庭の固い土は雨が表面を流れる・これはレベル5

庭づくり・DIY

雨が降る時に庭の確認すると、雨水がどのように流れているのかよく分かります。

そういう時は水たまりだけでなく、土の表面に吸い込まれず流れているのかどうか?の確認も必要です。

庭の土に吸い込まれず雨が降る量だけ流れる場合は我が家の庭の場合はレベル1-5で確認していました。

表面を流れるのはレベル5。

土壌改良が必要で深く掘ると大抵は可決します。

ただ簡単に表面だけ土壌改良しても意味がありません。

自宅の下に流れないとしても、土壌改良する事で庭の雨水の流れも良くなります。

これは我が家の庭で経験しているので適当に言ってるのではありません。

自分で改良できる方法として実際に行い、結果が出ている事をご紹介しています。

広告

結果を直ぐに求めない庭作り

ピンクの小花の画像

レベル5の我が家の雨水の水たまりから竹炭を使って土壌改良して1か月が経ちます。

結果が早く出る方法は幾らでもありますが、近い将来、悪くなる事も早いと思ってます。

必死で行った溝作りが懐かしい気もします。下記に詳しく書いてます。

庭の水たまり解決方法!自然に沿った4つの工程のまとめ

まだ気温が上がってない時期だったので出来たのだと思います。

こういう作業を今の時期に行うとなると、数倍も大変だと思うのです。

その時に使ったいすみの竹炭。2袋近く使ってます。

どうせ買うなら安くて質の良い竹炭はこちらです。土中環境の高田広臣さんもご紹介されてました。

いすみ竹炭研究会

今の時期だと気温も高くなり虫もたくさんいます。

蜂だって飛んでくるし、蚊も刺します。

誰でも改善した時は結果を直ぐに求めたいものでが、土壌改良、もしくは水たまり改善は直ぐに結果は出ません。

これまでの長い間の土を良い状態に戻すためには、期間がある程度は必要だと思います。

庭の花で例えると、苗を植えても直ぐに花は咲きませんね。

それと同じで結果が出るまで焦らず待つ事も大事なのだと思います。

土壌改良を行った後に、もっと改善が必要だと分かるのは雨が降った次の日ではなく、晴れが続いた後に降った雨の後です。

晴れの日に確認し、更に必要な個所をチェックしていました。

その後、一週間ほど降らず、50㎜の降雨量が分かった後にヌチョっとした水たまりができたであろう跡が見えました。

そのヌチョっとした場所は改たに溝を掘り、竹炭と竹を入れてます。

そして今日の大雨では、やはり同じ場所の端に雨水が溜まってきてます。こういう状態を確認しながら、もっと必要な場所を知ることで庭が改善されていくのです。

当然、まだまだ先が長い土壌改良、水たまり改善ですが直ぐに結果を求めてもいけない事も知ってます。

我が家の庭の水たまりの対処方法が他の庭の対策方法と違うのは、自然に沿った方法という事です。

今ではなく先を考えての方法となります。

偉そうにではなく、本当にそう思っての庭の土壌改良と水たまり改善方法を行ってます。

至って簡単、明確ですし、自分が動くだけなので費用も安く済むと思ってます。

庭を本当に大事にしていらっしゃる方のほとんどは自分で試行錯誤しながら作られてますね。

そうすると庭がどんな状態なのか手に取るように分かってくるのだと思います。

私も今まで色んな方法で試みてきましたが、今回の方法が一番、しんどくいですが結果が出やすく分かりやすいです。

庭を花と木でいっぱいにしたい 6月5日

鉢に植えられたバジルの画像

庭の土が硬くてレベル5でも改良すれば良くなります。こういう事は自分の手で簡単にできるのでお試しになってみて下さい。

今日は非常に涼しいのでお買い物の日に決め、2回も出かけてましたが、午後からは風雨が強くて荷物と自分自身もずぶ濡れになってしまいました。

その後、自宅にて梅の実のジャム作りを行いました。

このジャム作りは手間は掛かりますがとても美味しいので後日、記したいと思います。

採った梅の実は室内にて完熟状態まで置いておくので色はオレンジ色のジャムになり、香りがとても良いです。

完熟梅だと煮えるのも早いです。

そのジャムを入れる瓶をご近所に上げるために買いに行ったのですが、この時期は作る方が多いので瓶も残り少ないです。

お砂糖と瓶を持って帰るとなると、食材が買えず2回も行くことになりました。

庭は早朝に雨が降りそうな時に出てみましたが、その後から風雨が激しいので雨戸を閉め庭が見えません。

気の早い話ですが秋になって落葉してきたら、落ち葉拾いと土壌改良です。これが楽しみで仕方ありません。

もっともっと庭が元気になるようにと思ってます。