どのような庭でも竹炭ともみ殻燻炭と枯れ葉を使うと土が生まれ変わり、植物が育つ庭に変化します。
これは植物の成長を助ける役割をしているからですね。
実際に庭の中でこの材料を使った結果から見て確かな事だと分かります。
古い竹がある時には竹も一緒に土に埋め込んできました。
我が家の庭は水たまりが当たり前にできていたのですが、その改善が目的で始めた素掘り。
今では水たまりも改善し、その上プラスαがとても大きく、植物の成長に役立っています。
狭い庭でも、広い庭でも同じように元気いっぱいの庭になり根の張り具合が違ってきます。
台風の時に暴風が吹いたらどうなるのか画像を添えて記しておきます。
台風前と台風後の庭の画像
庭でジンジャーリリーの花が咲き始めました。傍に行くと甘くスキットした、いい香りがします。
台風が来る前日に撮った庭の画像です。
中ほどにミニトマトの苗が支柱に沿って育ってます。
台風後の画像です。風に煽られて倒れてしまってます。白い物と青い物は手作りのカラス除けです。
我が家の庭は暴風が来ると方向が分かるほど、吹かれた方向へ倒れます。今回も南方向へ倒れてます。
母の時代から植えていた樹木の変化はありませんが、根が浅いミニトマトは押し倒されてしまいました。
見るも無残なミニトマトですが、一旦、起こして支えたものの根元付近から折れているのに気が付き、抜きました。
ネットフェンスも同じように風が吹いた方向へ流れてますが、これはやり直せばいい事なので画像も撮ってません。
庭の色々な木々は台風の被害も合わず、元気な状態です。
台風の時の暴風の向きは南東とあり、南方向への風が強烈でしたが酔芙蓉の木も堪えたようで今では花が見られます。
種から育てていたイロハモミジの苗やドングリの苗は小さいために何の変化もなく元気です。
大きな木ほど根がしっかり張ってないと折れる可能性がありますね。
その点から考えたら今後も注意しながら様子をみていきたいと思います。
見えない所で傷んでいる可能性もあるかもしれないので、暴風の後は特に秋から冬にかけて落葉樹はちゃんと落葉してくれるのかなど、観察していこうと思います。
コガネムシが大量に発生した暖地桜桃は、中心の枝が伸びてきているので大丈夫そうですが、休眠時に枝枯れしないかなど、注意したいと思ってます。
今回の台風直後の庭の様子を見て、今後の事も考えて植え替えした方がいい植物も分かってきました。
また、裏庭では夏の日差しの強さや風、雨の降り方が半端ないのでアボガドの成長が凄まじいです。
春あたりまでは、半分ほどの高さだったのが2倍ほどになりました。
バラの木はカイガラムシにやられたので切って様子をみています。
今の裏庭の画像ですが、先日、小さな穴を20個ほど掘り、もみ殻燻炭と竹炭を入れて土の状態を見ています。枯れ葉があれば最高の材料でしたがなかったので取り合えずの処置をしています。
酔芙蓉の苗を地植えにしたいのですが、まだ土ができてない為、中途半端に置いてます。
庭の中の溝つくりの詳細記事です。
庭の水たまり解決方法！自然に沿った４つの工程のまとめ
土は放っておくより何かを植える方が良いそうなので、アボガドの横には花の種を植えました。
今後はもっと増やしたいと思いますが、裏庭の土も水はけが悪いので土の改良後に実行する予定す。
庭を花と木でいっぱいにしたい 9月10日
酔芙蓉の花は夕方に撮ったので濃いピンク色になってますが朝は白い花でした。
蕾がたくさんあるのでこれからも咲いてくれると思います。
今日はJAショップに路面電車を利用して行ってきました。
野菜の種を色々と物色したくて行ったのですが、見ると全て欲しくなり、作れるかどうかも分からないのに厳選してネギ種と、うすいエンドウの種を買ってきました。
ネギが欲しいときに手元にあったら便利だなという思いと、ネギ種を見るのが初めてで感動したからです。
また、エンドウご飯が好きだった母の事を思い出したというのも買った理由の一つです。
収穫できるようにこれから勉強しますが、何かこういう繊細な事は向かないと分かっているのに作ってみたいという思いがあります。
ダメ元で挑戦する、この事は今後も大事なことだと思います。
やってみてダメなら何かが自分に足らなかったという事なので更に頑張れます。
まだ真夏の気温ですが、秋から冬にかけて庭仕事はたくさんありますね。
今夜は月が見えてます。
春に植える色々なものの土づくりは冬を寒風にさらすと良い土が作れるそうですよ。
