庭に植えて育てる木は手入れが必須!

梅の木の花のアイキャッチ画像 庭を創る

楽に簡単に植樹し、育てるのも気を使うことがない、けども綺麗な樹木がいい。

なんて思うほど、簡単には行きません。

だからこそ、楽しいのだし成長が楽しみになります。

手入れしなくても我が家の木は育ってるという方は、たまたま土壌が合ってるか、気候が合ってるか根の張りがいいか、そのどれかです。

樹木の選定方法の本が相当、売れたようですが大体、剪定できるハサミも必要です。

大きい幹ならノコギリ使ったり、力が入らない部分なら電動ノコギリもあれば便利ですね。

植えたら最後まで手入れは要りませんという木は、ほとんどありません。と言いますか、そういう木はないです。

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楽して綺麗を保てるのは森みたいな庭や林だけ

木の画像

しっかりした苗を数万円かけて買い、植樹。

・・という話を聞いたのですが、その後どうなったのかとお尋ねすると、木が成長し過ぎて剪定さえもできないとの事。

温暖化の影響で雨風が強く、倒れるかもしれないと思い業者に頼んで伐採してもらったそうです。

倒れると見た目が悪いのが嫌なのだとか。

綺麗な樹形を保つ、これって年々やってると木の種類により解ってきます。

こう切ったら、こう伸びてくる木なんだと気がつき、毎年の剪定の時期も解ってくるし木の事を大事にできます。

植えたのに伐採して楽になったとおっしゃる方も多いですが、後々、後悔する方もおられます。

木はただ水分を補給して大きく成長したわけではないのですね。

可愛い鳥が止まり癒やしてくれたり、暑い日は影を作ってくれたりします。そして心地よい風も運んで来てくれるのです。

また、地面に根が生えることで地球にも優しい庭になっています。

私の場合、庭は大事な家族のようになってます。

毎日の様子を眺めていると季節の移り変わりを感じさせてくれるので幸せです。

放ったらかしでしたら、そんな気持ちにもならなかったでしょう。庭に向き合ってから、それを味わいました。

綺麗な形を保ちたいのでしたら、四季折々の木々の様子を見るとわかってきます。

雑木の庭を作る.29

今日はお雛様でしたね。この日にシンボルツリーの梅の木が満開を迎えました。時々、花びらが舞ってキレイです。

そんな中、つるバラの苗を植えました。

つるバラの苗の画像

先日DIYした枯れ葉作りの専用ボックスも設置。

DIYした枯れ葉専用ボックスの画像

角のつなぎ目は紐です。笑えますがこれが移動時も便利なんです。紐はこういうの。麻ひもなので強いです。支柱を立てる時にも使います。

麻ひもの画像

 

梅の花の話に戻りますが庭から見上げると梅の花々がキリッとした姿を見せてくれます。

懸命に咲いてくれる事がとても嬉しくてたまりません。

今年で花を見られるのも終りかもしれないと思いつつ、(毎年の恒例)梅の木にお礼を言ってます。

庭の金木犀や暖地桜桃の木は新芽を出し、膨らんできました。

新しい花を付け、それを当たり前と思わず感謝したいと思います。

ついでに雑草たちも芽吹き始め、植物の育ち盛りが始まったのを教えてくれてます。