ただ単に混ぜるだけなら竹炭使って数年という方はいらっしゃると思います。
・・が、土中環境の著者の高田宏臣さんがオススメしている枯れ葉の土壌改良を行っている方はおられるのでしょうか。
何故なら、手間暇がかかるからです。
私自身が先日から対策している庭の土壌改良は、高田宏臣さんが教えて下さった方法で行ってます。
たかが庭だから、竹炭を混ぜるだけで良いのでは?
最初はそう思いました。
ですが、たかが庭だから手間暇かかる枯れ葉を混ぜて行ってます。
自然の破壊を少しでもできたらという思いがあり、庭を守りたいと思ってます。
面倒な事を先送りにした結果
土壌改良は便利な物があると友人も言ってたし、そもそも家庭の庭でそこまで手を尽くす必要はないとも言われてしまい、そうだと思った私。
土壌改良の「土」さえも解らないまま数年が経ち、庭の変化でしまった!と気付く。
いつも後になって気がつく為、後手後手は当たり前ですが、やり出したら最後までやり遂げます。
今回も同じで毎日、毎日、土を掘っては埋めるという、土掘りが大好きな私には幸せの時間です。
土壌改良が特に好きという事はないのですが、土を触っている時間が好きです。
道路を行く人は今度は何を植えるのですか?と聞いて来られます。説明は聞くのも面倒でしょうから、土をほぐしていますと答えるだけ。
普通は、土を触っていると何かを植えるためだと思うのです。
どなたも竹を埋めて籾殻薫炭入れて、竹炭入れて、枯れ葉入れて、枝を挿すなんて思っていません。
土壌改良してますと言ったとしても、通じません。
今回、この作業を知ることができたので、どなたかが同じことをやってられたら、素晴らしい事をされてると感じるでしょう。
初めての事は、材料集めから始まりますので思った以上に手が掛かります。
時間が幾らあっても足らないほどですが、元気な庭になってと思いを込めてます。
庭は花や木を植えるものだけでなく、環境保全に活躍し、空気をきれいにしてくれて楽しませてくれるものです。
たかが庭、されど庭。ありがたい庭です。
庭の土壌改良・DIY.53
イロハモミジの苗から芽が出て葉っぱがあるのですが、初めて育てるため、色合いが可愛くてイロハモミジの色をしているのです。当たり前なのですけど。
緑とピンクの色が可愛くて日に日に成長してくれて、嬉しい限りです。
春は色んな花がスッと伸びて開いてくれる時期ですね。
樹木も新芽が芽吹き毎日見ていても飽きないほど、成長が早いです。
毎年、見ている木々も竹炭を入れたので、心なしか、とても元気に見えているのは勘違いでしょうか。
直ぐに効果が現れるのかは解りませんが。
ボリジの種も双葉になり、やはり庭の方が育ちが良いと感じます。
室内に置いてるジフィーセブンからは、やっと芽が出てくる感じです。
同じ様に植えても、違いが大きくて驚きますが、どちらも無事に育つよう願います。
マリーゴルドの種から発芽してます。
陽が当たらない場所でも元気一杯に芽が見えてました。その横にトマトを植える予定にしてますが、トマトの種からは、まだ発芽を確認できません。
時間が経っているの心配ですが、どうにかなるでしょう。