庭の土壌改良と冬支度

クリスマスローズのピンクの花のアイキャッチ画像 庭づくり・DIY

やっと北風が吹き始め日中の気温が10度ほどになったので庭の土壌改良を始めました。

土壌改良は溝を掘る前から毎年、行っているので土に空気が入り、掘りやすくなってきます。

30分ほどで30㎝ほどの深さと3mほど掘れるようになってきました。

場所によっては固い所もある為、そういう所に今回も溝を掘り、落ち葉と、もみ殻燻炭と、竹炭を入れます。

所々、穴を開けた場所には竹炭も入れているため、いい感じの土に変わってきているのが掘っていて分かります。

適度に湿気もあり、手で触るとサラサラっという感じです。

庭全体がこういう土だと良いのですが、固い場所も多々あり、少なくても年に一度は掘り起こす事にしてます。

今回は道路沿い横の場所から始めました。

どなたも行っているだろう土壌改良、私の場合を記しておきます。

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寒いときに行う土壌改良は土にも良い

クリスマスローズの白い花の画像

寒い時に行う土壌改良の良さは寒風が土の中にも入りやすいという所だそうですよ。

雨が降っても嵐が来てもそのままにしておきます。

今回、私が掘った場所の土は表面をきれいにしていますが、固い土の場合は冬の間、凸凹の状態にして置いておきます。

庭の土を掘り起こした画像

固い土を掘ると塊ができたりしますね、それを解さずにそのままの状態で置くのが良いと聞いてからそのままにしてます。

今回、土がサラサラだっ場所は前回、凸凹の土のまま置いてた所になります。

春先になって足で解し脚の感覚で固い場所があれば更に掘る、という事を繰り返してきました。

土の感触は手よりも足が分かりやすいです。

長靴でもスニーカーでもサンダルでも感覚が伝わってくるのは同じです。

サンダルと言うのは、私の場合はクロックスの穴が開いてないのを履いて庭に出てます。

場所的に土を被る場所ならば長靴を履きますが、今の時期はサンダルのみ。

土も葉っぱも冬は虫がいないので楽にできます。

土壌改良は北風が吹くと季節が来たーっと感じるようになりました。

季節によって作業を選んで行うと、時間の短縮にも繋がります。

今回の場所を夏に行うとしたら、5倍ほどの時間がかかるのではないしょうか。

上からは蜂や日差しが邪魔をし、土からは虫が這い出てくるからです。

一旦、掘った場所は土を戻してますが、後日、溝を掘ります。

庭全体の土の状態を見ながら、土を混ぜたり移動させたりしますのでまだ完成ではありません。

二回目に掘った場所は固くて鍬を使って土を掘り起こしました。

土壌改良の土の凸凹の画像

庭全体をサラサラの土にしたいので落ち葉やもみ殻燻炭、竹炭を追加で入れていきます。

凸凹の土はとても固いです。

でこぼこの土をアップした画像

ただ土を混ぜるだけでもやらないよりはマシですが、竹炭を使いだしてから土の状態が非常に良くなったと感じられるので、竹炭を入れてない場所にも入れていきます。

今回から始めた庭全体の土壌改良は年末に終わる予定です。

庭を花と木でいっぱいにしたい 12月16日

冬の小鳥の画像

師走なのに日中は陽が当たっているとポカポカしてブラウス一枚でも寒さを感じません。

今の庭は雑草の緑と、花々の小さい若葉があちらこちらに咲いてます。

庭の土を改良して緑を多くしたいと願い、それに向かってきました。

わずかにその傾向が見られるようになってきて花よりも若葉が多いです。

一言でお伝えすると、静まり返った庭、という感じです。梅の木も落葉があと少しで終わり休眠に入ったら栄養を与えます。

本格的な冬が来ると、我が家の庭は陽が射しません。

朝日が数十分ほど射すでしょうか、あっという間に影になってしまう庭ですが季節を知っている植物は蕾を付け、新芽を見せてくれてます。

冬支度として、花や木の根元に土を被せました。スーパーミックスAです。

スーパーミックスAとはどんな土?土壌改良の効果と使い方を解説

色々な土を使ってきましたが、やはり頼りになるのはこの土です。

元気のない苗などもこの土に入れ替えると、あら、不思議☆彡

元気になってくるのです。

ですが、会員価格も値上がりしたので一気に買えなくなりました。会員価格は現在2280円です。

毎年、木枯らしが吹く前に冬支度として庭全体に撒いていたのですが今回からは根元だけにしています。

大事に使わねばと思う気持ちからです。←ケチ。

先日、タキイで購入した種が届きました。

かぼちゃ、ミニトマト、大葉、きゅうり、バジル。

冬の間に室内で発芽させ春から外で育てます。

今回タキイネットで野菜の種を数種類買うのは初めてです。ミニトマトやきゅうりは袋で育ててみようと思ってます。

大葉やバジルはプランターで育てます。

地植えはかぼちゃのみにするつもりです。さて、どうなるやら。想像だけはしっかり持つのですが、実際に行うと難しいことが多いです。

失敗して次に備えたらいいので失敗を恐れず、という事にしておきます。