庭づくりは見る人も楽しませるものらしい

シャボン玉のアイキャッチ画像 庭を創る

・・らしいと書きましたが、私自身も見知らぬ方の庭を見て楽しんでいます。

ただ、我が家の庭のどこが良いのかよくわからないのです。

ですが、遠回りして庭を見に来て下さるという方とお話をしました。

これは飛ぶほど嬉しかったです。

お話してて思い出したのですが、この方はサツキが好きみたいで、昨年も声をかけて下さいました。

サツキを見て、笑顔で咲いてきましたね?とおっしゃってました。

何だか朝から嬉しい出来事で見る人を楽しませられる庭で良かったと思いました。

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サツキは花が終わり枯れたら剪定

★こちらはパンパングラスの画像になります。
パンパングラスの画像

昨年は選定しなかったサツキですが、やはり所々、枝が高くなっている所があります。

毎年、適当に剪定していますが、花後に枯れた花が幹に大量にあり、その枯れ花をそのまま置いていたら枝が枯れたように感じたので切るのを止めました。

非常に蒸し暑い日が続き私もバテ気味でサツキもバテていたのかもしれません。

毎年、同じ様に咲いてくれる花木はサツキと金木犀ですが、金木犀も一時、枯れたようになった事があります。

今年は春から気温が高いからでしょうか、金木犀は枝葉を伸ばし精一杯、大きくなってきてます。

近所の桜を撮ってきました。

公園の桜の画像

土壌改良を始めてから、庭の植物がとても元気になってきて葉っぱがつやつやしているように感じるのです。

その隣の木は名前を知らないのですが、高くなり過ぎて根本から切ったのですが、萌芽が出てきて今は1mほどの高さになりました。

こういった切った後に出る萌芽が出ると、残すように気持ちが向きますが、切った理由が面倒だからという単なる私のわがままでした。

切って数年が経ち、萌芽が出てきてくれた時は後悔してたので嬉しかったです。

自分が管理できないと思ったら木を簡単に切ってましたが、今はその思いに後悔ばかりで何てことしたのだと自分を情けなく思います。

その時は土の大事さや花や植物の貴重さを思ってもみなくて、ただ手を掛ける時間が惜しかっただけなのです。

その思いは母が健在時に言った一言でした。

「庭を花でいっぱいにしたい」

四季折々に咲く花を見たいとも言ってました。

その言葉がふと思い出され今になります。

ぶっきらぼうな私に教えてくれた母の言葉が今は胸に刻まれ日々、庭づくりに励んでます。

ところが、その母の願いの花で一杯にしたいという事がなかなかできなくなってきて土壌改良を始めたのです。

土壌改良の最初の一歩、土を掘る。これが表面は幾らかやってきたので柔らかいのですが底の土が鉄みたいに(大袈裟)固くて時間がかかってます。

その時に使う竹炭のおすすめはこちらにご紹介しています。

庭の土が粘土質になっている時に使う効果絶大の竹炭はこれ

庭の中の雨水の捌けが良くなるようか大きい箇所の土壌改良は終わっても次はここ、と決めていたポタジェ作りの場所が匙を投げたいほど固いです。

本当の土壌改良は初めてなので庭の土の底に到達するまで掘るためにため息付きながらもやってます。

決めたら最後までやり切ります。

庭を花でいっぱいにする 4月8日

朝露の画像

我が家の庭の花は水仙、フリージア、チューリップ、オルレア(ホワイトレース)、ひまわりみたいな花、キクイモ、マリーゴルド、アジュガ、ベロニカ、エリゲロン、ラベンダー、ベルガモット、つるバラ(アンジェラ)、ボリジの苗、他は名前を知らない花が数種あります。

こういう花たちはいただきものだったり買った物だったりです。ほとんど種から育ててます。

庭を花で一杯にするとは言っても、どういう花を植えるたらいいのかも解らず色で決めたりしました。

買った花よりもおまけで頂いた花の種が素晴らしく元気で今年も咲きそうです。

私は花を育てるのが下手だと思っているので、欲しい苗があったら持っていってと言われますがいただけません。

せっかく、その庭で咲いてる花を私が植えて枯らしたらと思うと貰えないのです。

可愛いな~欲しいな~とは思います。でも自信がない。

土を掘ってる方が性に合ってるのだろうと最近になって気が付きました。

でも庭を花でいっぱいにしたいです。その夢はいつか叶えたい。