ノリウツギ属のピラミッドアジサイを裏庭に置き始めて11日目になり、画像を撮りました。
日々、窓から見ていたものの傍で久しぶりに見たところ、順調に育っている様子です。
裏庭に置き始めてから、大雨も降り暴風も吹きましたが変わらない様子を見ると早く外に出してあげれば良かったと思います。
何故、9月まで待っていたのか?ですが、暑すぎたからというのが理由です。
裏庭は西日が目玉焼きが作れるほど暑くなります。
今年の暑さの中に出すのは危険だと感じたからです。(枯らしたくない一心)
毎日、毎日、見ていると成長しているのか成長が止まっているのか分かりません。
画像で見ると、数ミリほどは成長しているだろう事が分かります。
葉の色が濃くなり、幹が何とか見え始めてきました。
ノリウツギを育ててみたい、そう思う方へ我が家の成長記録をご紹介します。
ノリウツギ属のピラミッドアジサイの成長速度
ノリウツギ属のピラミッドアジサイの成長速度はとても遅いと感じます。
全てのピラミッドアジサイがそうとは言えませんが、我が家の苗は見事に小さいです。
それでも最初と比べると大きくなってます。
こちらに詳しく書かせていただいてます。
ノリウツギ属のピラミッドアジサイをメルカリで買って挿し木
最初に植えた時の記事が5月28日です。今月の末で5ヶ月目になります。
ピラミッドアジサイを育てながら実際に植えると育っているかどうか不安になり、よく観察していた時期にも記事を書いてます。
ノリウツギ・ピラミッドアジサイを挿し穂から育てる途中報告
大体、一ヶ月に一度の割合で成長過程を書いてきました。
庭で育てたい花木・ピラミッドアジサイの成長記録
最近の記事はいつだったか確かめてみると、8月のお盆です。
サボって記事を書いてない事を改めて知りました。
ノリウツギ属のピラミッドアジサイの育て方は水のやりすぎに注意!
この記事で反省した事を書いてますが、手抜きしたが為にコバエが発生し結局、鉢丸ごとの土を交換してます。
その後も我が家では大きい鉢に植え替え、今回の記事になります。
何が変わったかと言うと、葉の色と葉に厚みが出てきました。
そして幹と言えるものができてきてます。
この小さな苗が来年の春からグンッっと成長してくれて見事な花を咲かせてくれる、とも思えないですが、再来年頃には花が見られるのかもしれません。
いつ花が咲くのだろう?と、何も分からないまま育て中です。
買った時の苗はサラダの中に入れば食べてしまいそうな程の存在感なしの状態でした。
それから大きくなったのでサラダに入れても存在感はあるという感じ。
室内に置いていた時に比べて葉の色がとても濃くなり、室内でその姿は泣いているかのように葉が枝垂れかけてました。
外に出してから翌日ごろからグイっと空を見上げるように上を向いたのです。
鉢の周りをネットで包んでますが、これは暴風対策のつもりです。100均の物ですが寒すぎるときは天辺を締めると寒さ対策にもなります。
最近の気温は日中でも21℃で最低気温は15度ほど。
ノリウツギ初心者にとっては小さな苗は枯れたらどうしようという不安と共に育てているので、成長よりも枯れるのが先に頭にあり、枯らすまいと頑張るのだと思います。
この頑張りが、ノリウツギにとっては、うっとうしかったのだと今になって感じます。
外の空気を吸いたい、新鮮な風に当たりたい、きっとそう思ってたのでしょうね。
それが分かるほど、今は生き生きとしてます。
枯らしたくない気持ちで育てていると見えるものも見えなくなるのですね。
枯れたら仕方ないという気持ちで植物は育てないといけないと思いつつ過保護してました。
12月頃から休眠に入るみたいなので成長が止まり春を待つようです。
これから徐々に日当たりも悪くなるので移動させながら成長を見守ろうと思います。
何と言いますか私はやはり、手抜きくらいが丁度いいのかもしれません。
庭を花と木でいっぱいにしたい 10月11日
3連休中にお祭りがあり、太鼓の演技を見ましたが体中に響き、とても感動しました。
演技は周りをその雰囲気に誘い、一緒に演奏したい気持ちにさせるから感動するのでしょうか。
傍で見られる事は滅多にないので、良い経験をさせて頂いたと思います。
太鼓知っている方が演技を見ると違った受け取り方をされるのかもしれないと思いつつ、暫しの演奏に感銘してしまいました。
懸命な姿と力強い音、その渦が周りを引き込み拍手が沸きます。
私が印象的だったのは、高校生くらいの男の子が大きな太鼓を笑顔を叩いていた事です。
本当に楽しみながら叩いている姿は、見ている側も嬉しくなってきて、ありがとうと言いう気持ちになります。
そんな3連休でしたが、庭は酔芙蓉の花が終わりを告げてます。
まもなく花は終わりそうです。
秋から一気に北風が吹き、数日後は夏日の予報です。
私たちも植物も気温の激しさに参ります。
夏服は仕舞ったのにどうしましょう。