今の地球環境が温暖化の為に雑木の庭づくりも少し工夫が必要と考え初め雑木の庭づくりに変えてます。
そんな中でどんな樹木が良いのか、素人でもできるのかを考えた結果、見栄えして育ちやすい木はイロハモミジとどんぐりが実る木だと解りました。
これらは苗でも安く手に入れやすいです。
今の時期なら植えるのに適した時期なので一緒に育ててみましょう。
雑木の庭が何故、人気なのか。それは季節の移り変わりで様々な表情を見せてくれるからですね。
女性も十分、管理できるイロハモミジ
イロハモミジは冬は葉が枯れ枝だけになりますが、初夏から秋までは緑の葉が茂り涼しさを感じさせてくれます。また秋には紅葉が楽しめるのも良いです。
可愛い赤ちゃんのような葉っぱが愛らしく風にふわっと揺れる様は晴れ晴れしてきます。
管理は至って簡単で今の植え替えの時期になります。私は今の庭にはイロハモミジは植えていませんが、以前、住んでいたところには背丈ほどのイロハモミジがありました。
今回の植え替えというのは、私の場合は苗を買って自宅の庭に植えるという事です。
苗から植えたらその年に紅葉が見られるのかは解りませんが、夏の暑い日差しに弱いので西日が当たる方向にはどんぐりのコナラの苗を混植します。
2種類の木を10cmほど離して植えようと思ってます。
コナラはどんぐりの実ができる
半日影が良いと聞きますが、コナラを植えて庭に影を作りたいと思っているので西日が当たる場所に植えるつもりです。
広葉落葉樹として有名な木ですが、公園で拾ってきたどんぐりの実が全て水に沈んでしまったので苗を植えることにしました。
地上から10cmほどの苗なので一年後には背丈を超えてくれないかな~と期待していますが成長速度は山では6年目程で6mと書いてありました。
ですから1年後は簡単に考えたら上手く行って1mでしょうか。・・それでも嬉しいです。
幹の太さが3cmくらいだと真っすぐ育たないようで斜めに育ちながら幹が6cmになった頃には真っ直ぐ育つようで、なかなか魅力がある木だと思います。
コナラの苗を植えるのは初めてなので、少し心配もありますが、やってみなければ何事も始まらないので実際に植えてからの成長記録も書いていきます。
雑木の庭を作る.10
庭の雑木林づくりは今日は、ボンタンor分担、どちらか解りませんがいただき物の種を数年前に植えて50cmくらいになってたので庭の真ん中に植え替えました。
どんな植物も植え替えは大変です。根っ子をなるべく切らないようにするには土を掘るしかありません。
最後は根負けして引っ張りすぎて根を切ってしまいました。
ごめんなさいと言いつつ、これで頑張って大きくなれと声掛けしました。
ここ数年の間、コロナ禍もあり庭の土いじりを行ってますが、気のせいか腕が強くなった感じがします。肩幅も広がったような・・・
そう思いながら体重を測ると単なる太ってたという事がわかり、チ~ンでした。