居心地の良い庭を目指して夏に弱い樹木に枯れ葉を敷く

柳の花のアイキャッチ画像 庭を創る

まだ小さなコナラの苗とイロハモミジ。

少しずつ大きくなってきてますが、根本に枯れ葉を敷きました。

コナラの苗は見ていても強そうで枯れ葉は要らないかもと思ったのですが、隣にイロハモミジの苗があるので早く成長して陰にして欲しいと思たからです。

先日からアオキが何となく元気がない様子だったので、できる事と言ったら枯れ葉を敷いて暑さ対策しました。

数日経って見ると元気な様子。

葉がヘタっていたのがピッと張りが出てきました。

暑さに弱いそうなので、他の植物にも暑さ対策として枯れ葉を敷きました。

枯れ葉は公園でいただいた時の残りを使ってます。

枯れ葉を手に入れる方法を書いてます。

枯れ葉が欲しい時の集め方・オススメの方法

できれば庭中に撒きたい気持ちですが、撒きすぎたら良いのか悪いのかわからないので他は適度に対策しようと思います。

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庭の土中環境は思っていた以上に悪い

ヒナギクの花の画像

ポタジェ風な植物と野菜つくりの囲いを先日、完成しました。

その時に掘った囲いの中の土が非常に悪いと感じたのです。

水が流れる低い場所にあり、山椒が枯れた横の位置になります。
表面20cmほどは簡単に掘れるのですが、その下からはダイソースコップでは掘れず、家にあクワで掘りました。

我が家のクワは、片方に掘るクワ、もう片方には熊手みたいな物が付いてます。

次回、画像を載せますが、これがとても使いやすく重宝してます。

とんでもなく固い土もなんのその、塊ごと掘り起こせるので便利です。

また、使いやすさも特急です。

かがんでも掘れ、最も力が必要な時は立って掘れるという自分で力加減が調節できます。

今も販売されてると思いますが、数十年前から自宅にあるものです。木と鉄でできたものなのでへたりません。

庭の土の底が非常に固くて細い部分を掘りたい時はハサミを使います。ゴシゴシと掘るように入れると細い穴ができます。

ある物は何でも使え、みたいな感じで、特に土壌改良で買った道具はありません。

高田広臣さんの本でダブルスコップで縦穴を掘ると簡単にできるとありましたが、ダブルスコップ、いいな~、あったら便利だろうな、と思いますが購入する予定はないです。

もっと掘りたい時は木の長めの物でゴシゴシしごきならが掘ります。

慣れてくると何でも上手に使えるようになり便利です。

囲いの中の土の掘り起こしの後から花芽を付けた花を見たり、葉っぱを切ったりしてますが、大きい作業はやっていません。

腕が悲鳴を上げているので暫くは簡単な作業のみ行うつもりです。

庭を花と木でいっぱいにしたい 4月15日

シモツケの花の画像

雨が降った後の庭は土がジュクジュクしていて歩きにくい場所もあります。

庭の中を歩いていると、傾斜が判るので、固い土はその場で小削ぎながら歩きます。

このちょっとした動作が後々、簡単に作業ができる事に繋がるので癖になってます。

先日の午後の気温は24度でしたが、今日は19度、それでも動いていると暑く感じる季節になりました。

庭をいじる方はじっとされない方だと思うのですが、私も何かと動いています。

ご自分の庭の土の状態を知る事も大事なので早めに対処しておくと後が楽です。

私みたいに遅かった!なんて事にならないよう、日頃から手で触って、数カ所ずつ掘ってみて確かめる事も大事な事だと思います。

これは古い庭に限らず新しい庭でも同じだと思います。

水はけは上手くいっているか。根は張っているかなど大切な部分ですね。

ちょっと面倒でも土の環境を良くして庭の木や花がイキイキと育ってくれたら嬉しいで限りです。