庭づくり計画は自分の手で完成を目指す

庭づくり・DIY

庭の一つの目標としていた水たまりの改善がほぼ完成したので、次は土壌改良を行いながら木々が元気に成長できるよう、所々に土を掘って溝の小型を作って土中環境の改善をします。

計画としては水たまりの時と違い、急がないので気持ち的に楽です。

西日が射す場所は涼しく蚊もいない早朝に行い、一日に1個ないし2個作る計画です。

それを一週間続けると7個から14個くらいまで作れます。

小さい溝を掘るのですが、材料は竹炭と籾殻燻炭、竹、これだけで作ってみようと思ってます。

土を掘って底まで到達するのに1時間の作業なら2個から3個は作れるようになりました。

樹木を育て花を眺められる庭の計画は自分で行い実行するのみです。

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庭に必要なスコップの比較・結局どれがいい?

日当たりの良い庭を眺めるて画像

手作業する時に楽に使えるのは金象印のスコップです。

小型なので狭い場所の穴掘りに最適で、底まで到達できるのが何とも嬉しいスコップになります。

ダイソースコップの場合、幅が大きくて小型の溝に入れても長さが足りず底まで到達できません。

最初の円形作りと中ほどまでの土掘りはダイソーを使い、その後は金象印を使います。

使い慣れてない方にも力が入れやすいように持ち手が作ってあります。持ち手は木製なので握っていても感触が優しいです。

私が使っている3種類のスコップです。

大体、2つのスコップは庭に置いてますが、モノタロウスコップは裏庭での使用に使います。

我が家のスコップの画像

スコップのサイズはそれぞれ違います。左から順にご紹介します。

①ダイソースコップ
長さ・28.5cm
掘る部分・14㎝
広い部分の幅・8㎝
重さ・190g

②モノタロウスコップ
長さ・29cm
掘る部分・15㎝
広い部分の幅・8.5㎝
重さ・170g

③金象印スコップ
長さ・36cm
掘る部分・16㎝
広い部分の幅・7㎝
重さ・300g

こうやってサイズを見ると意外と大した差はありませんが、持ちやすさを考えたら金象印が一番でしょう。

モノタロウスコップはダイソースコップとほぼ同じ形で、単に土を混ぜたり移し替えたりするスコップに使用する感じです。

私みたいに力を込めて使うにはスコップが曲がりそうになるため混ぜるだけスコップと名付けてます。

裏庭に置いてるのは、それ程使わないからであり、庭で主に使うのは2つです。

この2つさえあれば、何でもできると思ってます。

土を掘ると根が出てきますが、要らない根はグサリと切れるスコップは貴重です。

根を狙って上から刺すだけで切れるので便利です。

どうせ買うなら金象印のスコップをおすすめします。

使わない日が続きそうな時は水で洗って雑巾で拭いて置くと綺麗なままの状態です。

上の画像ではダイソースコップに土が付いてますが、これがなかなか取れないので、そのまま使ってます。

溝を作るときに重宝するのは金象印とダイソー。

庭の球根や移植時に使えるのはダイソー。

金象印の使いやすさは横から見ると、よく分かります。持ち手の方に曲がっているので力が入りやすくなっているのですね。

金象印のスコップの横画像

モノタロウのスコップは、ほぼダイソースコップと同じ形です。

モノタロウのスコップの横画像

いつの間にか分けて使うようになってました。

庭を花と木でいっぱいにしたい 5月16日

腐葉土の落ち葉の画像

上記の画像の様な落ち葉が庭にいっぱいになって欲しいです。

涼しい日が続いていて嬉しいですが、真夏日が続いた後に涼しくなると、寒く感じます。

土の話ですが、花に使う土や野菜用の土がありますね。

こういうのを使った事がなく、庭の土にプラスして腐葉土や培養土を混ぜてました。

今回、溝づくりを始めてから水たまりが改善したのをきっかけに、土作りは庭の基礎だと改めて確認できました。

下記に詳細に書いてます。
庭の水たまり解決方法!自然に沿った4つの工程のまとめ

竹炭を使うことで肥料も要らなくなるのでその場合でも、腐葉土が作れる庭にならないと肥料なしでは無理だと思います。

落ち葉が重なり合って自然に作られる腐葉土、これが最高なのですが、環境を考えると温度や湿度、庭の樹木の種類から見て難しいかもしれません。

難しいと思いつつ、コナラの苗やイロハモミジを植えましたが、腐葉土ができるまで10年はかかるのではないでしょうか。

という事で、秋から落ち葉集めに回り、公園などで伐採される枝をいただき庭に集めようと思います。

それから山にも行って落ち葉をかき集めたいと思います。

夏前なのに秋の内容を書いて腐葉土ができた庭を想像して楽しんでます。