もみ殻燻炭を比較してみました。
どのショップのもみ殻燻炭も同じだと思っていたら大間違い。
粒の大きさから価格まで千差万別です。
今回は2つの商品を購入し、中身から比較しています。
もちろん価格も大きく異なります。
一つ及び1セットで買えば十分な量ですが、比較すると価格の違いが明らかになり、おススメ商品も分かります。
もみ殻燻炭はどれも同じだと思う方、どれを買えば良いのか分からない方へ、もみ殻燻炭の比較した商品のご紹介です。
もみ殻燻炭を思いっきり使いたい時のおすすめ商品
まず楽天で購入した100L入りのもみ殻燻炭をご紹介します。
私にしてみれば破格の値段とポイント使用で更に安く買えました。
箱に入って到着しましたがもみ殻燻炭なので十分に持てる重さです。
デカいという印象の100L入りのもみ殻燻炭。
紐をほどいて開けてみました。
今までもみ殻燻炭を何度も使ってきた私には粒が大きいという印象です。
ですが、触ってないので分かりません。
匂いも無し、もみ殻燻炭特有の粉っぽさも見ただけでは感じません。
コメ袋に2つかみ置いてみました。左が楽天のもみ殻燻炭です。
手袋して掴んだ感じはワサワサしている感触があります。音もワサッとなります。
次はサカタのタネのもみ殻燻炭です。
私にはお馴染みの袋。
この時点では違いは何も判りませんが、中を見ると違いがはっきりしてきます。
色が濃く漆黒という感じに見えます。特別な物だぞっ!と言わんばかりの見た目です。
手に取って米袋に置くと、意外と見た目よりはしっとりしています。
楽天で購入したもみ殻燻炭より湿気が多いと感じます。
土と混ぜてみることでどのような変化の違いがあるのか、楽天のもみ殻燻炭と土を混ぜます。
音を出しながら生き返っているような音がして、粒が大きいので混ざりやすいです。
サカタのタネのもみ殻くんたんを混ぜます。
やはりしっとり感を感じ、混ぜていると混ざっているのかどうか、割りとしっとりしている割に混ざりにくいと感じます。
土が持つ湿気ともみ殻くんたんの湿気が上手く合わないという感じがするので置いておく事で感触がよくなるのではないかと感じます。
サカタのタネのもみ殻くんたんは上品で見た目も綺麗です。黒色が濃く燻炭になっていない部分も多少あります。
これは仕方ない事だと思いますが、値段の割に・・という感じがします。
2つのもみ殻燻炭を土と混ぜた状態で比較します。
左側が楽天のもみ殻燻炭です。右はサカタのタネ。
見た目はさほど変わりませんが、楽天のもみ殻燻炭が小さくなっているのが分かります。
もみ殻燻炭を混ぜることで土の色も変わり見た目も手触りも良い土に変わりました。
手前が作り置きしていた土です。色が少し茶色っぽいですね。
庭の土が全てこの状態なら水はけもいい状態になると思います。
今回は2つのもみ殻燻炭の比較をしました。
比較するために買ったものではありませんが、いい機会なので中身を見てみたら違うことがわかり記事として記しておきました。
これまでも、もみ殻燻炭を使ってきましたが、価格が高く思いっきり使えないところがネックでしたが安ければ使いやすいです。
土に追加して混ぜるだけで結構な量を使い切るので量があって安いのをお勧めします。
今回は価格的に安いもみ殻燻炭が楽天にあったのでご紹介しました。
安いだけで中身がとんでもない代物だったらご紹介はしません。
土と混ぜてどうなるのか、それを第一に考えてのご紹介です。
混ぜた土は作り置きした牛糞退避と牡蠣殻石灰を入れている土を使ってます。
庭の土をそのまま混ぜた事もありますが、湿気が多過ぎて混ぜる事が困難になってました。
土と同量のもみ殻燻炭を使うと手触りがよくなり、良い土になる事が分かりました。
土の量に対して1割から2割入れると水はけがどうたらこうたらと説明を見ますが、それぞれの土の効果ではないと思います。
もみ殻燻炭を庭の土に混ぜて使う場合は、堆肥や石灰を入れる事で効果が上がりもっと良い土になると感じました。
我が家の場合は、そのままのもみ殻燻炭を混ぜ入れてましたが、今回の様にあらかじめ土に混ぜて何もかも入れておくと便利だと感じました。
もみ殻燻炭を入れて完成させた土を庭の土に混ぜていくと良いと思います。
楽天のもみ殻燻炭の価格は100L 税込み3980円 送料無料です。
「もみがらくん炭(モミガラくんたん・モミガラクンタン)」 約100リットル入【送料無料】
サカタのタネのもみ殻くんたんは40Lが2袋 税込み4275円 送料はサカタのタネで購入価格8000円以上で無料となります。
庭を花と木でいっぱいにしたい 6月12日
収穫した裏庭のミニトマトです。今日はこれだけ採れました。
梅雨に入り、蒸し暑い日が続いてますが、庭の花や木は元気いっぱいで大きくなってくれてます。
種から育てた庭のミニトマトに花芽が付きましたが、葉っぱが大きくて栄養が偏っているのではないかと心配しています。
来年は苗から挑戦したいと思ってます。
夏野菜は苗が豊富なのが分かり、早めに植えると収穫も早いですね。
手作り野菜を作る時は種から植える場合、時期をずらして育てると季節外れに収穫できると聞きます。
なるほどと思いますが、実際に育ててみると収穫までできれば御の字で時期をずらしての栽培など私にはまだ無理だと思います。
花と木を育てる庭は土もそのように工夫していますが、野菜も同じ土で育ててます。
手探り状態の庭なので、野菜を作るなら、それなりの土の状態が必要だと感じ始め、遅いですが盛り土として野菜が好きそうな土を入れ始めました。
雨が降った後の庭の花は変りなく元気ですが、きゅうりとミニトマトがしんどそうに見えてきました。
始めて庭で育てた野菜なので、こういうものなのかもしれないし、どこかが間違っているかもしれないです。
何事も勉強になります。