庭の土が粘土質になっている時に使う効果絶大のいすみの竹炭

シロツメグサのアイキャッチ画像 庭を創る

庭を掘ると、徐々に重くなる土。

日陰の土はより一層、乾いた土よりも掘るのに力が要ります。

先日から穴掘ばかりやっているので場所によって土の違いが大きいと感じてます。

土の匂いは単なる土の匂いではなく、植物の根っこが出す色々な物が混ざり合ってます。

庭の高い位置の土の匂いは、まだ新鮮な匂いがしますが。低く雨水が流れる方面は粘土質で深く掘ると色もグレー、匂いは土の匂いではなく、カビ臭さを感じました。

そこで、竹炭を2種類ほど使ってみたのですが、効果はまだ後にして、触り具合、使いやすさなどおすすめの竹炭をご紹介します。

いすみの竹炭は、見た目からも判るくらい新鮮で柔らかい竹炭です。

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竹炭2種類の比較

竹炭の比較画像

竹炭はメルカリ(右側の炭)で購入後、いすみ(左側)から購入しました。

メルカリの竹炭は、それだけ見ると竹炭なんだなという思いがあるので単なる竹炭。

メルカリの竹炭の画像

いすみの竹炭は手で触った感じから違いが判る柔らかさと香りの良さ。

いすみの竹炭の画像

どうしてこんなに違いがあるのでしょうか?
それは仕上げが違うからという事です。

メルカリの竹炭は、家にあった炭と同じくらいの硬さでトンカチで割らなければ手では割れません。

いすみの竹炭は女性の私でも握ったら崩れるほど。

たまに固いのがありますが、両手で割れる硬さです。

色が違って見えるのは、固くなった竹炭はテカってるからです。

一方、いすみの竹炭は、粉が吹いたようにキメが細かいです。

固いのが良いのか、柔らかいのが良いのか、どっちが土に適しているのかと言うと柔らかく万能のいすみの竹炭です。

柔らかいのは庭の土に混ぜやすいだけでなく、鉢に入れる時に手で細かくできますから、万能だと思います。

固い竹炭だと刻んであっても、その粒は固く土に混ぜると土とバラバラという感じでした。

それがわかってから、袋の上から金槌で叩いて使いましたが、高い割に手間がかかります。

メルカリの竹炭は、3kgで2500円でした。送料込みのお値段です。

一方、いすみの竹炭は、初めての方の購入で2000円+送料=3860円 送料は場所で違います。

量が60Lもあるので、全て使い切るには多すぎて計算してみたら、36Lあれば庭の全体に撒ける量です。

メルカリの3kgを最初に使い切り、後でいすみの竹炭を混ぜました。

効果はまだ出ていませんが、気持ちの持ちようとはこの事で、庭の植物が元気になったような気がしてます。

お買いになる時は、いすみでのご購入をおすすめします。

一応、リンク載せておきますね。

いすみの竹炭

ドカッと配達されるので重いので気を付けて持ちましょう。

庭は人それぞれ大切な花や木々がいつまでも輝いててほしいですね。

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雑木の庭をつくる.55

いすみの竹炭が到着した時の画像になります。とても重い。こういう時は持つのではなく、ダンボールに乗せ引きずります。

いすみの竹炭の画像

今日は休憩の日と勝手に決めたのですが、拾ってきた木々の枝を切り、溝づくりに使えるように準備しました。

家に居てどこかからかギュッギューンと木を切る音がしたら行こうと思っているのですが、どこからも聞こえませんでした。

枝などをもらいに行くと張り切ってましたが、来年までないかもしれません。

昨日の溝掘りは今日、確かめたのですが、上手に出来てました。自分で言うのも変ですが、歩いてみるとふわふわしてて、なかなか良い感じです。

少しずつ、土が下へ降り、表面がデコボコになるかもしれませんが、その時は対処します。

後日、掘る所が2箇所あり、合わせると4mほどです。

埋める枯れ葉などがないので、考えないとなりません。

枯れ葉がなくても枝先に葉っぱが付いてると使えるのですが、それさえもありません。
歩いて持ち帰る場所となると範囲が決まるので早春に切ってた樹木が欲しかったと今になって思ってます。

その時は、こんな風に竹炭で溝を作るなんて思ってなかったので挿し木にする枝だけいただいてきたのでした。

トラックに大盛りで切った枝が運ばれてたのになぁ~

2ヶ月前に戻りたい気持ちの日でした。