷があるのですねと言われますが、梅も実が付き、枇杷も実が付き、サクランボも実が付いてます。

色々な物がありますが、第一は花を楽しむ為のもので実はついでという感じに思ってますが、枇杷の花の香りはとても素晴らしく長い間、香ってくれてました。

花の色は白色で高貴な香りは大好きです。

これからは金木犀の花が咲き、香りを放ってくれます。

梅は枝や実からも香りがするので、時折、風に乗って香りを運びます。

庭にいると時間を忘れるほど樹木の成長や花の成長が見られて今日も幸せでした。