庭を土壌改良する溝のデザインは石を挟み込む

チャイブのアイキャッチ画像 庭を創る

いつも思うのですが、庭作りの本などを見ると物を買うように紹介されてます。

買うのがまるで当たり前だと言わんばかりの記載ですが、私には魅力的に見えません。

個人個人で好みも違うし融通も違います。

何よりも物を大事に扱う事から始めると、要る、要らないがはっきり分かってきます。

私の場合は土壌改良が日課みたいなものですから、竹炭は必須です。

何度も土壌改良をやっていると、自然に沿いたいと思うと、物もそれ程、必要でないのが分かってきます。

家に何もない、という家はないと思います。

今では当たり前のDIYは必須だと思います。

庭のDIY・リフォーム費用をかけたくない時は自分でやる

使わなくなった机などがあれば何かに使えます。

木材で出来ているものなら、ちょっと形を変えたりするとおしゃれになったり、木材を切って他の何かを作ったりできます。

今回は雨の中、庭を見てスケッチしました。

雨が通りやすく、沁みやすくするためのスケッチ。書いておくと忘れません。

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窓から見た我が家の庭を書いておくと移植後にも役立つ

坂道の画像

私の場合ですが、高さが1m以内の花木なら根を掘って移植する時もあります。

花木に元気が見られない時や日照の加減で花が咲かない時に移植を頻繁にしてます。

同じ庭の中でも場所が変わると育つものもあるので移植は当たり前だと思ってますが移植を嫌う植物もあるので気を付けたいです。

庭を窓から見るだけでなく色んな方向から見ると景色が違って見えて面白さも感じます。

木が動かせられない程に成長していたら、それはその場所で育つわけですから移植しません。

今日は小雨になった時に今の状態の庭を窓からスケッチしました。

書いておくと、雨の日にそう感じたのだと言うことも分かるし後々の庭の為にあると便利です。

それに冒頭にも書きましたが物を増やさないように心がけてます。

最近は特に物を買わなくなりました。

ある程度は無料で手に入るものは手に入れ、その分、体を動かさないといけません。

一日中、テレビの前に座ってる方もおられるかもしれませんが、テレビもほとんど見ません。

室内にいる時は猛暑か雨のどちらかです。ほとんど庭にいるか外歩きしてます。

今日は雨だったので家にいて読書してましたが、小降りになった為、スケッチしました。

午後も雨模様なので、こういう時こそ買い物がてら図書館に行きます。

晴れたら庭での作業を優先したいので今日の雨はよく降りました。

庭を花と木でいっぱいにしたい 4月23日

夜の坂道の画像

雨上がりに歩くと石畳がコツコツと鳴り響きます。

色々な事を考えながら歩いていると、自分自身の考え方は固いと思いました。

これまでも瓦を割って溝を作り、割れ瓦を横に敷いてました。

土中環境の本を読むと、いかに自分の考え方が浅いのかが分かります。(溝も浅い、笑)

石は横に置いて当たり前という考えから抜け出せず土壌改良を何度も行ったのに縦に置くという意識はまっくありませんでした。

今回は本のお陰で割れ瓦を縦に積もうと閃きました。

溝を掘った土に縦に押し込み重ねようと思ってます。

今日も雨だったので雨降りの日は観察だけしていますが、やはり先日よりも少し広く溝を掘ったので、雨水の浸み込みがが早いと感じました。

沢山あった石ころは、邪魔で家の横にも放り出してます。

これをまた取らないと量が足らないのです。

捨てることはしていませんが、何の意味もない放り出しでした。

自治体では土は捨てることができません、石も同じです。

近所の公園では石拾いに来てる方もいらっしゃいます。落ち葉を拾う私には石を拾ったらダメとも言えず見て見ぬふり。

今の世の中、水道の蛇口さえ無くなると聞きます。

蛇口を取って何をするのでしょうか。

今日は丸一日、庭を触らず仕舞いだったので腕が楽です。

明日から雨の火曜日まで何とか仕上げたいと思ってます。火曜日は相当量の雨が降るらしいので庭事流れないかと心配しています。