庭づくりの下草は家に生えているシダやツユクサを使う

桃の蕾のアイキャッチ画像 庭を創る

下草は絶対に必要かと言うとそうでもないと思います。

シンボルツリーの下に合う下草とか、映える下草とか言いますが、要は見栄えを大事にした場合の下草であって、特に保湿や乾燥しないのであれば必要なしという感じです。

最近は崖に生えているようなシダも販売されている傾向があり、驚きました。

ツユクサやユキノシタ、苔、はたまた道路に生えているヒメツルソバも販売されてます。

調べてみた時に下草がどうのこうのと見かけ、下草はこういうのが良いと書いてありますが、皆の庭に合うとは限らないです。

そういうことで私の雑木の庭づくりは家にある植物を植えていこうと思います。

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セットで買えばお得より道端で見つけたほうがお得!

ススキの画像

下草の話ですが、庭を作るにあたって自分で考えて選ぶ事をしない風潮なのでしょうか。

シンボルツリーの下に植える下草のセット販売を多く見かけます。

そこら辺に生えているススキなどもあり、高額販売されてます。

ススキならちょっと歩けばススキさんに会えるという感じでそこら中に生えてますね。

周りがアスファルトだらけなら山手の方に行くとどこかにある筈です。それだけススキは強い植物です。

ヒメツルソバも階段の隙間から顔を覗かせてたりします。

そういう自然の雑草を育てて販売されている店にも頭が下がりますが、きちんと育つとは限りません。

道を歩く時に下を向いて歩けば雑草さん達に出会えます。

欲しい雑草の画像を覚えるかスマホに入れて探すと何かしら見つけられます。

見つけたら引っこ抜いて家に連れ帰って植えてあげましょう。直ぐに植えない場合は水に付けて置くと安心です。

それで育たなかったら、再度、挑戦したら良いだけです。リスクがない方法ですから不器用な私向きです。

セットで買えばお得というのは絶対に育ってくれるとは限らないという事も考慮しておいた方がいいです。

下草を工夫して植える方法

ユキノシタの画像

前にプランターで花を育てていた時、夏場の水やりが暑くておっくうになり、何とかならないかと探したところ、プランターの2段置きを見つけました。

大き目のプランターに土を入れてその上に下段のプランターより小さい物を置き育てる方法です。上段も下段にも花を植えられます。

つるバラなども上段で育てられるそうで感心しました。

雑木の庭仕立てにしたい場合はどうしようと考えた結果、鉢を半分土の中に入れ、その中に季節毎の植物を育てようと思ったのです。

夏は西日がガンガンに当たる場所にシンボルツリーの梅の木があり、下草ならぬ下鉢です。

半地植えにした場合、地植えの土に半分は入ってますから水やりの軽減になるかもと思い、今年の夏はこれで行こうと思ってます。

ダメだったら他の事をやってみるしかありません。

雑木の庭を作る.15

昨日植えたコナラの苗は飛んでいってなかったから安心しました。

シンボルツリーの梅の木の下の土を網で濾す作業を行ってますが今日はバケツ2杯ほどやって明日また行う予定です。

こういう地道な作業は面倒で楽しくないのですが、植えたい物があるので、なるべく根っこを取ってしまいたいので頑張ってます。

土を濾す

こういうの見ても仕方ありませんが記録として撮ったので載せます。

手袋を取り、わざわざ画像を撮るのは後々見ると様々な事を思い出し自分にとって記念になるからですね。

スマホで撮ってパソコンの外付HDに保存してますが、たまに見ると初心に返る意味でも良いです。

面倒でもイチイチ撮る。これをやると面倒も感じなくなり当たり前になっていきます。

コナラやイロハモミジは今の時期、丸ハゲで土と同じ色なので蹴ってしまいそうになります。

今日もお庭さん、ありがとね。

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