小さな庭は良いこと尽くめ。
目が届きやすいし、狭い庭でも重ね置きすると2倍に楽しめます。
今回はダンボールで重ね置きの方法をご説明しています。
重ね置きは、板を買って足元を作って・・などと面倒くさい事はなし。ダンボールにポリ袋で覆って置くやり方です。
大小のダンボールを重ねる事で棚みたいになります。今年はまだ作っていませんが、その方法をお伝えしたいと思います。
ダンボールが家になくてもスーパーで貰えますから無料ですし、ポリ袋は漬物用として販売されている厚めのものを用意すると長持ちします。(下記にご紹介画像あり)
簡単にできて、見た目(箱に色を入れるとか、絵を書くとか)に工夫すると、オッシャレ~!
ダンボールは軽くて棚作りに最適
今は自宅内の窓の脇に置いてジフィーセブンを置いてます。
反射光も取り入れようとカーテンの所にアルミシートを吊るしています。
窓が西側で、なかなか陽が射さないため少しでも植物に光が射すようにとの思いです。
東側の窓は道路沿いにある事と、朝陽は射しますがお昼からの日差しが強い西側に置いてます。
室内での移動も考えましたが、面倒で置きっぱなしにできる方法になります。
こういう状態の物を庭にも作って置いたりしてますが、今年はまだ実行には移してません。もっと陽が射しだしたら置く場所を決めて作ります。
昨年はフルーツトマトを食べた後の種を、真冬から育て夏には収穫できました。
小さな庭だから何もできない訳ではなく、できる事が沢山、あります。
片隅にダンボール温室を置いて、そこで種の発芽をさせるのも良いですね。
雨風が当たる場所なら温室自体を覆うと大丈夫です。
寒い冬でもできる事があるので試してみて下さい。何より費用がかからなくて、ダメになったら作り変えれば良いだけです。
簡単、便利、重宝する、+無料の魅力があります。
そして作っていく内に、こうすればもっと簡単にできる、もっとキレイにできる、という事と、環境に適した気づきが出てきます。
それが何よりで、物に対しての価値が生まれるのだと思います。
ダンボール温室も作った事がありますが、完成までの大変さ(下手さ)と楽しさを味わえたのは何よりです。
雑木の庭を作る.30
暖かい日が続いてますが、今週末には寒さが再来だとか?1
今日は庭内の小さな溝に流れた土の天地返しを行い、完熟牛糞と牡蠣石灰を入れました。
1ヶ月程経つと使える土に蘇ってくれるので、今回もこの方法で試してます。サラサラになったらザルで濾すと、買った土のように生まれ変わってくれます。
土は捨てられないので、固くなってしまった土はこの方法で再生しています。
溝に流れた土の下の方は粘着質になり、色も変わってますが掘って風雨にさらしていると塊が少しずつ解れてきます。
毎日、毎日、天地返しを行うと空気が入り土も生き返るのだと感じます。
庭の葉や土、茎なども捨てる物は何もないです。
何かの役に立ってくれるので直ぐに使いそうもなかったら庭の隅っこに置いてます。
茎などは、いつかは手で折れるようになるので腐葉土の中に入れたりします。
今回はダンボールの段作りをご紹介しましたが、「ダンボール 手作り」などで検索するとヒットします。
ポリ袋はこちらを使っってます。
同じ様に出来なくても似た物ができたら良いと思います。
ダンボールの段は今は室内だけなのでポリで包む事もしてないです。重ねただけで高さが取れるので日当たりが良くなります。
ちなみにダンボールを切ったのは包丁です。ハサミで切れるくらいのダンボールだと弱いので2つ重ねします。
包丁を使う時は気を付けないといけませんが、切れ味が一番良かったです。