竹の枝を使って土壌改良が完成

青空のアイキャッチ画像 土壌改良

拾ってきた古い竹や枯れ葉も使ってしまい、竹の枝だけが残っていたので、枝挿しして土壌改良しました。

大きい竹があれば楽ですが、竹林を見に行っても手の届かないが場所にあるので採れず、枝を挿して土の表面から出るところを切り、切った枝を更に挿しました。

もっと竹が欲しいのですが、ないので今回の土壌改良の大きい場所は終りにします。

まだ所々を浅く掘り竹炭を入れる予定ですが、ぼちぼち行います。

固い土を掘り、竹をグッと刺すと入っていく所と入らない所がありますが、これで様子を見ることにします。

高田宏臣さんのブログでは、枝葉を入れてましたが、代わりに竹ならいいだろうという素人の考えです。

挿すという事自体が、水と空気の流れを作るそうなので、そこに期待してます。

先日から竹炭を庭の土に混ぜたりしていますが、クタッとしていた花が元気になってきて、蕾が今にも咲きそうです。

何故かしら庭の空気が良くなった感じがするのですが、気のせいでしょうか。

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土壌改良は根気が必要

小さな白い花の画像

今回の土壌改良とても大変だと感じました。

まず材料集めからしなければならず、体力が必要だと感じた日々でした。

多少でも水捌けが良くなり、枯れる木がなくなって欲しいとの思いで始めましたが、根気が必要でした。

とにかく、材料を集める、この事に時間が掛かり、持って帰るのがとても大変でした。

ですが材料を集められたというだけでも嬉しいことで、季節が違ったら手に入らなかったかもしれません。

近くの山に行けばもっと枯れ葉があったのかも?と思いますが、集めて帰る時も歩いてくるので距離を考えたら行けませんでした。

山と言っても歩いて40分ほどなのですが、私の住む場所は山の頂上あたりまで家が建ってます。

その家々をくぐり抜けながら山まで行けます。

土壌改良の間は、遠い場所に行く気にもなれず、とにかく庭に集中してました。

目的の庭の土壌改良としては一応、終わったのでホッとしたのと嬉しさがあります。中途半端で終わらないで良かったです。

先日、いすみさんの竹炭をご紹介しましたが、6割程、使いました。

庭の土が粘土質になっている時に使う効果絶大の竹炭はこれ

使いやすいので、裏庭にも撒く予定です。籾殻薫炭と竹炭を入れて竹の枝を挿した様子です。

竹の枝を入れた画像

この枝は更に切り詰めます。

その上にまた竹炭を入れてます。庭の中でも日陰と陽のあたる場所により土の色が違うように写ってますが同じ庭の中です。

竹炭を入れた画像

暫く雨は降らないようなので竹炭の効果は数日で粘っこい土あたりの変化が現れるのではないでしょうか。

庭の雨水が流れる辺りでは、どう効果が出るか楽しみにしています。

雨が降った後の変化や庭の様子を、その時々に記事にして行くつもりです。

結果が見えてきたら書きたいと思います。

雑木の庭をつくる.4月2日

家が段々にある画像

ヒノキ花粉が強く舞っていますが、花粉症の私は目元と鼻の穴辺りにワセリンを塗りマスクしての土壌改良でした。

今日もそうでしたが、この方法は結構、効果があると思います。

服装は花粉を払えるポリエステルの上着を着てます。家に入る前に体全体を叩いて入るようにしてます。

庭づくりは夏はムンムンしてます。そこで思い出したのですが、高田宏臣さんの「土中環境」の本に書いてありました。

水の流れが悪い庭は湿度も高いとか。循環が悪いからだそうです。

我が家の庭の蒸し暑さは土の中に染み込まない土中環境が悪いという意味が判る内容です。

私的には何もかもがピッタリ当てはまり今回の土壌改良が良い方向へ出たら毎年、同じ改良を掘る場所を変えながらやりたいと思います。

それ程、この数日間で庭の空気が澄んできたと感じるのは竹炭のお陰だと思わざるを得ません。