土壌改良はこの方法が一番良いですと言えないのは当たり前の事です。
その理由はその家庭に合った方法があるからですね。
木々の種類が多ければ尚更、違う考え方になると思われます。
庭の水捌けは良いのか悪いのか、乾燥した庭なのか湿気が多い庭なのか、同じ庭はありません。
手に入りやすい物なども考えると方法は違ってくるのではないでしょうか。
ですが材料は同じだと思います。
落ち葉、もみ殻燻炭、竹炭、この3つです。
この3つがあれば如何様にもできるし、応用が利きます。
応用が利くと言うのは、この花には、どこそこの土を使う事に決めている!という方にも適用できるという事です。
ご紹介している3つの材料ならば、どんな植物にも合うので、今使っている土の下に混ぜ込めば良いだけです。
見た目だけではなく土の中から元気にしたい場合はこの方法をおススメします。
意味わからん、てな方は無理に土壌改良をしない
雨水が溜まる庭を改善したくて土壌改良を行いましたが、水たまりができない場合の庭は改善の必要がないのか?と言うと違います。
水たまりができなくても、落ち葉ともみ殻燻炭と竹炭を使う事で、より一層、いい庭にできるわけです。
これは見た目だけの事ではなく、本当に土の中から元気になります。
土壌改良剤を使うことも一つの手ですが、この方法だと短期的です。
3つの材料と自分の手を使うと長期的、かつ永久的に元気の良い庭になるのは言い過ぎではありません。
実際に行ってきたのでご覧になっていただければと思います。
こういう事を行いながら樹木や花木を育ててますが、落ち葉ともみ殻燻炭と竹炭を使った庭の植物が数か月の間に葉っぱの変化、幹の変化を感じました。
今までの湿り気のある庭がどこかしら湿気も減り、植物がハツラツとした様子だったのです。
土の状態が変わると植物は一旦、成長が止まります。
その後、いい土中環境になると、そこから日に日に成長を見せてくれます。一ヶ月も経つと目に見える変わり様でした。
この夏は特に様々な植物が、成長を半端なく見せてくれました。
環境に合わせてくれたのだと思います。
私自身がこうだったから貴方の庭も成長が凄く良くなりますよ、と言っているのではないです。
土中環境が良くなるための土壌改良が一番大事ですという事を伝えたくて記しています。
なので3つの材料を使う事に意味が分からない方には、おススメしていません。
私が行った庭の中に穴を開けたり、溝を掘ったりするのは、とても労力が必要です。
黙々と穴を掘る作業が続くので時間も掛かります。←私は大好きな作業です。
その点がクリアできれば期待通りの庭が手作りで完成します。
現在、土壌改良の歩みを止めていますが我が家のシンボルツリーの梅の木が休眠に入ったら剪定を行ってから新たに必要個所を見つけて庭の中に穴や溝を掘るつもりです。
梅の木の花で一年が始まり、梅の木の剪定で一年が終わるという感じです。
これが終わればホッと一安心できるので溝に集中できます。
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庭を花と木でいっぱいにしたい 11月26日
秋は樹木を切ったり様子を見て栄養補給したりするのに良い季節です。
今年は酔芙蓉の花木がとてつもなく大きくなり、更に根元からは新たな花芽を付けて咲きました。
金木犀の花も楽しめたので、庭の状態はまずまずだと思います。
冬の間に落葉する暖地桜桃の木は枝を伸ばし芽を沢山見せてくれてますが、背丈が高くならないように中心部を切ろうかどうしようか、悩んでます。
以前も書きましたが、毎年当たり前に咲いてくれるとは限らないので休眠時にはできる限りの事を行います。
それでダメだったら何が原因なのか探して対処していくというのが庭を持っている者のやりがいではないでしょうか。
地球温暖化により、裏庭のアボガドが元気に育ってます。
高さは1m60㎝でした。
日本も例外なく気候の変化が激しいので夏向きの植物の育ちが良いのかもしれません。
今の状態で樹木は増やさないで現在ある木を大事にして行き、イロハモミジやコナラが成長するのを待ちます。
我が家の庭の隅は、お日様が当たる場所なのでパプリカ3本とニンニクを植え、その横にはエンドウ豆も植えてます。
時期が合ってないのですが芽が出たので成長し収穫出来たら嬉しいです。
2月ころから室内でミニトマトや取り置きしたカボチャの種をを発芽させたいと思ってます。
種の発芽も少し時期をずらしながら育てたら良いそうですね。2週間ほどずらして発芽させてみたいと思ってます。
そうする事で長い期間、収穫できるのだそうですよ。