基本的に細かい手が要らない2つの花を育ててますが、今まで放ったらかしでした。
特にジンジャーリリーは強いのですが、固い土に飢えているので花が咲く前に土壌改良しておきます。
地植えで、花が咲き終わるまで元気に育つように花の根元辺りを手でほぐしながら竹炭を混ぜます。
ジンジャーリリーは冬もそのままの状態ですが現在は数個の芽ができてます。
また、簡単な育て方で大きく育つベルガモットは、苗で購入しましたが、根元は細く折れやすいので、気を付けながら優しく手で土壌改良します。
2年目の花の根元は土に絡まりやすく土の中まで手探りで土壌改良します。
今年の花が終わってから株分けする時、土壌改良は本格的に行う予定です。
花を待つ時期は触りすぎない事も大事なので控えめに改良します。
誰でも育てられる花・おすすめ2つ
誰でも育てられて見た目が良いという花はありそうでないと思います。
この花なら大丈夫、そう思っても環境の変化や風雨、気温、土の問題などで大丈夫とは言えないのを知りました。
ですが、誰でも簡単に育てられる花=私が育てられるので誰でも可能だと思う花をご紹介すると、ジンジャーリリーとベルガモ(松明花)です。
ほぼ放ったらかし状態で、今のところ大丈夫です。
今のところと書いたのは、やはり花が咲いた時の花の状態や幹の状態がまだ分からないからです。
花が昨年と同じように咲いてくれると嬉しいですが、そうとも限りません。
そこで今回は、花が咲く前の状態で土壌改良する方法を書きます。
これは花を育てている方は行っていると思います。
根元を手で優しくほぐすという事は書きました。
その次は、手探りで根の下を触り、集まっている根っこを解してあげます。
固い土の場合は割りばしなどで少し突き、手で解し、という事の繰り返しです。
根っこを切るかもしれませんので、絶対に無理!と思う場合はやらないで下さい。
我が家の庭のように、固すぎる土や水はけが悪い庭だったのでこれまで実行してきました。
株分けを行う年であれば、花が咲き終わった後に土壌改良すれば良い事ですが、根っこの下を触ってみるのは、どうも元気がないと思った時におすすめします。
せっかく伸びてきた花を根っこから掘ると花が咲かなくなるので、それは行いません。
根っこを取って土壌改良するのは、その花や木の休眠時に行うので無理はしません。
土をトントンと突いてみて固いと思うときのみ根っこ解しをやってみて下さいね。
ここ最近、気温が低いので庭の暖地桜桃を移植しました。
本当は3月までに移植したほうが良いようですが、昨日から気温が3月並みです。(言い訳)
2本育てている桜桃ですが、1本の育ちが悪く、どこに植えても成長が悪く、今回が最後の移植となります。
今の大きさは1mほど。
移植する土は、底まで掘っていつもの土壌改良をしています。溝を掘った時と同じ方法ですが竹炭を撒くだけでも効果が出ます。
掘ってみると、根は思った以上に細根と大きい根もありましたが、どうもハツラツとした感じが見られず、ダメ元での移植です。
土壌改良に入れる枯れ葉の代わりに家で切った梅の枝などを入れ、枝の上下に竹炭を入れてます。
他人の庭作業は、見た目は黙々と行っているように見えるかもしれませんが、色んな事を考えながら動いてますね。
細根が多かったのを見て、切るか切らないか、どっちにしよう。。など。
結局、切らないでそのまま移植しましたが、育たない場合、移植して様子を見る事も大事だと思っているので決断しました。
元気になって欲しいからです。
これでダメなら諦めるつもりです。
元気に育っていきますようにと願います。
庭を花と木でいっぱいにしたい 5月15日
曇り空だったので庭の作業がやりやすく、ついでにポタジェの横を土壌改良しました。
何度も掘っている場所なのですが、とても固く、今はマリーゴールドの花が傍にあるので、傷つけてしまいそうになり、この時期の土壌改良はやりにくいと感じます。
花がない冬の間が一番、土壌改良に適しているのではないでしょうか。
花は種から育てた色々な花の蕾があり、その辺りは手で土をほぐすことを日々、行うようにしています。
うっかり根を取ってしまいそうになる時もあって、花育てもざっくばらんの性格が出まてしまいます。
室内で育てたミニトマトの苗を全て庭の中の色んな場所に点々と植えてしまいました。トマトの実が花の役目もしてくれるという想像をしながらです。
山で掘ってきたススキも葉っぱが伸びてきました。
ススキは根が張るようなので、鉢の底を割って枝と竹炭を入れた後に土を入れて育ててます。
ススキは秋になったら欲しいと思うので育てることにしました。
ススキのようなピンク色のミューヘンベルギアバルコニーという種も発芽したので庭に植えましたが、細くて糸のような葉っぱです。
明日みたら虫に食べられてなかったりして、と思いますが、そうなったら仕方ありません。
小雨まじりの一日だったので泥まみれになりながらも楽しい時間でした。