庭づくりは今ではなく未来を想像して創る

アイキャッチ画像水仕ぶり 庭を創る

未来を想像して創る・・庭づくりをやられる方は皆さんが想像して作っていると思います。

この苗を植えたら先では背丈が伸び、葉っぱを実らせ、紅葉し落葉する、と。

そういう思いがあって楽しいから庭づくりができるのだと思います。

反対にこの苗を植えたら伸びることなく枯れて・・そうは誰も思わない筈です。

楽しい想像をするから植樹するわけだし、その過程がどんなに大変でもやりこなします。

思いを込めるた庭の雑木づくりは楽しい雰囲気で明るい日差しが降り注ぐ、そう期待しながら私も日々、手作りしてます。

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庭づくりを始めると自分自身の好みがわかる

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庭づくりも個性が出ると思うので同じ庭は見たことがありません。

見ていて楽しい庭、暗い庭、雑草だらけの庭、色とりどりの庭。

色んな庭があるから楽しいです。

素敵な木がある庭を見ると、何度も見に行って持ち主に会えたら木の名前をお聞きしたいのですが、なかなか会えない時もあります。

庭づくりは作る人が現れてますね。

庭にシンボルツリー1本だけ、という庭はあまりありませんが、ポツンと1本だけあって、こういうやり方もあるのだと思ったものです。

風通しがよく雑草もきちんと採られてたので管理されてる庭でした。

庭づくりには、西側だと日差しの事を考え、北側だと寒さ対策も必要です。南だと強風、東側には朝日があたって喜ぶ植物を。

簡単に言うとそういう風な感じで植樹するようにすると思った以上に育ってくれます。

冬になると日差しがない場所はなるべく避ける事も必要ですが、そうは言ってられない場所も多いため、工夫も要ります。

また、植える場所を決めて植えても枯れる時もあり、移植したら大きくなった事もあります。何がどう違ったのだろうか?そういう時は土や風通しなんですね。

同じ庭でも土が違うために枯らしたり、風が当たりすぎてなかなか育たず、忘れた頃に芽が出たという感じで色々な事があります。こういう事も不器用な私にはかかけがえない喜びに変わります。

庭の設計図を自分で書くと記録にもなる

メモ用紙の画像

シンボルツリーの梅の木を中心にその周りに何を植えようか、紅葉する木はどこがいいか等、ノートに書いてます。

今はそう思っていても新たな発見で変わる場合もあるので書き直ししてます。

簡単に言うと今ある木を先に書き、足す樹木をどこに植えるかを書いていきます。

ついでに下草も何にしようかなど、メモしておきます。

記憶というのは曖昧な面もあるため、書き記しておくと、その時はそう思ったというのが自分でも納得できるんですね。

何故、それを植えようとしたのかも書いて置くのでわかりやすいです。

庭の表情は東西南北、違う方向から見ると違って見えるので4つの方向からも見るようにしています。

そうすると変化がわかりやすいです。

雑木の庭を作る.13

手で土を触ってる様子の画像

庭の雑木づくりの今日は、オオキバナカタバミの球根を網で濾して球根を捨てる予定でしたがイロハモミジの赤ちゃん苗が届いたので、鉢に株寄せで植えました。

本当は庭に植える予定でしたが、届いた苗があまりに小さかったのと強風注意報が出てたので暫く気候の様子を見て庭に植え替えます。

昨日の日中は15度もあり、陽にあたって庭の土いじりしていると汗ばむほどでしたが今日は北風がが吹いて寒いです。

庭に出てみるとパッションフルーツが落葉してました。その葉っぱをバケツに入れた米ヌカと混ぜて堆肥づくり。

米ヌカはアレルギーを起こす方もおられるので一概におすすめしません。

どちらかと言うと私も苦手な方で触った後は鼻や目が痒くなります。

次回以降、機会を見つけて庭の植物などもご紹介していきたいです。

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