先日から吹き荒れた暴風と雪で外に出していたピラミッドアジサイがいつの間にかしょ気てました。
寒くなってきたので軒下に置いてたのですが、舞って降った雪に覆われてしまいました。
ピラミッドアジサイは休眠時ですが、葉っぱに元気がありません。
という事で慌てて倉庫に入れたのですがこれも成長記録だと思うのでお伝えしておきます。
今後、どうなるのか。
地球温暖化の影響はやはり冬にも起こり、急激な温度の変化にも注意が必要と身に沁みた出来事です。
手抜きと言われればそうですし、仕方ない言われてもそうですし、冬を越すまでも果たして幹は枯れないのか様子を見ていきます。
今回は大きくなった喜びと違い、気落ちしていますが自分への戒めとして記します。
ピラミッドアジサイはマイナス気温に弱い?!
縁の下に避難させていた鉢の周りも雪。
積雪1㎝の予報だったので大丈夫とたかをくくってました。
ノリウツギのピラミッドアジサイが元気であれば大した事がなかった積雪1㎝の予報。
しょげたピラミッドアジサイを見ると積る雪はちび苗には堪えたのだと分かります。
おまけに一番ちびのピラミッドアジサイが消えてどこにも見当たりません。
枯れかけているのは見ていたのですが、これも仕方ないと思い、そのままにしてました。
こういう時ってプロはどう対処するのだろうか?と考えても分からないので栄養水あげました。
メネデールです。これを水で希釈してスプレーしました。
2週間経ったら、今度はハイポネックスをあげてみます。
ピラミッドアジサイは初夏の花なので冬の管理が難しいのかどうか知りませんが、調べてもちび苗の事は書かれてありません。
全て大きな苗の事なので小さい苗に当てはまるとも限らず試案しています。
ピラミッドアジサイの小さい苗は雪を被るとしょげるという事が分かったので今後、気を付けていきます。
枯れなければの話。
5つの苗の中で特別、小さい苗にも根があった筈なのですが、風で飛ばされたのか溶けてなくなったのか、葉っぱを虫にやられていたので食べられてしまったのかも分かりません。
ともかくナシ。
飛んで行ったのならと庭をくまなく探しましたがありませんでした。
窓の光に反射して葉っぱの色が薄く見えるのですが、先月に比べたら実際に葉の色は薄くなりました。
少し前は葉っぱの周りに白い物が付いていて手で擦ると取れたのですね、一体これは何だろうと思いつつ、考えてみたらお米を洗った後の水をあげたのでそうなったのだと思ってましたが、何かの前兆だったのかもしれません。
こういう事が起こると、やっぱり私は下手なのだと痛感します。
放ったらかしで育つ物しか育てられないと実感してしまうのです。
できないだろう事をやってみる、これも大事なのですが枯らせてしまったら可哀そうです。
来年はもっと雑な部分を直していかないとダメです。
この雑な部分というのは、至って本人にしてみれば雑ではありませんが、植物を枯らしてしまったら何が悪かったのか、次に備えていきたいという思いが雑な部分という繋がりになります。
庭を花と木でいっぱいにしたい 12月25日
上の画像は雪が降ってた翌々日に撮りました。
繊細な事に対して不器用なのは分かっているわたし。
大雑把な事には自信があって、夏は苦手なのですが日差しがよく当たる事で助けられて野菜が収穫できるようになりました。
ここ一週間は曇りや雨の日が多くて庭に出ることもなく過ごしてました。
野菜の種を眺めては収穫する事を想像してにんまり。
植物を植えるときはどなたも想像すると思うのですが、発芽していない時期から私は収穫する時の事を考えながら行動します。
種をいつ植えるとか、土を作って置いたり、入れる物を用意したりします。
後手後手になると慌てるのでいつもそんな感じでまずは土づくり。
今も大きなプランター(容量は180リットル程だと思います)3つに土を作ってます。
土さえあれば後は発芽させて植えるだけなので楽ですね。
地植えの場合も同じように作って置きます。
地植えは、植える場所を決めておいて、少し掘って作って置いた土を入れて苗を入れます。
作った土はとても便利なので、花や野菜用として夏場に置いてても腐りません。
発酵してもっと良い感じになるのではないしょうか。
大きなプランター3つに作って置いても足らなくなるので都度都度、空いたプランターに作ります。
作りすぎる事はないので時間がある時にそういう事ばかり行ってます。
庭から土を取ってそれを栄養と一緒に混ぜて庭に返すという事を行ってます。
ブルーシートの上で庭の土ともみ殻燻炭と牛糞堆肥と苦土石灰を入れてます。
苦土石灰と牛糞堆肥は一緒に入れても問題ありません。
入れる比率は適当なので書けません。
土80リットルに対して苦土石灰と牛糞堆肥を二掴み程だと思います。
もみ殻燻炭も一緒に入れて混ぜても良いです。もみ殻燻炭の量は10掴み程でしょうか。
大目に入れても差し支えないです。
ピラミッドアジサイは年を越せるのかどうか、また記したいと思いますが、今回は言い訳ばかり書いてる気がします。
もう一つ言い訳させていただくと、庭は住んでいる家からグルっと回らないと出られない場所なのです。
その為に出るのがおっくうになり今回のしょげた状態という事になったのでした。